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クロエる日記★1,000円の珈琲と癖の強い店主

「新築物件と古民家」が #散歩日記 のカテで先週特にスキを集めたそうです。「プラチナ組早くも引っ越し」が #イベント のカテで先週特にスキを集めたそうです。読んで下さった皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。

 朝、お水を3杯、コーヒーを1杯飲みました。おやつにリンゴとシャインマスカットを食べました。お菓子じゃない日もあるのですw。

 「ダークファンタジー(仮題)」を執筆しました。

 夕方、外出して夜に帰宅しました。多少気温が下がっていますが肌寒いというほどではありません。

 レトロ商店街の中にある、某喫茶店に初めて入りました。店頭のショーケースに高そうなコーヒーカップを並べてあるお店です。入ったらカウンタ席に女性客が一人だけ。やや愛想の無い店主と全く愛想の無いバイト(推測)の女の子がいました。こだわりの店臭がたちこめています。

 喫茶店に限らず個人商店て、パートやバイトの人の対応で店主のキャラが分かります。

 で、その喫茶店は「今月の珈琲」が1,000円で、レトロ商店街の通常の珈琲の倍のお値段です。今月の珈琲の内容を女子店員に聞いたら「そこに書いてあります」と紙を指差されました😑。連れの人が小さい字が読めないのでわたしが長い説明文を声に出して読んであげて、顔をあげたら女子店員が同じカードを持ってそばに立っていました。

 早ぅ、言えや。

 「今月の珈琲」と「抹茶ケーキと紅茶」のケーキセットを一つずつ注文しました。1杯千円の珈琲なんて新宿の喫茶店以来ですから、一体どの程度のものなのか興味津々。
 で、エチオピア(いや、ボリビアかな?)の豆で淹れたコーヒーが出てきました。

 カップは高そうでしたが、残念ながら味はよく分かりませんでした🤷‍♀️

 先にいた女性客はパスタを食べながら店主と話をしていましたが、その人はピアノ演奏が好きらしく、スキになったきっかけなどを話していました(客がいないのでまる聞こえ)。店に流れるのがクラッシック音楽だったので、このお店に来たと推測しました。

 その日は地域の祭りで、いくつかの飲食店が特定のメニューを出すフェスをやっていたのですが店主が女性客に「うちは声が掛かってないです。きっと仲間内でやってらっしゃるんじゃないですか?」や、「アド街(街を紹介する関東ローカル番組)に出た時が一番わけわかんない客が一杯増えた」とか「(客が)そんなこといいだすんだ?こわっ」とか、かなりパンチの効いた発言を連発していました。

 個人経営の喫茶店に行くと癖のある店主に遭遇する率が高いのですが、レトロ商店街一だと思われます。

 以前渋谷でも女店主の癖が強い喫茶店に間違って入ったことがありました。後から知ったのですが、地価の高いその界隈では個人経営の喫茶はもうその一軒だけのようでした。当時は感染症がまだ流行っていたのですが、座ってすぐに、バイトのイケメンの男の子が感染対策として慶安のお触書のようにたくさんの「ルール」が書かれた紙を持ってきました。

 ちなみに、感染対策として細かいルールを書いた店は当社の近所にもありますが、そちらはもっとルールが多いです。保険の約款か?というくらい。

 話を戻します。

 細かいルールにいかにも店主に気に入られそうなソフトな物腰の男子学生。店主の好き嫌いがはっきりしているお店なのだろうなと思い、面倒くさい😒と思いましたが座った手前、出るわけにも行きません。

 案の定、カレーを頼んだ女性客に聞かれてもないのに米の量を説明していましたが、親切心からというより「残すなよ」という警告のよう。これで残したら「だから言っただろう」と言われそうで、女性が米を残さないことを密かに祈りました。

 ところが人の心配をしている場合ではなかった!

 私と友人はコーヒーを飲み終わってからうっかり話し込んでしまったのです。店主が「(お水の)お代わり入れましょうか?」とお冷やの入ったポットを持ってきたときに、うっかりそれを真に受けて「お願いします」と言ったら露骨に嫌な顔をされました😨。

 声には出さずとも、はっきりと「チッ」という舌打ちが聞えました。
 
 「しまった!出て行けという意味だった」と気づきましたがあとの祭りです。坪単価の高い店では、テーブル単価の低い客は歓迎されません。ランチをよそで済ませていたわたしたちは、コーヒーだけを注文したので最初から歓迎されていないのは分かっていたのに、なぜ話し込んだのか。しかも図々しくもお冷やのお代わりをしてしまった。ヒヤリ💦

 お水のお代わりを慌てて流し込み、すぐに出ました🏃‍♀️。

 そのあと、同じ界隈にたくさんのチェーン店のカフェを見つけて、その気楽な雰囲気に地団駄を踏みました。

 では、ごきげんよ。

控えおろう~

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