濃厚な文章を書く人
濃厚な文章を書く人を知っていたら教えてください。
noteの記事に限らず、ブログでも本でも何でも構いません。
私が思う濃厚な文章ってこんな感じ
読みやすい文章で、かつ読むのにエネルギーが必要な文章
まず文章が読みやすいこと。これが大前提だと思います。
読みにくい文章というのは、読み手に伝える努力をしていないという意味でただの怠慢です。
読みやすい文章であるにも関わらず、最後まで読むのがやめられない吸引力バツグンの文章が濃い文章だと思います。
言いにくいことを本音で語っている
綺麗事を綴っても濃い文章は生まれません。
耳が痛い話や、目を背けたくなるようなことを書いた文章が中身の濃い文章だと思います。
(世の中の常識に照らして)必ずしも正しいことを書いてなくても、本音で書かれた文章の方が読み応えがあります。
情報量が多いこと
長文であれば良いというわけではありませんが、一般的には文章量が多ければ提供する情報量も比例して増えていくでしょう。
短い文章で本質を突いた鋭い指摘をするのは非常にセンスが問われます。
「保育園落ちた日本死ね!!!」みたいなのは究極のバズであり例外的です。
というわけでここからは私が「濃い文章を書くなぁ」と思う方を勝手に紹介していきます。
ポンデベッキオさん
有料記事を投稿されている方ですが、無料部分だけでも抜群の読み応え。
一行ごとにズバズバと鋭い指摘がされており、目が離せません。
「そうだよな、そうだよなぁ……」ってつぶやきながら読んでしまいます。
また有料部分への導入の仕方がものすごくうまいです。どの記事も買いたくなってしまう。
創作おTips@地の文講座さん
小説二次創作に特化したTipsを中心に公開されている方です。
この方の記事の文章量はもう、本なんよ。
一つの記事のボリュームが5万文字とか10万字とかなんです。
無料部分だけでも特大の読み応え。
小説を書かない人にもオススメ。小説を書いたことがなくても、なぜか参考になる気がする、小説を書きたくなってしまう魔力があります。
しちゃうおじさん
壮絶な人生。この記事から何を感じるかは人それぞれですが、税金と詐欺被害の所だけでも読んでおいて損はないと思います(記事の真ん中~後半あたり)。
ものすごく皮肉たっぷりの記事を投稿される方で、かなり厳しいことも書かれています。
猛毒級の濃い文章を求める方におすすめ。
記事一覧を眺めながら、記事詳細をクリックするだけでも勇気が入ります。
体調が良い時に読みましょう。
noteは濃い記事を探すのが難しい
noteはスキ数やフォロワー数が記事の質を保証してくれないので、濃い記事を探すのがとても難しいです。
他にも濃い文章を書く方を知っていたらコメントで教えていただけると嬉しいです。