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休職中会社員が休みなのにわざわざ文章を書き続ける理由


休職をしてから1ヶ月、残りの休職期間も1ヶ月となりました。
「もう1ヶ月も経ってしまって、あと1ヶ月しかない休職期間」と考えています。
なぜ《休職中》なのにわざわざ文章を書き続けているのかを、休職からちょうど1ヶ月の区切りに「文章の作品」として残していこうと思います。

この記事はきっとこれからぼくの進みたい道や、やりたいことも乗っける、結構自分よがりな自己満な文章になってしまうかもしれません。

ぼくのことを知っている人なら応援してくれたら嬉しいですし、
同じ休職中の方でしたら一緒に前を向けたら良いなと思います、
さらにもし全く知らない方、社会人・学生・同世代、それ以外の方がもし読んでくれたのなら、あなたへの何かしらの勇気や希望となるような文章になっているかと思います。
是非最後まで読んでもらえたらと思います。

それではどうぞ▼


あと1ヶ月しかない休職期間

「休職します」の記事中にも書いた“ポジティブな休職”というキーワードに関して、無理が重なった身体と頭をリフレッシュするという意味に重ねて、個人ブログの『いかとんブログ』の方でも休職期間中にやりたいことをいくつかあげたりと、休職期間だからこそできることをやろうと意気込んでもいました。

ただ、やりたいこととそれをやるためのやる気のバランスが難しくて、難しいというか「無理せず休めばいいんだよ」の環境下でだいぶサボってしまいましたね。毎日時間が合えば人と会う約束をしたり、その日やりたいことを優先してしまったりと、期間中にやろうと思ってたことを中々進めることができませんでした。

本当は実現させたい目標があって、そのための目的にこれをやっていて、その手段がこれで、っていうのがあったのですがまだまだ形にできていません。
だから、あと1ヶ月しかないと焦っています。


この前半の1ヶ月を通じてリフレッシュしながらも自分自身の甘さを学んだので、残りの後半の1ヶ月間でやるために、何を目指しているのか、何でブログなどを書いているのか、ちょっと明らかにしていきます。
明記することで、やらざるを得ない状況にしちゃいます。


「自分と周りの人を幸せにする場所に捉われない働き方」の実現を目指したい




今何のために色々と動いているのか、

「自分と周りの人を幸せにする、場所に捉われない働き方」を実現したい

これに限ります。


休職中にわざわざ文章を書き続けている理由がこれです。
これにつきます。これが全てです。


場所に振り回されて、人に振り回されて身体を壊した自分
やりたいことなのかもわからずに常に与えられた仕事をこなすことに精一杯の同期や友達

会社に振り回されて駒のように扱われたのは悔しかったです
苦しそうな同期の姿を見るのは辛かったです

その悔しさ・辛さをなんとか変えたい
そう思い、ぼくはまず個人で場所に捉われない・人に捉われない働き方を表現できるようになり、そして苦しんでいる周りの人達の手助けをしていきたいと思うようになりました。


「自分と周りの人を幸せにする、場所に捉われない働き方の実現」が目的で、その目的を達成するためのひとつの手段が、文章を書き続ける「ブログ」でした。

「文章」は自分の言葉を紡いで書き続けることができるし、「言葉」は自分自身を表現してくれます。その表現を残しておく場所をWebにした結果「ブログ」が生まれています。

ただ一つ断りを入れておくとしたら、このブログを書いている判断は論理的に考えた上で1番効率的な手段がブログであっただけ、という冷たいイメージに捉われてしまうのかなと思いますのでそこはちょっと違いますと言っておきます。


「ブログ」という選択は完全に主観も入っています。


まずは文章を書くことが好きで、実は大学生の3年生ぐらいから4年経った今でも毎日日記をつけたりもしています。でも、社会人になってから人に文章を伝える機会や、話を伝える機会が増えるにつれて自分自身の表現力のなさにがっかりしました。全然相手に伝わんないんですもん。挫折ですね。完全に自己満で、相手目線に立つ文章を構成できていませんでしたし、言葉も紡げていませんでした。

好きなことなのに、上手くできていない。悔しくてぼくは文章をたくさん書いて表現しまくって、その内人に影響を与えられるような文章をたくさんの人に読まれるようになりたいと思うようになっていました。


あとは、個人としてのキャラクターをもっと見てもらいたいというのがありました。SNSとかウェブ上って常に初めましての状況が常だと思いますし、そもそも実際に会った人だとしても、たぶんぼくの印象って「何考えているかわかんない」だと思うんです。

そのために自分のことを文章で表現できたら、ちゃんと自分のことを知ってもらえるきっかけになるなと思ったんですよね。文章に表現したらもっと何考えているか感じてもらえる、文章を読むことで「そういう考え方をしている人なんだ」っていうイメージをしてもらいやすくできたりと、文章を読んでもらうことで自分のキャラクターやどんな人なのかを分かってもらいたいと思いました。

そんな、自分自身の挫折だったり、人に自分を知ってもらいたいだったり、めっちゃ身近なとこから派生させて「ブログ」という方法を取ったっていう背景もあります。人間らしいでしょ。人間らしいなって思ってもらったら、感情がない人なんていう印象も変わってくるかもしれませんねそしたら嬉しいです。


noteと個人ブログの役割分担をした理由


・noteでは「自分の新しいキャラ」を落とし込むため


インスタやTwitterの投稿でぼくは

「キャンプ好き」「キャンプの人」という『キャンパー』としての一面と

「写真撮ってる」「味のある写真」という『フィルムカメラマン』としての一面と

「ヒッチハイク」「海外好き」という『旅人』としての一面

が友達や同期など自分の周りの中では、厚かましくもそんなブランディングができていたように感じていました


そこに『ブロガー』を加えたいと思っています

文章を書くのに悩んだらこの人とか
うまく言語化させたい時に困ったらこの人みたいに
「ブログを運営している人」のイメージをつけたいと思っていました

そのためにnoteは都合が良かったです。
「そもそもnoteってなに?」っていう人が多いから、
noteに記事を書く=ブログを書いている、と錯覚する人がたくさんいるだろうと予想していました。

note=ブログで間違っているわけではないし、むしろnoteをブログとして運営している人もいるわけだから正解ではあります。つまりnoteで文章を書き連ねて一つの作品として、シェアをし続けたら、「ブログを書いている人」という認知が広まっていけるわけです。


その時点でnoteの役割は成功となります。

実は、もう一つ役割を持たせています。


もう一つの役割は、少し深く落とし込んだところで、どんな人かを暗に表現するためにnoteを使っています。

個人ブログでは書けない、自分よがりな言葉の表現や本音の部分を文章にしたり、内面ではこんなことを考えているんだみたいなことをまとめた文章を表現する時にはnoteを使って表現します。

これはSNSや個人ブログからの流入された方へ実はこういう人なんですっていうことを示したり、周りの人達へこんなこと考えているんですよ〜って示すためにやっています。

なのでnoteを読んでぼくのことを知ってもらえたら、さらに言ったらぼくの『ブロガー』としての文章の一面から、新しい一面を知ってもらえたらいいなと思っています。


・ブログでは「文章を発信する」ことで信用を得るため


ぼくは、個人ブログ『いかとんブログ』を運営しています

その前にブログとは何かの説明をここでしておきますね

ブログ (blog) は、World Wide Web上のウェブページに、覚え書きや論評などを記すウェブサイトである。「WebにLogする」のウェブログ (weblog) をブログ(Blog)と略称する。
引用:Wikipedia「ブログ」(https://ja.wikipedia.org/wiki/ブログ)

つまり、「個人ブログを運営しています」っていうことは、自分のWebサイトを開設して動かして、そこで文章を書いていますっていうことです
そのWebサイト上でぼくは自分の人生の経験や知見を基に、ぼく個人の考え方や想いやなんかいいなあと思ったことなどを記事にしています。


「そんなん誰が読むんだ」って思うかもしれません。
「そもそもブログなんて普通読まん」って人が大半です。


ぼくもブログに興味を持つ前は、個人ブログなんて全然読んでなかったです。
芸能人のアメブロとかが一時期流行りましたよね。友達が見ているのをのぞいていた印象から、芸能人っていう、一般人とはかけ離れた世界に存在する人たちの普通な生活の一面を見れるということが珍しかったんじゃないかなと思います。


でも今の時代はまた違った時代になっているんじゃないかと思います。個人の価値観で面白いなとか、為になるなって人を、Twitterとかでフォローしたりインスタで保存するようになってきてるんじゃないかと思います。
そのほかにも、当たり前の日常を動画にするルーティーン動画が流行ったり、芸能人がYouTubeにたくさん流入してテレビでは話せない裏側を語ることで一般の人と変わりないんだよというような動画を見せています。


そこからわかったこととして、“共感”を煽っているなということと、ちゃんとみんなと変わらず存在しているんだよっていう“実感”を持たせているなということです。そこで、あなたもそんなこと考えているでしょっていう共感と、あなたと変わらないよっていう実感をもとに、為になることを発信して視聴者であるあなたから“信用”を得ようとしています。


信用を集めることでなにが起こるか、
「ファン」を作ることができるんですよね。


話を戻してブログで考えてみると
信用を集めることで、ファンの方がブログを読みに来てくれるようになり、ブログの認知や信頼性が上がり、「文章を書く人」としての価値が高まることになります。

っていう理想です。まだ、理想です。


そもそもファンを作るというのは、結構難しいです。個人の発信のみで読み物を読んでもらえる時代でもなくなってしまった今、どうしたらよりたくさんの人に文章に触れてもらえる機会を増やすか、どうしたらそこから囲い込みができるか、詰めないとファンはついてきませんからね。

というより、マーケティングの前に書く文章の“コンテンツの質”これをあげないとまず読んでもらったとしてもファンなんて付きません。6月からの1ヶ月は文章を書く習慣を付けるだけ付け、7月はSNSとの連動を考えてきました。

おかげで、毎日記事は更新し続けることはできていますし何となく連動はさせてきています。なので、休職後半は“コンテンツの質”の部分。ここをあげていかないといけないなと思います。さらに、8月からはSNS上での連動の仕方も工夫していかないと読者はついてこないなと思います。課題はたくさんありますが、やるべき事は決めたのでそれに向けて頑張っていきたいと思います。


結論「自分で選択肢を持てるようになるため」



きっと何かしたいって思っても、
何もしない人もしくは、自分ではどうにもできないって人が大半だと思います。


それって自分のせいじゃんって、文章を書き続けてうまく読んでもらえなくて思ったんですよね。
自分にはどうにもできないなら自分でできるようになったら良いし、って思っちゃいました。
上司の人たちが仕事辞めたいって言っても中々辞めないじゃないですか、それって辞めたいって思っても、「辞めれない」から辞めないんですよね。

最近動画として公開された、キングコングの西野亮廣さんのラジオで「SNSの「いいね」に人生を狂わされた人達」という話題の中で話していた酸っぱいぶどうの話(この話めちゃくちゃ面白いから聞いた方が良いよ)じゃないですけど、自分でやらないんじゃなくて、自分じゃできないからやろうとしないんですよね。


ぼくはそういう選択肢のない人にはなりたくないですし、そもそもの理想として目指している働き方を実現するための選択肢を増やすために、今いろいろなことにたくさん手を出してみて準備をしているところです。


他にも選択肢を模索していて、友達とのインスタライブを開催したりもしています。2人でいつも話している会話で、キャリアビジョン、最近やっているアツいこと、将来のこととかってほかの人もわりと考えたりしてるんじゃない?興味持たれるんじゃない?と考えて、その会話を公開しながら行うことで、ほかにも話したい人を募ったり興味を持ってくれる人を増やしていきたいと考えた上でやっていたりもします。
この活動が何かのきっかけになるかもしれませんし、さらに言うと、そもそもぼく自身に興味を持ってもらえる可能性も増しますからね。

これらを2ヶ月間やってみてスキルを得れたら万々歳で、さらにその後のきっかけになったら尚ラッキー、というかそこに繋げれるように、選択肢はいくらでも増やせられるようにと今は考えています。



「自分と周りの人を幸せにする場所に捉われない働き方」を実現するために、これからも文章を書き続けていきたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます!
ぼくが選択した選択肢の一つである個人ブログの『いかとんブログ』も毎日1記事更新をしていますので、ぜひ覗いて頂けたらと思います。

ではまたね。


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