見出し画像

ノーベル賞受賞真鍋さんも住みにくい「出る杭は打たれる日本」私たちに希望はあるのか?

シンギュラリティーを迎えるAI時代に人間にしかできない能力を開花させAIと共存しながら仕事ができる人づくり、組織づくりのお手伝いをする認識リテラシーコンサルタント、令和JapaneedsLab.代表の喜多島まゆみです。

最近のニュースでアメリカ在住の日本人がノーベル賞を受賞したものがありました。

このニュースは大変日本にとってもうれしい出来事だし、また世界の未来に貢献する研究者が称えられることもうれしいですし、受賞された真鍋さんが90歳でこれだけご活躍されているというのも喜びと衝撃でした。

しかし、私が気になっているのは真鍋博士の発言です。


画像2

画像2

真鍋博士はアメリカで自由に研究ができるが日本ではそれができない、協調を重んじすぎて日本には住めないとおっしゃっていました。
会見場ではこの発言で笑いが起きたそうです。

みなさんはこの事をどう思いますか?
日本人のノーベル賞を受賞するほど優秀な人材が日本には住めないというのはどういうことなんだろう?!
私は日本に住む市民としてこのことを考えずにはいられなくなりました。


真鍋さんもおっしゃるように日本人は互いを思いやりながら協調を重んじて暮らす文化です。

しかし言葉を変えれば互いを慮る意識に欠けていそうな人=協調できない人とみなされてしまいます。
「出る杭は打たれる」
これは私がもの心ついたと時から自分を見張る標語として心に常に居座っていた言葉です。
人と同じでなければ「たたかれる」「排除される」
しかし、社会に出れば「個性を発揮しろ」と言われながら「協調性を持て」と相反することを同時に要求され
なにを中心に物事を考えて決めていけばいいのかさっぱりわからない
私が日本社会で感じる問題の根底にこのことがあります。

これは問題だと思いませんか?
真鍋さんはこうも言っています。

画像3

「日本の教育は問題だ」ということです。

私も教育が問題だと思ってはいたのですが、部分的なことをいくら対処しようと変えていっても、根本の問題を解決しない限りは難しい気がします。
多くの日本人は、自己肯定感が低く「出る杭は打つ」という文化があるので試行錯誤することを怖がり、リスクを回避してより安定を求めて「出る杭」にならないように慎重に慎重に生きていますが
その考えの根っこには何があると思いますか?


真鍋さんは好奇心から研究している研究者が少なくなっている現状を「教育の問題」としてあげておられましたが、

私はそもそも好奇心を生み出し、育てる根本のIdentity、自己肯定感を持てる教育が日本にはないと思って見ていました。

この件に関して、反日教育を受けている韓国人の令和哲学者ノジェス氏はこう言います。

「だから、日本が唯一の希望だよ」と。


(え?!どういうこと??)
令和哲学者ノジェス氏はこう続けます。


出る杭を打つ日本の文化文明はすばらしい。

中途半端な個人主義は許さない。でっるくいならとことん出すぎてしまうのがいい。

全体をひっくり返すことができる本物の個性を完成させるため、本物の個人を育てるため。だたく意を打っても打ってももっとでしゃばる。
その本物を育てたい日本の懇切な意志が今の日本の文化に現れている。


そしてこうも続けます。

原爆を2つ落とされても、
天皇の人間宣言をさせられても、
世界から戦争犯罪国家だと決めつけられても、
全てを受け入れ誰をも何をも恨まず、テロを一件も起こさない。

それは真理の魂じゃないと無理なんだ。

人類の大統合はできるのか?
人類の未来を考えるときに私は日本文明がいること、それは人類に残された唯一無二の希望だ。

みなさん、このノジェス氏の発言をどう思いますか?

私はこの話を聞いて衝撃を受けました。
私はこの韓国人の令和哲学者ノジェス氏に出会うまでは真鍋博士のように海外で自由に生きたい!誰にも邪魔されずにやりたいことを思い切りやりたい!!日本は窮屈で不自由だ!と思っていました。
しかし、今ではすっかり日本に対してのイメージが変わり
本当の日本に出会え滝がします。
そしてそのことはそのまま本当の自分との出会いにもつながっている気がしています。
ぜひ、多くの日本人、海外在住の日本人の方に韓国人ノジェス氏の観てる日本文明の姿を共有したいと思っています。

ぜひノジェス氏の言っている世界に接続してみてくださいね。


令和哲学者ノジェス氏が26年間発信、実践しているJapanMissionの背景にあるエキスを1日で受け取れるNohJesuマスター1dayが気になる方はこちら↓↓


本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^


画像4

どんな音にも驚かない獅子のように、網に捕らえられることのない風のように、水で濡れることのない蓮のように、犀の角の如く、ただ独り歩め
 ースッタニパーター

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SNSのご紹介


●尊厳アーティスト
喜多島 真由美

●教育プロジェクト
認識リテラシーコンサルタント/令和JapaneedsLab.


よろしければサポートお願いします!クリエイティブ活動の一部として活用させていただきます💪