自分が『かっこわりィ』と思うことをおれはやらねー!
はじめに
今回は自分の人生に大きく影響を与えたものを書きたいと思います。
それは
『クローズ』
『WORST』
何と言われようがこの作品は自分の人生を語る上では欠かせないものです。
僕の人生のバイブルです。
ぜひ最後までお付き合いしていただけたら幸いです。
※WORSTはクローズの先を描いたストーリー。
簡単に言えばクローズの続きの物語です。
クローズがなければWORSTはありません。
どちらも自分の人生に影響を与えた漫画ですが、
今回は原点であるクローズについて書きます。
『クローズ』が自分にくれたもの
『クローズ』
それは熱き漢達の物語。
自分の人生のバイブルであり、今の自分はクローズから出来上がっていると言っても過言ではない。
自分にとってスマホのコミュニケーションだけでは埋められない、仲間だとか絆だとか、そういう言う大事なものが学べる教科書。
中学生の時はWORSTがちょうど連載されているときで、毎日学校の友達とは永遠とクローズとWORSTの話をしていました。
自分はこの作品にはある種の「美学」を感じています。
自分の中でブレてはいけないもの
社会や環境がどんなに変化しても、
自分の中で変わってはいけないもの
それが、みんなそれぞれにある。
そういった
「自分の軸を大事にしてほしい。」
そんなメッセージをクローズからもらいました。
そしてこの作品にはそれが詰まっている。
男臭さや信念、、、
特に主人公である坊屋春道が九頭神竜夫に言い放った、
「自分が『かっこわりィ』と思うことをおれはやらねー!」
というセリフにいろいろ詰まっている。
自分の評価を決めるのは周囲の人間。
これは真実だけど、その中で自分がどう思うか。
一番大事なことは、
「自分が自分を納得できるか」
というところ。
ここを大事にするべき。
自分がクローズから学んだことはまさにこれ。
そしてコーチングを受けて同じことを気づかせてもらった。
自分が納得する選択をし続けたら必ず後悔のない人生になる。
きっと死ぬときはガッツポーズをしてるだろう。
『クローズ』という作品は
「自分の気持ちを思い出させてくれる」
「俺はこうありたい」
って思わせてくれるバイブル的な作品です。
まだ僕は24歳だが、社会人となって歳を重ねるといろいろ現実が見えるようになってどうしても理屈が先にいってしまうところがある。
しかし、クローズは忘れがちな、
シンプルな、本能的なかっこ良さ。
そういうピュアな部分を思い出させてくれる。
ぜひこのnote見てくれた人に『クローズ』を読んでもらって、そういう部分を感じてほしい。
『クローズ』の世界観と熱い想いを、共有してほしい。
心からそう思います。
そういった想いもあり、この度自分の人生のバイブルであり心から愛しているこの『クローズ』という作品について書きました。
最後に
クローズは誕生してから30周年。
30年もの間愛され、語り継がれている。
時代を経ても色あせない物語。
小学5年生の時に床屋の待ち時間で置いてあったクローズの単行本を
「なんだこれ?」と思って手に取った。
それがクローズとの出会い。
読んだらめちゃくちゃ面白かった。
そこから単行本を買うようになり全巻集めた。
人生で初めて全巻揃えた漫画が『クローズ』。
男としての"在り方"というのも『クローズ』から学びました。
そして今でもなお、13年間読み続けています。
自分は間違いなくこれからもこの『クローズ』作品を、節目節目で読み込み長い人生を共に歩んでいくと思います。
悩んだ時、壁にぶち当たった時、その時々で新しい何かを発見すると思います。
最後にもう1つWORSTの中で僕が感銘を受けた好きな言葉で終わりにしたいと思います。
「人に好かれよう・・・なんて思ってるのか?
そんなことは思わない方がいいよ。
人は人。お前はお前。
自分を変えることはないよ。
お前はお前らしく自分を信じて歩いて行けばいい!
そーすりゃー必ず道は開けるさ」
自分を信じて突き進みます。
自分を信じて突き進んだ先に必ず道が開けることを僕が人生を懸けて体現します。
そんな"池田直樹"のストーリーを楽しみにしててください。
今日も後悔のない最高に熱い1日にしよう。
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