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心の疲れを癒やすお出かけ。美術館を楽しむ【ちょこっとマナー】

人材教育家でマナー講師の井垣利英です。コロナの自粛生活にもそろそろ飽きて、外出したくなっていませんか? コロナ疲れで、癒されたい。 安心して外出できる場所として、おススメなのが『美術館』です。美術館なら元々、話をしないのがマナーだし、三密もさけられています。

◆美術館のコロナ対策『弥生 竹久夢二美術館』の場合

今回は、ウィズコロナの20年7月初旬に行った『弥生 竹久夢二美術館』の様子を、写真と共にご紹介します。美術館のコロナ対策はどうなっているのか? どんな楽しみ方があるか? について書きます。

「芸術は詳しくないから・・・」と思っている人も、ご安心ください。私も同じです(笑) 世界を広げるためにも、ちょっとでも興味がわく展示があれば、実際に足を運んでみると楽しいです。思いがけない、新しい発見がありますよ。

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◆三密をさけるため、ネットで来館予約

私は竹久夢二さんが描かれた椿の絵が好きで、グッズをいくつか持っていて、ほかの絵も見たくなりました。そんな小さなきっかけで、都内にある『弥生 竹久夢二美術館』へスタッフと行くことにしたのです。

入館は、ウィズコロナで三密をさけるため、事前に訪問する日時を指定でネット予約することになっています。オンライン予約が必須なのですが、ネットが出来ない人はどうするのだろう?!

◆生で見る作品のパワー。思いがけない出会い

20.07亜土ちゃんポスター

竹久夢二美術館の入り口に貼ってあるポスターで、同時に『水森亜土展』を開催していることを知りました。幼い頃、亜土ちゃんグッズをいくつか持っていたのと、テレビ番組で楽しそうに歌いながら、両手で絵を描く亜土ちゃんの姿を思い出しました。忘却の彼方でした。しかし・・・

館内で亜土ちゃんの作品を「生で見る」うちに、その楽しく明るい作品に、すっかり魅了されていったのです。50年以上、色あせることがない亜土ちゃんの作品のキラキラパワーってすごい! これが本物を生で見る力です。

◆作品は撮影禁止でも、記念撮影スポットあり

展示されている作品は、マスクをしながらほぼ無言で見ます。誰かと一緒に行っても、興味があるものは人によって違うので、それぞれが自分が見たいものをじっくり見ます。これも美術館を楽しむ【ちょこっとマナー】です。

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展示されている作品、館内の様子は基本的に撮影は禁止されています。でも、上の写真のように、ところどころに記念撮影できるスポットが設けられています。良い思い出になるし、楽しいから撮影しておくと良いですよ。

◆美術館に行ったら、記念にグッズを買う

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美術館内には、グッズ売り場があります。展示されているアーティストのグッズだけでなく、美術館でしか買えない限定品やコラボ商品などが売っています。私は一応、グッズ売り場に立ち寄り、記念に買うことが多いです。

ウィズコロナで三密をさけるため、ロープで仕切られていて、中に入れる人数が定員制で、できるだけ短時間での買い物をうながす案内が立てられていました。

◆併設のカフェの楽しみ方。期間限定のお茶&お菓子

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美術館には、喫茶店が併設されていて、一休みすることが出来ます。こちらの喫茶店は、私の大好きな夢二さんの椿の絵が、テーブルクロスになっていました。可愛い!!

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思わず、グッズ売り場で買ったばかりの椿模様のグッズを並べて、激写しました。こんな楽しみ方もできます。

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美術館に展示されている作品と連動して、喫茶店ではコラボのお茶やお菓子を出していることがあります。今回は『亜土ちゃんカプチーノ』でした。私は普段、コーヒーを飲みませんが、この写真を撮りたくて注文(笑)

◆アーティストのパワーが、心の栄養になる

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思いがけず開催されていた『水森亜土展』で、すっかり亜土ちゃんファンになった私。作品を見ながらワクワクし、お茶を飲んで癒されて。おかげで、エネルギー満タンになって帰りました。

今では毎日、亜土ちゃんの大人のぬりえをやったり、亜土ちゃんの本を読んだりして楽しく過ごしています(笑)毎日に、楽しいことが増えました。

こんな出会いがあるのも、美術館に足を運んで、作品を生で見たから。これは、アーティストが命がけで描いた作品が持つパワーが、見る人の心に栄養を与えてくれるのだと思います。

外出を自粛していた人たちも、美術館へ出かけることを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか? もうすぐ、芸術の秋がはじまりますよ。新しい第一歩を踏み出してみましょう。


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