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【名言】復縁自分磨きの励みになった言葉と考え方

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以前友人に言われた「本当に運命だったら、自分軸がしっかりできて自分が大好きになれた時に、自分の理想になった彼が戻ってくるから」って、スピリチュアルな言葉が心の支えになっていたけど、自分磨きをしていくうち、この言葉の真意がわかった。つまり…

相手の望む理想の姿になった自分(相手が復縁を考えるレベルの自分)になることで、「自分が相手を好きより、相手が自分を好き」が上回る。すると、相手は自然と自分を追ってくるから、あとは告白されるのを待つだけでいい。

ってこと。誰だって理想の人と付き合いたい。それがあなただって核心したのなら、また寄りを戻そうという気持ちになる。今までは理想じゃないから、邪険にしてる部分があったけど、あなたが理想の人になった事で相手はあなたへの「態度」を変えるって話。決して、相手の「性格」が変わるわけではないのは留意したい。

で、「復縁を考えるレベルの自分」を解説すると、まず、この言葉がグサッと刺さる主は大前提として「自分の軸がない」「自分をダメだと思ってる」「相手に嫌われる部分があったってなんとなくでも自覚してる」「相手より自分の方が惚れている」ってこと。でもその状態ではダメで「自分を変えなきゃ」とも思ってる。そして何より、その振った相手と「復縁したい」と思っている。そこまでは、すごく謙虚で良いと思う。

自分の軸を作っていく事は、自分の事を深く知ったり、自信に繋がるので大事。問題は「自分磨き」の方向性で、大概は「ダメな所を直さなきゃ」という方向になる。でも、そのダメな部分を問題と思ってるのが「自分だけ」なのか「相手」なのかが大事な焦点。

つまり、自分が人としてダメだと思ってる部分でも「相手が気に入っている」のであれば直す必要はない。

というのが「普通」の自分磨きとの大きな違いだ。

復縁を目的にした自分磨きでは、自分がダメだと思う部分を全部直してなりたい自分になって、それを相手に好きなってもらう事は目指さない。

変わった自分を好きになれるかどうかは相手次第だし、相手がどう思うか?をコントロールすることはできない。それだと自分がダメだと思ってたけど、復縁したい相手は好きだと思っていた部分が出てきた時に、好きだと思ってた部分があらぬ方向に改善された事で結果的に「合わないなー」と思われ、好かれないという問題が起きる。なので、自分が人としてダメだと思っても、寄りを戻したい相手が気に入ってる部分まで直す必要はない。

私がこの考えに至ったのは9月頃に一週間ほど別れた元彼氏と過ごす中で、経験から学んだ部分が大きい。私の場合、読者のみなさんが気づいてくれたかわからないが、9月に、彼と数日一緒に暮らした「#バタ子と元彼の数日間」と10月半ば以降〜現在に至る(12月中旬)まで元彼とオンラインゲームをして遊び始めた「#バタ子と彼のパートナーシップでは真逆くらいのレベルで彼に対する態度を変えている。
9月頃の私は「彼に依存している自分がダメだ」と思ってて「自立しなきゃ」という思いから「頼らない・相手に合わせない・自分のペースでやる」というスタンスを徹底していた。でも彼としては「頼ってくれて、自分のペースに合わせてくれる人」が好きなわけで、私が「自分のペースに合わせてくれる」のは、数少ない私の「好き」な部分だった。それを自ら排除しようとしていたのだ…(今思うと恐ろしい)それは自分から嫌われに行ってるのと同じこと!彼に好かれたいのに!

もっと深い部分で言うと、彼は「人に頼られたい」と思っていて、「依存=自分が頼られている」って状態に自分の生きる意味や存在意義を感じているところがある。なので私が自立することは「自分はいらない」と言われているのと同じこと。っていう事に気づいた。だから、彼にそれをわざわざ態度で示す必要は全くなかったのだ。
なので私は反省して、「心の奥底では自立しつつ、彼の前ではクラゲチャンの演技をして『依存(頼らないと生きていけない)』自分を演じる」ことにしたわけです。彼が依存してほしいなって思ってるシーンでは依存して、それ以外は、自立した自分で生きるって使い分けて生きていけるように、自分を変化させていった。

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そうすることで、彼にしてみれば「あ、僕の好きな彼女は消えてないけど、ダメな部分はちゃんと直したんだな」って印象になるように仕向けている。おかげで、9月頃の彼のガッカリムードや不信感が一変して、今では週7(先週からまた増えました…)で毎日7時間ほど、楽しく二人っきりでPCゲームをして、婚約していた頃よりも信頼が深まったのを実感するまでになった。現段階では復縁自体はできていないが、彼が「やっぱりバタ子じゃないとダメだな〜」とか「バタ子が必要だ」って思ってくれていそうな雰囲気をすごく感じている。

だから、彼が「重いな」って思ってる、恋愛観・価値観を修正し、良いと思ってるところは残し、彼が好きだ・気に入ってると思う部分は、自分も好きになる。自信に繋げる。

相手の望む姿になることで、「実質」相手の運命の人にもなれる。運命の相手にできるかどうかは、自分次第。

整理すると「復縁」という目標を掲げるからには、「相手が復縁できると思うレベルの自分になる」になるのが絶対条件。相手基準で考えて、自分の中の重い価値観や恋愛観があったから、嫌われて別れることになったわけで。そこは直していく。たとえ自分が「人としてダメだ」と思っても、相手が気に入っているのなら、そこは直さないorあたかも変わってないように演技して振る舞う。

そうやって自分を変えていくと、必然的に相手より自分が大人になり、相手より自分の方が、関係性や・状況を俯瞰して見えるようになって、自分次第で関係性をコントロールできるようになる。(手の平の上で転がす状態)そして、相手にとっての「理想」=「私」という構図が生まれるので、今度は自分が追われる側になる。

とくに女の子はそうだけど、相手に追わせ続けた方が幸せになれる。ただし、追って来たからといって、また昔みたいにすぐ手の平返して「相手を追っちゃいけない」。追っちゃうのはまだ、自分に自信や、心の自分磨きが足りてない証拠。

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これは「私の好き<彼が私を好き」な状態を作るための、自分改革なんだ。

って思うことが大事。

とはいえ私の場合、彼が望む姿は、私のなりたい自分像と一致してて地続きだったから無理はしてない。明るくて、女性としての人生を楽しんでて、見た目に気を使い、コミュニケーションがちゃんと取れて自信のある女性。それが私がなりたい私で、彼がなってほしいと思ってる・理想の女性像。

実際に彼はもう好きとか嫌いとか、私に変わってほしいとか。もうそんなものに興味ないかもしれないし、本心ではどう思ってるかもわからないけど。私自身は、ネガティブな自分は嫌で変わりたかったし、もっとよくなりたいと思ってる。

自分が変わらないことには、前に進めない。まだまだ至らない点は多いけど、まずは、彼の望む私になって現れるというのを目標に生きてみたい。

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