Ikku

思いついたことをあれこれ書きます。 頭に浮かんだことを文字にするのがものすごく遅い。し…

Ikku

思いついたことをあれこれ書きます。 頭に浮かんだことを文字にするのがものすごく遅い。しまいには訳が分からなくなって消えていく思考がほとんど。それでも、吐き出し切れたときのデトックス感が堪らないから、諦めずに考え続け、書き続けます。

マガジン

  • パートナーとわたし

    一緒に暮らすパートナーについてあれこれ書きます。グチやら悪口やら思うこと…

最近の記事

No Book, No Life

自分の中で、ちょっと買い過ぎちゃったかな、と思っても、生活する上で豊かさを感じるバロメーターになるのが本である。 貧乏なくせに。買わなくても、読み切れないくらいまだまだ未読は本はたくさんあるのに。中古本を探すとか、借りるとか、節約しながら読み続けることはまだいくらでも出来るのに。それでも、本屋さんに行ってはついつい新しい本を買っちゃう。 貧乏なんだから、本を買ってる場合ではない。どうしても欲しかったら節約するなり、世の中に溢れている無料で読める活字を読めばいい、とは内心思っ

    • 貸借対照表~負債の部

      髪を切った。 「髪切ったんだけど?」 「知ってるよ」 「何か一言ないわけ?」 「アンタだって、オレが床屋行ってきても、何も言わないじゃん」 「男と女は違うんじゃん。どうしてそういうトコだけは同列に扱うかな」 こんなのは序の口。 もう諦めたから、こんなことで心が折れたりはしない。 「年賀状、○○(私の娘)の住所、違ってるよ」 発端はただそれだけだった。 「あ~!!そうだったね!忘れてた!」で済むはずのこと。 「そんなの言ってくれなきゃ、分かるわけないだろ!!」 「え?!

      • 書く理由

        私は、声が小さい。そして、滑舌が悪い。 小さい頃から「もっと大きな声で喋って」とか「何言ってるのかよく聞こえない」とか言われたことは数限りない。 その上、要領よく喋ることが出来ないので、結局何言ってるのか分からないことを言ってしまったりする。 『右脳の強化書』には、しゃべりが下手な人も右脳を鍛えれば良い、って書いてあって思わず買っちまった。 しゃべりのコンプレックスがあるから、もちろん電話は苦手。携帯電話が普及してメールが一般化したとき、まじ救世主!と思った。話し方や声の

        • 貸借対照表

          仕事が一段落して、ほっ! But 相手の気分を害してしまい、反省…内心言い訳の羅列。 それでもお天気がいいから、気分は上々。 But やりたくないから後回しにしてるけど、いいかげん何とかしなきゃいけないことが頭の片隅に。 限られた自由時間、予定とタスクを入れることに充実感を感じる。 忙しすぎず、でもやることがあるっていいね。 …何というか日常生活も、良いことと悪いことのバランスで、プラスになったりマイナスになったり。そうやってプラスの積み重ねの資産があって、気がかりなことの

        No Book, No Life

        マガジン

        • パートナーとわたし
          6本

        記事

          乾杯日和

          電話は苦手だ。交渉事や駆け引きなど、得意な人がサクサクやってくれちゃえばそれでいいのに、と毎回半泣きになりながら切に思う。 だから、勢いとは言え、たった一本電話を入れる、というアクションをちゃんとやれただけではなく、その結果が思いの外良好だった日にはもう、自分で自分を褒めてあげたいくらいにウキウキする。よそ目には分かりづらいけどw だから、こんな日はもう、とっても大事な商談をまとめ上げたくらいの心地で、一仕事終わったことにしてもいいんじゃないかな。 いいとおもう。

          乾杯日和

          いちいち腹が立つ

          いちいち腹が立つ。 ポットのお湯が昨日のままのようだから、取り替えてもいいかどうかを聞いただけなのに、まだやってなかったの?と責められでもしたかのようにムキになって、今やるから!と迎撃態勢で反応する母。 顔を見るなりおやつをねだる(息子の)飼い猫と、決まった時間以外にはやらないで、ってあれほど言っているでしょ!と、祖母と息子の板挟みで、猫かわいがりも出来ずに、猫のおねだりをスルーするしかない自分。おやつをねだる猫に腹立つ。みてない時間まで管理しようとする息子に腹立つ。猫を

          いちいち腹が立つ

          溢れる愛情は気持ちいいと知っているから、愛せないと感じるときは虚しいんだな。

          決算書作った。確定申告も無事済ませて納税も済んだ。入院中の旦那の留守宅、雪かきをして、掃除洗濯を済ませ、郵便局へ寄って宅配荷物を受け取り、来月のデータ入力をしてから、忘れずに生ゴミを出して、旦那がしびれを切らさない程度の時間までに病院へたどり着いて、見舞客の報告をする。一つひとつは大したことじゃなくても、きちんと忘れずにこなすのって本当はすっごく大変で、普通に生きている普通の大人のすることって、なんて多いんだろうと改めて思う。本当は、納税を済ませた時点で自分で自分を褒めてあげ

          溢れる愛情は気持ちいいと知っているから、愛せないと感じるときは虚しいんだな。

          To Doリストをわりとよくつくる。

          To Doリストを割とよく作る方だ。やらなきゃいけないことがわちゃわちゃと溢れてしまって(それは多分に頭の中だけで起こっていること)焦りばかりが先行し、結果いっこも前に進めない状態を一旦整理するために、とっても効果的だから。普通、To Doリストを作って明らかにするのは、緊急案件、重要課題のあぶり出しと、取りかかるべき優先順位の決定とかだと思うけれど、私にとって必要なのは、まず、一個でもいいから片付け始めるきっかけだ。緊急性とか、重要課題とか、んなもんアンタ(リスト?w)に言

          To Doリストをわりとよくつくる。

          価値観は合ってる

          価値観は合っていると言えるな、そういえば、とふと思った。 世界中の誰よりも一番嫌いに思う時や、この人の好きなところがいっこも見いだせない、と思うことなんかも多々あるけれどw 趣味も興味も関心も嗜好も、ことごとく違っていて、一緒に何かをするなんて所詮ムリ、ただただ単に同じ屋根の下で暮らしているだけの同居人。地上のソウルメイトを彼に期待するのが所詮間違いだった、とあきらめの境地でそれぞれに別々の方向を向いてお互いに干渉せず、互いに侵略しないでいれば暮らしはなりたつ。 だけど

          価値観は合ってる

          生存戦略

          体重落とそう! 体重の増減に一喜一憂しなくなって久しいけど、ここ最近の好き放題の間食と運動不足は、さすがに健康上よろしくない。美容や恋愛にはもう情熱は注げないけど、健康上の問題は別だ。 何よりもまず、生命保険も解約した身では、病気になって医療費を払っている余裕も、働けなくなるリスクに備えることもできないのだから、健康を保つことは重要かつ切実な生存戦略なのだ。 幸いにして病気がちではない「健康な身体」というのは、私に与えられたギフトである。それをおろそかに扱う訳にはいかな

          生存戦略

          夫との関係性を壊すつもりはないけれど

          つくづく きらいなところ いまだにわからない どうして私が、腹を立てられなければならないのか。 ひとこと、私の作る料理が、おいしいかまずいか、何か言って欲しい、と言っただけなのに。 すぐにほころびが出る。 そんなことをいちいち言わなければならないのか。くだらない。 そう言う反応しか返ってこないのは前から知っていた。 けれども、またやってしまった。 言葉を替えて 責めているわけではなく 面倒くさいかもしれないけれど、そうしてくれると私は嬉しいんだけど と

          夫との関係性を壊すつもりはないけれど

          契約解除したら、残ってたラインやメールの履歴がもう見れない。なんでガラケーみたいに、過去の通信残しておけないの?やり方あるのかもしれないけど、聞き方悪かったのかもしれないけど、AUに対する恨みハンパない。

          契約解除したら、残ってたラインやメールの履歴がもう見れない。なんでガラケーみたいに、過去の通信残しておけないの?やり方あるのかもしれないけど、聞き方悪かったのかもしれないけど、AUに対する恨みハンパない。

          書くことは無限大

          書くことは無限大かぁ…?  ちっくしょう~うらやましいなぁ~ 我が息子のことなんですけどね。 ウエブのライターをやっていて、小説も書き溜めているそうだ。 書くことを職業にしたいと思っていたのは、もともと私の方だ。 小学校の文集にも、”将来の夢は小説家” なんて書いちゃったりしたこともあるし、Ikkuは書くことが全然違う、小説家になったら?なんて言われては、内心まんざらでもない思いでいたもんだ。 今でも、息子がライターだと知ると、友人からはさすがIkkuの息子だね、

          書くことは無限大

          自己嫌悪の日々

          よかれと思ってやってることは 全て裏目に出る。 ちっとも感謝なんかされない。 余計なことをして、って内心疎ましがられてる。 ばかばかしい。 何やってるんだろ。 もう、自分から動くのなんて、やめた。

          自己嫌悪の日々

          究極

          結局、自分は何をしたいのか。 そうだった。 自分はそんなに人の役に立ちたいわけでも、責任感が強いわけでもないの。 人として、少しくらいはそう言う気持ちもあるけれど、それを人生の目標にするほど、そこが究極のゴールではない。 だったらゴールはどこなんだ?と考えたときに、思った。 そうだった。 私はこのネコのように、満足しきった顔で眠りたいだけなんだ。

          原動力

          自分の原動力って何だろう? 原点に返るつもりで時々考える。なんでこんな面倒くさいことしてるのかな。そりゃもちろん、やってみたらうまくいった、出来た、楽しい、結局こういうのが好き,っていうことなんだけど。 思い出すのは 「帰ってこい。カネはなくても、食べるものと寝るところはある。」 結婚生活が破綻していて、いつ次の生活費が入ってくるかも分からない状態の不安の中で、幼子二人を抱えながら、こういうことに耐えるのが結婚生活だし、自分はもう大人なんだから、苦しいなりにちゃんと自

          原動力