猿でもわかる治療院経営塾 | ゆうすけ

猿でもわかる治療院経営塾 | ゆうすけ

マガジン

最近の記事

選択肢の与え方が重要

① 「〇〇さん、コーヒー飲みます?」 「いや、コーヒーは飲めないんです。」 なのか ② 「〇〇さん、コーヒーか紅茶どちらにします?」 「じゃあ、紅茶いただきます。」 なのか この質問の意味はお分かりでしょうか? ①YESかNOの選択肢 ②二者択一 もし、お店だとしたらオーダーを取る時に ①の質問をしたら売上に繋がらないかもしれない ②の質問をしたら売上に繋がるかもしれない 「〇〇さん、通われるとしたら 午前中か午後どちらの方が都合がいいですか?」

    • 後日返事でリピートする確率は10%以下

      「また、後日お返事しますね」 と言われて、リピートに繋がったケースは非常に少ない。 「本当に気に入ってくれたら、後日必ず返事くるんじゃないの?」 先生はいかがですか? 「また、後日お返事しますね」と言われて返事が返ってきた試しがあるでしょうか? おそらくかなり確率的に低いのではないでしょうか? そのため、その場で次回来ていただく約束を取ることが重要です。例えば回数券の購入をしてくれるのであれば初回で購入して頂くのもあります。 その場で蹴りをつけてください。 「

      • 人間は曖昧な生き物です

        まずはここを理解してください。 ほとんどの人は迷っている状態です。 なので、100%のYESを欲しがってはいけません。これはリピートを頂く時も同様ですし、新規集客においても同様です。 先生も、こんな経験ありませんか? 「お腹空いた、、何か食べようかな。何食べようかな」 「焼肉もいいな。寿司もいいな。中華にしようかな、、、」 《何を食べようか》迷った経験ありますよね? この時、先生は100%の意見は持っていません。つまり【曖昧】です。 決めている人もいるのかもし

        • 判断できないことを勝手に判断しない

          よくある断り文句 「お金がない」 本当にお金がない人もいるし、あるけどないと言っている人もいます。嘘をついている方もいるんです。 「貯金が1000万以上あるけどこれを崩したくない。だからお金がない。」と言っている方もいます。 絶対にしてはいけないことがあります。 それは、、 患者さんが本当はお金がある人なのか、本当にお金がない人なのかという判断をすること それはわからないことだからです。絶対にしてはいけません。 なので、決めつけてください。 「お金がある人だ

        マガジン

        • 集客のつぶやき
          2本

        記事

          リピートはゴールに近づけることが重要

          リピートが取れなくて悩んでいる先生はいきなりゴールを決めようとしてしまう傾向にあります。 私はサッカーをしてますが、ゴールを奪うスポーツでは鉄則で、ゴールになるべく寄せて(近づけて)ゴールを奪うことで確実に勝ちに近づけるわけです。 大前提として、ゴールというのは患者さんが支払ってくれるかどうかではないです。 あくまで、患者さんの悩みや問題が解決できるのか(リピートしてくれるか)どうかという【顧客目線】です。 ゴール設定を間違えて対応してしまいリピートが取れない先生は非

          リピートはゴールに近づけることが重要

          人は、感動によってのみ動く

          人は感じて動く生き物です。 先生が患者さんの悩みを解決できることを、イメージさせてあげることがリピートには非常に重要になります。 【イメージング】 ・怖い話をすると恐怖を感じてくる。 ・楽しい話をすると楽しさを感じてくる。 人は想像したことをそのまま感じるわけです。これはリピートに関わる部分でも同じことが言えます。 施術を受けた後に悩みが解決した状況を想像してもらうことで、利便性やベネフィットを感じてもらいやすくなります。 ただ、イメージよりももっと強烈なのが【体

          話をずらされてリピート率が低い先生へ

          リピート率が低い先生が陥る致命的な状況があります。 「話がズレる」 話がズレて、本来解決しないといけない内容とはかけ離れてしまうことでリピートが取れない先生が多いです。 先生の本来の目的は 《患者さんの悩みを解決すること》 ですよね。 患者さんの悩みを理解してあげて悩みが解決できる方法を提案してあげることでリピートしていただけるわけです。 患者さんは決断することから逃げることが多々あります。 「ダイエットしたいです!」 と言っていても、、 「このままでいい

          話をずらされてリピート率が低い先生へ

          「考えます」と言われないようにするアプローチ方法を教えます。

          リピート率が低い先生がよく言われてしまうフレーズ1位(当社調べ) 「考えます」 この言葉の意味って深いですよね。とにかく考えますと言っておけば断れるだろうというナイスなフレーズですよね。 この言葉の意味って深いですよね。とにかく考えますと言っておけば断れるだろうというナイスなフレーズですよね。 「考えます」と言われた時のあのショックさはなかなかのものですよね。 ものすごく反応が良くて 「あっ!この人リピートしてくれるかもしれない!!」と期待を膨らませたのに後日連絡

          「考えます」と言われないようにするアプローチ方法を教えます。

          人が信用するために必要なものを理解しよう

          先生は外食しようとネットで店を選ぶ時に何を見て決めますか? 私は写真と口コミです。 立地も重要ですが、美味しければ立地や値段などもそこまで気にしません。 信用 ▶︎信じて用いる と書きます。 これまでの結果や評価も下に「対象のことを信じられる」と判断することです。 聞いたことない施術の名前やったことない施術の話をされても見込み客は「????」です。 ベネフィットによって関心を持ったとしても見込み客は施術や先生に対して疑いを感じてます。 そのためにも前回お伝えした

          人が信用するために必要なものを理解しよう

          信用を得るためにコンテンツ内容を準備しよう

          ベネフィットを伝えられて見込み客が求める価値が手に入ると思っていただけてもすぐに買おうとしません。             【その情報をほとんど信じていないから】です。            疑っています。疑いを晴らすために信用していただくためにはどうすればいいのか?             【納得していただくため】【信用していただくため】に見込み客に十分に納得していただく、そのために十分な情報を用意する必要があります。             十分な情報=コンテンツになりま

          信用を得るためにコンテンツ内容を準備しよう

          ベネフィットには2つある!機能的・感情的ベネフィットを理解することが大事

          前回お伝えしたベネフィットには実は種類があります。 ①機能的ベネフィット ②感情的ベネフィット この2つです。 ①機能的ベネフィット ▶︎商品(施術)が持つ機能によって手に入るプラスの変化 ②感情的ベネフィット ▶︎機能的ベネフィットを手に入れた時に感じるポジティブな感情の変化 このような意味がありそれぞれ例を出して具体的にお話しします。 例えば、美容液があるとします。 《美容液の機能》 ・保湿ができて肌が潤う ・プッシュ式で容器を開けずに使用可能

          ベネフィットには2つある!機能的・感情的ベネフィットを理解することが大事

          商品は顧客の課題解決の手段にすぎない

          人が商品を購入する目的はただ単に、その商品を欲しいからではないです。 先生の施術(商品)を受けにくる顧客は、先生の施術(商品)を求めているのではなく、施術を受けることによって課題解決ができるかどうか そこに気づいていれば施術(商品)の説明に一番耳を傾けるわけではなく施術(商品)を受けたその先の問題が解決するのかどうか ここに顧客は耳を傾けます。 要するにベネフィットです。 ベネフィットとは、プラスの結果と言う意味ですが、ここを聞けていないと先生の施術(商品)がどんな

          商品は顧客の課題解決の手段にすぎない

          集客できるかどうかを決めるLPの3つの要素

          今回は顧客が問い合わせをしてくれるかどうかを決める3つの判断基準についてお伝えします。 この判断基準は重要な部分なので、もし先生が集客ができていないなら確認してみてください。 ①「どのような結果が得られるのか?」 ②「なぜそれを信じられるのか?」 ③「お買い得か?」 この3つのじょうが集客できるランディングページになくてはならない特に重要な項目になります。 言い換えるなら、、 ①「ベネフィット」 ②「コンテンツ」 ③「オファー」  聞いたことがあるのではな

          集客できるかどうかを決めるLPの3つの要素

          よくあるLP改善と売れるLP改善の違い

          PPC広告やSNS広告など必ず必要になってくるのがランディングページ ランディングページを作成して、いざ広告として活用していくと思いますが、、 ”集客できない” 最初はいいけど、どんどん集客ができなくなった経験ありませんか? ランディングページは作って終わりではなく育てていくものです。 いざ、変更しようと思っても何をどう変えたらいいのかわからないと悩んでいる先生はとても多いと思います。 そんな先生へ よくあるLP改善と売れるLP改善の違いをお伝え致します。 ーー

          よくあるLP改善と売れるLP改善の違い

          「よろこばせごっこ」が本当に幸せだ。

          先生は人を喜ばせることをしてますか? マーケティングにより「どう売るのか」がどうしてもフォーカスされてしまいますよね。 もし、先生が新規が来ないリピートが取れないことで悩んでいるのなら、、「売る」という考えを一回排除してください。 そして、目の前の人をどれだけ良くできるのか真剣に考えてみてください。 【どれだけ良くできるのか】 この言葉を聞くと、痛みをどれだけ取ることができるのかというゴールばかり見がちになる 【どれだけ良くできるのか】 この言葉を深く理解してく

          「よろこばせごっこ」が本当に幸せだ。

          【リピート】リピート率を確実にアップさせる治療価値を伝える方法

          猿でもわかる治療院経営塾のささきです。 今回は、リピート率を確実にアップさせる価値を伝える方法について お話ししていきたいと思います。 初回に来院された時も、問い合わせをする時も、価値を感じていただけないと当然リピートには繋がらないですよね。 何か商品を買おうと思っている場合、その商品の価格やスペックを自分なりに調べて、分からないところは店員さんに聞きながら商品を選んだ経験は誰しもあると思います。 店員さんに紹介されて、自分が思っていたものとは違う商品を選んだという経

          【リピート】リピート率を確実にアップさせる治療価値を伝える方法