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おきに

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バカンスにゆこう

バカンスにゆこう

バカンスにゆこう変なメガネをかけて
バカンスにゆこうじっとしてられない夏は
バカンスにゆこうおしのびでも楽しいから
バカンスにゆこうしっぽはためかせながら

小気味いいリズムで言っている

小気味いいリズムで言っている

あ、今人生初めての顔してる、 

眠る枕もソファも
もったいない、もったいない。

小気味いいリズムで言っている。

だって空って、なんだよ!

だって空って、なんだよ!

こんなことあらためて言うのも何なんだけど、
空が向こうにあって、手前に建物があるのって
めっちゃ変だなぁっておとといくらいから思ってる

当たり前なんだけど、
まず空に囲まれているのが変っていうか、
いや地球は宇宙の中にあるから、
事実として変ではないことはすごく分かる、

でも感じ方として、なんでか
変すぎるだろって思うし、なんでそんな全員
まぁそうだよねみたいな感じで、
当たり前に受け止められ

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君をみくびっている

君をみくびっている

みくびっている

君をみくびっている

ハンサムな空に

ハンサムな君に

ハンサムだからって傲慢であってはいけない

花が咲いた

花が咲いた

花が咲いた

なんべんも枯れて、そして大きく咲いた

次は何になろうかな

あたためたくるみの中に

言いためて、ごめんね。

「誘い」 短い詩たち

「誘い」 短い詩たち

「誘い」
ドキドキしちゃおうよ。
生きる言葉はたくさん。
死んだ言葉は、
どうやって数えるの。

「デート」 
一回だけね、デートは一回だけ

「宣戦布告」
枕がふってくるから、
かかってこいって言ってくるから

「もったいない」
意地悪だけ言わなかったらいいのに。
 

「歌を待つ」
待って、
歌を待って、
考えてるんじゃない、待ってるんだよ、

涙を忘れたから

涙を忘れたから

幾度
生まれるたび
割れる空が引っかかった
ひとたび水降れば
ねぇどこまでもさわいで
そうなることがこの体に
君につながっている

表層に割れて届くものが真実で
そうでないもの、君とか
ブラックやピンクの類のことを話すより、

君が変わって、  
食いしばった命を落としていった 

ひとつふたつとすかさず雨は髪をとかし、
気に入った言葉を離してはくれない

山が生まれ変わって表層を見た時
薄れてい

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好きなところ

好きなところ

たくましいだけじゃ頼りない
不便な着ぐるみ大事にしてて、
意味が分からないところが好きなの

 

踊らずにはいられない

踊らずにはいられない

もったいないって水分にとろけて
腕とかを噛んでくれたってね
膝立ちにはダイヤ、
踊らずにはいられない