まっちゅう

不惑のトシをとっくに過ぎたのにいまだ迷い続ける2児の母です。

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最近の記事

おとな演劇部員というマイノリティ

私はお芝居が好きで、高校の演劇部から今に至るまでアマチュア演劇と何らかの形で関わり続けています。 もちろん、プロの劇団も好きで若いうちはよく観に行っていましたが、現在子育て中の専業主婦という立場なので時間的にも経済的にも難しくてここ15年ほどはプロの舞台から遠ざかっています。 ところで、自己紹介で「趣味はアマチュア演劇やってます」って言いにくいと思いませんか?何ででしょうね。 同じエンタメ系の趣味でも「音楽やってます」とか「ダンスやってます」とかなら受け入れられやすいよ

    • 書きたいことはいっぱいあるのに、最後まで書ききれないのは私の文章力が 無いからだよね。。。

      • お色気担当の適性

        私は高校で演劇部に所属していました。その時は青春な感じの、自分探し的な、何かと戦っているようなお芝居が好きで、そんな脚本を求めていました。 大学生になって社会人の劇団のお手伝いをするようになって、部活では味わえない「楽しみながら楽しませる演劇」を体感するようになり、それまでとは毛色の違う作品を求めるようになりました。 役者をやることもありましたが、どうも恥ずかしがり屋で物覚えの悪い私は裏方の方が向いているようでしたが… なぜか、高校の演劇部は女子が多いのに社会人劇団は男

        • 4年に一度の2月29日

          私はうるう年生まれです。 誕生日は3月1日、明日です。 もしかしてうっかり早く出てきたら29日生まれになっていたかと思うと、なんだかちょっと気になる日ではあります。 ところで、誕生日が近くなると必ず思い出す事があります。 何歳の頃だったかは忘れてしまいましたが、母親が私が生まれた頃の話をしてくれた時の事。 年子の妊娠だったから、祖母には歓迎されないと思った母は安定期まで黙っていたそうです。バレたら中絶させられると。 だから黙ってて守ったんだと。 母は、私の事が大

        おとな演劇部員というマイノリティ

          老いを感じるとき

          老い、なんていうと大層ですが。しばらくやっていなかった事を久しぶりにやってみるとびっくりするほど衰えていることがあります。 たぶん子育てあるあるだと思うのですが、子供に逆上がりの見本を見せようとしてめまいがしたり、縄跳びで二重とびを披露しようとしたら一回もできなかったり。 昔できてた時の感じでやっちゃうと大けがしてしまいそうです。 でもできないのはちょっと悔しいので、息子と一緒に縄跳びの二重跳びを特訓することにしました。 ちなみに、15年前くらいには二重とび連続100

          老いを感じるとき

          ぱぷりか

          子供達の間で、パプリカ、人気ですね。 あの色付きピーマンみたいな野菜じゃなくて歌のパプリカ。 スーパーなんかでパプリカが流れてきたら、結構な人数の幼児さん達が踊ってっている姿を見かけます。 小さい子供たちが自分のできることを一生懸命披露している姿は微笑ましいですよね。だから、パプリカの曲は好きです。 でも、なんだかちょっとだけ怖い気がします。 小さい子供たちが一番みているテレビはEテレ。番組と番組の間に突然挟み込まれるパプリカの歌とダンス。子供たちは一日に何回も流れ

          人生はプラマイゼロって言うけれど

          人生における幸と不幸は最終的に清算するとゼロになるんだよ、幸せばっかりの人も不幸ばっかりの人もいないんだよって聞いたことがあります。 なるほどそうなのか、じゃあ私はいつか幸せになれるんだって思えて。それは私にとってはちょっとした希望の言葉でした。 ところが、今です。夫と知り合ってから子供を授かり今に至るまでの15年余り、どこを切り取っても非の打ちどころのない程の幸せを毎日感じながら生きています。 それは物凄く、身に余るほど素晴らしいことなんですが、たまにすごく不安になる

          人生はプラマイゼロって言うけれど

          自分探しは青春の証?

          先日、友人がお芝居の舞台セットで本をたくさん使うって事で実家に帰ってごっそり持って行ってきました。 無事舞台も終わって本たちも戻ってきたんですが、懐かしいタイトルを見たらその本を読んでいた時期の事もまとめて思い出してしまいますね。 中学生の頃に好きだったファンタジー小説、高校生の時に好きだった村上春樹、大人になったらチビチビ読めるエッセイとか。 ここ10年ほどは子どもと一緒に読める絵本を読んでいたので、自分がどんな本が好きだったかなんてすっかり忘れていました。ちょっと変

          自分探しは青春の証?

          コーチングの講習会に参加して思う事

          先日、マザーズコーチングというものの講習会に行ってきました。 講習会と言っても、学習教材販売会社が教材購入者に向けてのサービスの講習会で、本格的にコーチングについて学ぶようなものではなかったので、子育て座談会といったほうが当てはまるかもしれません。 実は私は以前から「コーチング」という言葉に少し嫌悪感のような感情を抱いていたのですが、実際にコーチングについて勉強したわけでも話を聞いたわけでもなく、ただ何となくイメージで苦手意識を持っていました。 私にとってのコーチングの

          コーチングの講習会に参加して思う事

          ボランティアで絵本の読み聞かせをすること

          最近あった事で、ちょっと泣いちゃったこと書きます。 40歳を過ぎて、泣き虫になりました。ちょっとしたことですぐ泣いちゃいます。この前は絵本の読み聞かせボランティアの研修の内容で何だか泣けてきちゃいました。 私は幼稚園と小学校で絵本の読み聞かせボランティアとして月に1回か2回ほど子供たちの前で絵本を読んでいます。でも、何かの先生だった訳でもなく専門に研究したわけでもなく、全くの素人です。しいて言うなら高校の時演劇部で発声と活舌を鍛えていたのでほんの少し聞き取りやすく喋れるか

          ボランティアで絵本の読み聞かせをすること

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          子供達が小学校に通うようになり、ちょっと落ち着いて考え事ができるようになってくると何だか誰かに話したくなってきて。 久しぶりにパソコンを開いてみると、ネットの世界が様変わりしていて何から手を付けていいのやら… 何となく、つぶやくって性に合わないような気がしてうろうろしていたら此処にたどり着きました。 言いたいことを言わないのは何だかすっきりしないけど、喋ろうと思うとうまく言えない。そんな私の個人的な思いをコッソリ綴っていけたらと思います。

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