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ワクワク温泉旅行【ちょこっとマナー】草津温泉・温泉街『今だけ』の楽しみ方

人材教育家でマナー講師の井垣利英です。今回は20年6月、県をまたぐ移動が解禁になってすぐに家族で行った、大好きな群馬県草津温泉のドキドキ&ワクワクの新しい旅のようすをご紹介します。少しでも温泉旅行の気分を味わって頂けたら嬉しいです♪

私たち家族は、草津温泉が大好きで、私が小学生のころから来ています。今まで何度も訪れていますが、こんなにゆっくり温泉街を楽しんだことはありません。今回は、ビフォー&アフターを比較して『今限定』の楽しみ方を書きます。

◆草津温泉のシンボル『湯畑(ゆばたけ)』も、のんびり楽しめる

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草津温泉と言えば、温泉街の中心にあるこちらの『湯畑』が有名です。テレビで草津温泉を紹介するときに、よくここが映されています。

草津は自然に湧き出ている温泉の量が日本一!! 毎分3万リットル以上、1日にドラム缶約23万本も湧き出ている。その湯量の豊富さを実感できるのが、こちらの湯畑です。イオウ臭の温泉の激流が、滝のように流れています。

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今まで連休などで草津に来たときは、ここには、たくさんの観光客が写真を撮っていて、混みあっていました。こんな写真、また日常に戻ったら、絶対に撮れないレアものです!

◆地面には「芸術は爆発だ!」岡本太郎さんの作品

湯畑の入り口の地面で出迎えてくれるのが

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「芸術は爆発だ!」の故・岡本太郎先生の作品です。コロナ禍で、大勢の観光客がいないから奇跡的に撮れた、ついてる一枚。地面にも芸術作品があるのです。

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何しろ、湯畑は草津温泉の中心で、こ~んなに広いんです! ちょっと坂になっているので、一周すると良い運動になります(笑)

◆湯畑の『足湯』も、今はゆったり楽しめる

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湯畑には、温泉街で一休みしたり、足の疲れをいやせる『足湯』もあります。当然、足が濡れるので、タオルは必須アイテムです。まあ、旅館から濡れても大丈夫な下駄やぞうりで来ている場合、ほとんどふかない人もいます(笑)それも温泉街の楽しみの一つなので、細かいマナーは言いません。

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今は、イスのところどころに、感染症対策のため、ソーシャルディスタンスをうながす注意書きが貼られています。

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ウィズコロナの今は、こんな風にソーシャルディスタンスを保って、足湯を楽しむようになっています。注意書きを守って座るのも【ちょこっとマナー】です。

◆ちなみに2017年7月の足湯は・・・

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これが、3年前の湯畑の足湯です。空いているタイミングをねらって、この写真を撮りました。もちろん、周りには大勢の人がいましたよ。これが普段の草津温泉の湯畑です。一日も早く、こんな通常の光景が戻って欲しいなあ。

◆少しでも楽しさを増量する方法。あえてマスク姿で写真を撮る

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今は、ソーシャルディスタンスを確保された場所、人がいない場所では、熱中症を予防するためにも、マスクを外すことを推奨されています。それに、記念写真を撮るときは、できればマスクをしたくないでしょ?  せっかく旅行に来た記念なのだから。

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でも、この写真のようにマスクをしていないと、ウィズコロナの中で旅行に来たことがイマイチ分かりません。そこで・・・

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同じ人がいない場所でも、あえてマスク姿も写真を撮ります。これも、今しかできないことだから。来年になったら「コロナの時は、暑くてもマスクしてたよね~」とこの姿が笑えるようになって欲しい。1日も早くマスク姿を終えて、笑える世界がきて欲しいという願いも込めて。

◆いつもは照れる顔出しパネルでも写真撮影

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普段はちょっと照れるので、撮らない『顔出しパネル』でも撮影します。行列も出来ていないし「今しかできない」と思って、記念に撮りました。しかも、周りに人がいなくても、あえてマスク姿で(笑)

◆とにかく『今』を楽しもう!

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同じ1日を過ごすなら、できるだけ笑って楽しく過ごしたいと思いませんか? 貴重な人生の1日1日を、笑顔いっぱいで過ごしたいです。コロナで暗くなって、遠出もしないのは、もったいない!! 

どうしたら、今を楽しくできるか? 『笑う門には福来る』ということわざ通り、笑ってコロナを乗り越えましょう。必ずその先には、幸せが待っていますよ。

★井垣利英Instagram★年中行事についてアップしています。ライブ配信も不定期で配信中です。


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ちょこっとマナー&プラス思考を伝えて、日本中を、明るい笑顔でいっぱいにしたい! 夢と自信をもって、多くの人たちがキラキラ輝いて生きられるように☆ 心が明るく、軽くなる記事、動画をアップし続けます。これからも、 一緒にワクワク笑顔を増やしましょう。ご縁に感謝。