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To Doリストをわりとよくつくる。

To Doリストを割とよく作る方だ。やらなきゃいけないことがわちゃわちゃと溢れてしまって(それは多分に頭の中だけで起こっていること)焦りばかりが先行し、結果いっこも前に進めない状態を一旦整理するために、とっても効果的だから。普通、To Doリストを作って明らかにするのは、緊急案件、重要課題のあぶり出しと、取りかかるべき優先順位の決定とかだと思うけれど、私にとって必要なのは、まず、一個でもいいから片付け始めるきっかけだ。緊急性とか、重要課題とか、んなもんアンタ(リスト?w)に言われなくても分かってる! だいたいやらなきゃいけないことが滞ってくるのは、たいてい自分の中での「やりたくないこと」を後回し、もしくは見て見ぬフリして時間を浪費したツケがいよいよ回ってきた時だからだ。(ココで気がついたが、割とよく作る、という事は、こういう事態が割とよくある、ってことで、それって…ダメな生き方してるなぁ~わたしw)

とにかく、焦って何も手につかない状態を一旦整理するために、頭のモヤモヤを全部書き出す。気になっている案件、〆切。カテゴリーは、仕事も趣味も感情も一切関係ない。まじ公的にちゃんとしなきゃダメでしょ、ということも、あのとき謝っとけば良かったのに、きっと向こうはもう忘れてるよ、って自分で勝手に結論づけてスルーしてた感情だとか、そんなこんなの案件に優劣や大小はない。とにかく書く。とにかく書いてみると分かるんだけど、結構少ないんだよね。あんなに頭の中に溢れかえっていたアレもやらなきゃ、コレもまだやってない、どうしよう、あ~今日もまた現実逃避しちゃったよ…って思っていたモヤモヤが、わりと、「え?!これだけ?」と思う。絶対思う。いやいや…あんだけ自分を悩ませてたんだから、こんなはずじゃないわ、もっといっぱいあったはず…って、自分のモヤモヤを絞り出してみるんだけど、案外こんなもんだっけ?って量しかでてこない。せいぜい10コもあれば多い方。無理矢理にでも50コも100コも出してみようとしたら、途中でその行為自体がバカバカしくなってくるはず。

まぁ、このあたりまでいったら問題の第一ステージはクリアだよね。(案件はまだ、いっこも解決してないがw)案外少ない「やらなきゃいけないこと」を、今度は、どれだったら取りかかりやすいか、を目で見る。頭で考えるのではなく、視覚できちんと自覚する(シャレじゃないよ~w)よく大きな目標達成は、小さな、達成しやすい目標から、っていうけどそれと一緒ね。重要度に拘って「今はこんなコトしてる場合じゃないのに~!」って、自分で自分を責めながら、結局なにも手につかないんじゃ、本末転倒だもんね。

小さなTO Doを一個一個片付ける。そのフットワークを使って、一気に(一応タイムリミットを気にしながら)公的To DOをやり遂げる。

何のことはない。結局決算の話なんですけどね。

去年も、半分泣きながら胃がキリキリする思いを2ヶ月間も経験しながら、来年は絶対こんな思いはしないぞ、と心に誓ったはずなのに。のど元過ぎれば…ってヤツの典型で、結局またデジャブーのように同じ過程を辿っている…半泣きになるくらい苦手な作業で、同じ思いを二度としたくないって思うなら、ちゃんとそうならないように学習しとけよ、って話なんだけど、それとは別にもう一つ、いつも思うのは、自分の中にある「ほら、何とかなるじゃん」という成功(?)体験? 結局、甘く見ているんだよね。自分を信じてるというか。追い込まれればできる。(だから追い込まれなければやらない)それって、良いことなのか、悪いことなのか、どっちなんでしょうね?

(自分の経験則という一般論で)もう、苦手で苦手で超やりたくなくて、実際やっている最中でもいつも、これでいいのか?合ってるのか?って、不安で、自信が無くて、心の中で半泣きになってる状態なんだけど(こんな私だからこそ、人に替わって貰えると助かる・嬉しい、という事がわかる)だから「それ、代わりに私が引き受けますよ~」っていう事業をやりたい、って話を友人にしたときに「自分が苦手で自信が無いこと隠して、人に自信満々のフリしてやるの?」って、かる~くバカにされてしまった。「私はコレ得意!サクサク、すいすい、お手の物だから引き受けますよ~」っていうのが、スジというもの。というのが、彼女の認識なんだろう、多分。そしてそれは、確かに正しい。よく、事業を始める前に~とかで設問されるのは、自分の強みは何ですか?とか、これであなたが達成したいことは何ですか?とか聞かれると思うんだけど、つまりは「人より優れていると自他共に認める何か」がなければ、事業なんかできっこないじゃん、ってことなんだと思う。自分はともかく、人から見てこの人ならできそう、頼れそうって思えないのに、ましてや自分でも不安で自信がなくて、そんなんでよく、私引き受けますよ~なんて言えるね、ってバカにされたと、そのとき私はそう解釈した。それはつまりそう言うこと?と、相手に確かめたわけではなく、とっさに自分がそう解釈したってことは、自分でも、そう思われても仕方がないと思っているからに他ならないんだけど。ただ、その場で私が言いたかったのは、自信がない、だから人の頼み事を引き受けるなんておこがましい、ってマイナス面ではなくて、自信がない、でも追い込まれればできちゃうんだからやってやれないことではない、って言うポジティブ性を言いたかったはずなんだけど、自分に対する信頼のなさってヤツを確信に変えてしまった、って言うオチ。結構凹む…W

ま、とにかく。何が言いたかったのかというと、メチャメチャもがきながらも私はまだ諦めていない、ということだ。






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