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何かのメッセージが届くとき

❝同じようなことが重なる❞


私には毎日の音読の習慣があります。
去年の元日からオグ・マンディーノの
「地上最強の商人」を読む読書会を
呼吸法の師匠の倉橋達哉が作ってくれ、
参加した時から、
「音読」の習慣がついてしまったのです。

(音読すると何だかスッキリするし、
活舌の衰えを防いでくれます。
表情も豊かになるのでぜひおススメします👍)

この読書会は10か月で終わりましたが、
毎日やっていたことが突然無くなると何だか変なので、
手持ちの本を読むことにしました。

すでに2冊の本を毎日細切れに読み進め、
今読んでいる本は3冊目。

いちにち一話形式で42話の記事があります。
読みやすい長さです。

その中で昨日読んだ章は「共に 生きる」というタイトル。
「天変地異への不安がある人へ」という切り口で
禅的考え方を示してくれています。
内容は2011年の「東日本大震災」を教訓に
禅の「共生(ともいき)」について書かれているものでした。

この章を朝読んだ後、カレンダーを見ると、
なんと昨日は「阪神淡路大震災記念日」でした。
1995年、28年前の1月17日の巨大地震です。
(忘れてました💦 ドキッとしました😲)

《自然を侮ってはいけません。
自然に畏れを抱きながら自然とともに生きていく。
それが仏教でいう「共生」の考え方です。》
と書かれています。

「経験」という歴史がありながら、
それを蔑ろにする開発や生き方をすると、
さらに大きな被害を被ることになります。

枡野さんは、
「歴史に学ぶ」とは「教訓を語り継いでいく」こと
とおっしゃっています。

数百年前の石碑に「ここまで津波が来た」
という教訓が残されていても
その先人のお知らせを生かさない開発や
自然を無視したニンゲン本位の生き方、
何だか私が違和感を感じていたことを、
この二つの震災トピックのつながりから
考えさせられる一日になりました。

自然大好きな私へ何かのメッージでしょうね🙄


❝同じようなことが重なる❞


今日は水曜日。メッセージを受け取れる一日でありますように💖







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