見出し画像

「会議」じゃない育児談議・商品開発ミーティングとは!?

9ヶ月後半に突入の息子。両手にボールをつかみ笑顔でカチカチ打ち合わせる姿が可愛すぎるので、写真をとるためにスマホを構えると、もうカチカチをやめている...でも油断するとまたやりだす...!というループに陥っている広報担当たまるです。

このカチカチ、一見無意味な遊びに見えますが、赤ちゃんにとっては重要な脳の発達の成果。両手に物を持って、二つの物をズレずに当てるなんて、実はとても難易度が高い所作。それができるようになるってすごいコトなんです。だから嬉しくて笑顔なんですね。

さて、前回に引き続き、日本ママ起業家大学さん主催「メディア化」課程〝オンラインコンテンツプロデュースコース〟受講のお話。

今回は番組作りにとって最も重要な「コンセプト」「構成」について。

人気のテレビ番組のフォーマットを参考にしながら、どんなコンセプトを、どういう形式で番組にしていくかの案をプレゼン。メディア・プロデューサー富田剛史さん、学長の近藤洋子さんにご指導いただきました!

育児改革PJTのメディア化(番組)として、前回提案したのは以下。
【1】「新しい子育て」について考える色んな人との対談そのものが、ママたち(パパや育児に関心ある人々)に興味深いコンテンツになるような番組。
【2】新商品についてアイディアを出しあって、イメージスケッチをその場で描き上げて、即興企画書を完成させる座談会LIVE。

当初私が想像していたのは、【1】はいかにも1対1の対談で、途中途中話題に出たビジュアルが挿入画像として出てくる感じ。【2】はグラフィックレコーディングでイラストを共有しながら意見を言い合う座談会なイメージ...だったのですが。

「それじゃ普通だよね。」

...ええまあ、ごもっとも。。
「折角新しいことにチャレンジするおもちゃメーカーなのだから、もっと今までにない、楽しい形で発信していかないと!」とのプッシュをいただいて、確かに...でもどうやって?と悶々していたのですが。。
それを打開するヒントを発見!
それは、富田さんにアドバイスいただいた、
「会議」から離れてみよう!という発想。
そして、「構成と演出」の講義を受講していくうちに、ひらめいてきました!

で、今回私が提案したのはこちら。

画像1

画像2

画像3

なかなか「会議」っぽくない楽しい感じになってませんか??
これには富田さんも太鼓判。

さらにフィードバックいただいたのが、
見た目は、親子遊びや0〜1歳が夢中になる絵や歌・人形が登場。
だけどその内容はめっちゃ「新時代の育児」を討論する番組。

ってなっていると新しいし面白い!という発想。

「www何ソレ〜(笑)!!」と、他の参加メンバーも爆笑。
構成としては、タテ軸を「新時代の育児論」や「今までに無い育児グッズ・サービスのアイディア談議」に設定。一方ヨコ軸は「親子遊び」「子供集中映像」「大喜利クイズ」のような意外性のある楽しい要素にする。

すると「親子で手遊びしながら討論」「頭と体をリフレッシュ!皆で体操タイム」「子供釘付け映像中、チャットで議論」のような、一見遊んでいるような見た目だけど、実は真剣に未来の育児についてを語り合っている!という、まさに参加しても・見てるだけでも面白い!新時代のオンライン親子番組になるわけです。

ワクワクする方向性に突っ走ってしまった感があり、
実現するかはさておき、また、これによって新しいアイデアが生まれるのかの成果もさておき、まずは参加者と参加者のベビーたちも含めこんな風に「会議さえも楽しめる」こと、「会議自体も番組みたいに楽しくする」ことは、
「子育てを皆で楽しめる世の中に!」がミッションの育児改革にとって重要な視点。

“育児改革PJT「メディア化」計画”、次回は8月末に具体的コンテンツを詰めていくフェーズへ。お楽しみに!

広報担当 たまる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?