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深緑
2024年6月14日 17:14
気付いたら救急隊が「〇〇(本名)さーん、大丈夫ですかー?」とでかい声で僕をゆすっていた。僕は朦朧としながら「朝からうるせぇ。なんだよ」と状況が飲み込めていなかった。それに身体がうまく動かせなくて「あー、ついに脳が逝っちゃったかな」と不安を覚えた。この日の記憶は断片的だ。記憶障害でも起こったのだろうか。だから覚えていることを書いていく。まず、ことの始まりは救急隊がくる4時間程前に