【新事実】猫にもPTSDがありました
OP
みなさん。こんにちは。
今回は、猫の「PTSD」について解説していきたいと思います。
人間でかなり有名な精神障害が、PTSD。
実は、猫にもあるんですよね。
ということで、今回は人間のPTSDとペットのPTSDを比べてみたり、ペット版PTSDの症状、予防法を解説しますのでぜひ最後までご覧ください。
参考サイト
人間のPTSD
人間のPTSDの原因といえば、虐待や事故、事件などを目撃し、その時の状況が何度も甦る症状(フラッシュバック)が多いことで有名ですよね。
猫のPTSD
先ほどは人間のPTSDをお話ししましたが、猫もほとんど同じです。
例えば、虐待されていたり、体罰を受けていた時のことがフラッシュバックしたりです。
症状
ではここからは、猫版PTSDの症状を解説します。
6位~4位
PTSDのサイン、第6位は「物音に反応しやすくなる」です。
猫は繊細ですが、PTSDになるとさらに繊細になると思われます。
急に物音に反応しやすくなったりしたらPTSDを疑ってみるのもいいかもしれません。
PTSDのサイン、第5位は「威嚇する」です。
今まで温厚で優しかった我が子に、急に威嚇された場合は、その前に怖い思いをしていて、その怖さでPTSDになっているかもしれません。
気になったら動物病院に行きましょう。
PTSDのサイン、第4位は「特定の場所のみを避ける」です。
これは人間と少し似ていますね。
人間のPTSDは、怖い体験があった場所を避ける、といわれています。
実際、猫も同じかもしれません。
もし、特定の場所のみを避ける場合、PTSDのサインかもしれません。
気になったら動物病院に行きましょう。
第3位~第1位
PTSDのサイン、第3位は「フラッシュバック」です。
人間が猫の気持ちを察するのは少し難しいですが、いつになく怖そうにしていたり、うずくまっていたりしている場合、PTSDのサインかもしれません。
気になったら動物病院に行きましょう。
PTSDのサイン、第2位は「食欲が減る」です。
食欲が減るのは代表的なストレスサインですが、逆に食欲が増えすぎていても要注意となります。
”過食”という現象だからですね。
気づいたら動物病院を受診されることをオススメします。
PTSDのサイン、第1位は「何かがおかしい」です。
これはいつもお話ししているとおり、大事な感覚です。
今解説した症状以外にも、おかしいことはいっぱいあります。
便秘・下痢・尿が薄い・尿が濃い・血尿・血便・元気がない・元気がありすぎるなどが当てはまります。
”なんとなく”でも大丈夫なので、動物病院に行くのが安心です。
予防法
PTSDの予防は、残念ながら難しいです。
地震や震災でもPTSDになることが多いですが、地震は止められませんし、勝手に起きますもんね。
ただ、ストレスチェックはできるかもしれません。
これを基準に確認してみてください。
ストレスチェック
ED
以上、猫のPTSDについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
もちろん、「猫にPTSDはある」という言葉について、「ある」とは言い切れませんが、「ない」とも言い切れません。
ぜひ今回の記事を参考に、愛猫と幸せな日々をお過ごしください✨
それではまとめです。
まとめ
〈基本情報〉
猫にもPTSDがある
突然フラッシュバックしたりするのが特徴といえる
〈サイン〉
第6位 物音に反応しやすくなる
第5位 威嚇する
第4位 特定の場所のみを避ける
第3位 フラッシュバック
第2位 食欲が減る・増える
第1位 何かがおかしい
〈予防法〉
予防するのは難しいが、ストレスチェックはできる
〈ストレスチェック〉
✅食欲はない?増えすぎてる?
✅トイレはしてる?粗相はしてない?
✅おしっこの色はどう?濃い?薄い?
✅水は飲まない?飲み過ぎてない?
✅部屋の壁紙は最近変えた?頻度多すぎてない?
✅新入りの子は来た?顔合わせは迎えてからいつぐらいにした?
等々
それではまた次の記事をお楽しみに。
※見出し画像は、https://www.value-presから引用した写真に文字をつけさせていただきました。