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【勉強】『立冬』

今年の目標、『二十四節気』について一年を通して学ぶ21回目、『立冬(りっとう)』。

●言葉の意味
昨日、2023年11月8日は、二十四節気の『立冬(りっとう)』。

早速、『立冬』について調べてみます。

立冬(りっとう)とは、冬がはじまる頃。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、はやいところでは初雪の知らせが聞こえてきます。真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあります。

暦生活さん より
https://www.543life.com/season/rittou

言葉の通り、『冬がはじまる』んですね。
何だかマッキー(槇原敬之さん)の歌が聞こえてきそうです。

天気予報によると今週はまだ暖かく、数日前も11月にしては高い気温を記録したみたいですね。
朝晩は相変わらず風が冷たく、日が落ちるのも早くなりましたが、昼間はまだ冬の感じはしないですね。

ただ、それも今週まで。
来週からはグッと冷え込むようですよ。
まさしく冬の寒さに備えて冬の準備を始める時期ですね。

こたつかぁ〜。懐かしいです。
最近はまた店頭で見られるようになりましたが、私の家にはこたつはありません。
実家では使っていました。
私の実家では、家族全員が集まる場所というよりは、母と姉と私がゆったりと過ごす場でした。
あとは子供専用の夕食の場所。

使い方は各家族によってそれぞれですが、最近では脚の長いこたつや一人用の小さなものまでいろいろあって、見ているだけでも面白いです。
時代は巡り、またこたつの良さが再認識されているようですね。

ではでは次に旬のものについて見ていきましょう。(引用:同じく暦生活より)

果物 林檎(りんご)

身体に良いフルーツの代表である林檎。毎日食べることで、自律神経の乱れを正常に戻し、ストレス解消に効果的な果物です。美肌効果もあるので、体内から美しさを維持してくれます。

→まだウチの近くの店頭にはそんなに多くのリンゴは並んでいませんが、子供達も好きで、料理にも大活躍のリンゴは是非とも旬の美味しい時期には摂取したいもの。
ただ…毎日は難しいかな汗
上の子が好きでよく食べるんだけれど、食料の買い物は週一目安にしているから、1週間分のリンゴを買ったら持って帰るのに腕がえらいことになりそうです笑
そうでなくともいつも大量の食べ物を買って帰ってるからなぁ…笑
でも、旬の美味しいリンゴはしっかりGETしたいと思います。

野菜 蓮根(れんこん)

穴があき、先が見え見通しが良いことから縁起の良い食べ物とされています。今年の夏は高温の晴れの日が多かったため、美味しい蓮根がたくさんできると期待されています。

→レンコンがなぜ縁起のいい食べ物なのかはお正月のおせちの話で聞いたことがありましたが、子供達もそろそろ話せばわかるかな?
ウチはみんなレンコンが大好物!
しょっちゅう買って帰ります。
ほとんどは、半月の薄切りにして、ごま油と塩で炒めるだけのシンプル調理ですが、たまに甘辛く煮て、たっぷりの胡麻をかけることもあります。
副菜ですが、いっぱい作ってもすぐに無くなるうちのド定番です。
ただ、固いから切るのが大変なんですよね…。いつもヒヤヒヤしながら切っています。固いが故にスライサーを使うのも少し怖くて…。
レンジで少しチンしてから切またこともあるんですが、いつもやりすぎてしまって笑、熱くて触れなかったり、ふやふやになってしまって切りにくかったりするので、結果生のまま包丁でいきます笑
頻出の料理だからいい加減、レンジの適切設定話覚えようかな笑

魚 牡蠣(かき)

牡蠣は貧血の改善に効果がある食材の中で、最も理想的な食べ物です。新鮮な生牡蠣は美味しいですが、貧血には火を通した温かい牡蠣のほうが効果があります。

→牡蠣きたぁ〜!いよいよ時期ですね〜。
牡蠣も大好きです。私は家族全員広島生まれで、引っ越して広島以外に住んでいた時も、よく食べていました。
一番美味しかった牡蠣はやっぱり広島の牡蠣。
大人になってから訳あって訪れた広島の宮島。
そこで食べたレモン汁をかけた生牡蠣は私史上最高でした。大きくてプリップリで…思い出しただけでもたまりません笑

子供達は見た目含め、まだ好きにはなれないようですが笑、そのうち一緒に美味しく食べられたら良いなぁと思います。
頻繁に食べられる物ではないけれど、一度は食べたいな。
しかし、鉄分の補給にいい食材だとか、熱を通した方が鉄分摂取に良いという事実は知らなかったなぁ。牡蠣の良さをまた知りました。


花 茶の花(ちゃのはな)

名前の通り、お茶の木に咲く花である茶の花。椿にそっくりな小ぶりな花で、実も椿の実とそっくりです。更に、成分も椿と似ているため、椿油と同じく化粧品などで使われることもあるようです。 

→当然と言えば当然なんですが、お茶の木に咲く花もあるんですよね。お茶っ葉の濃い緑が所狭しと生い茂っているイメージが先行して、お花のイメージはありませんでした。
白くて可愛いお花ですね。椿オイルとして使われることもあるなんて知らなかったです。
お茶は葉も花も優秀ですね!

行事 七五三(しちごさん)

11月15日は七五三です。数えの歳で、男の子は3歳5歳、女の子は3歳7歳の時に、各地の神社へお参りへいきます。千歳飴は親が子どもの長寿を願っていることから、長くなりました。

→数えの年というのがいつも分からなくなってしまうんですが…ウチは来年の下の子が七歳になるタイミングで終わりです。
自分自身の時は着物が着られるのは嬉しかつまたのだけれど、少しぽっちゃり体型だったので、キツくてもうそれどころではなく…あまりいい思い出はありません笑
しかし娘も着物は好きなようで、3歳の時は嬉しそうにしていました。7歳のラスト、いい思い出になればいいなと思います。

●発想
『立冬』というワードや、その意味・漢字、この時期の旬のものなどから連想するイメージや出来事を思い出したり想像したりしてみる。


冬がはじまる
冬支度
こたつ
家族団欒
りんご
レンコン
牡蠣
茶の花
七五三
着物
神社

●創作
今回もこの項目を『創作活動』の案出しや、子供達と一緒にできること・子供達に見せたいものなどを考えてみる。

・こたつ体験
→家にあるミニ机でやってみる
・一緒に買い物に行って旬の食材を見る
・旬の食材を使った料理
・過去の七五三写真を見る
・神社にお散歩に行く
・公園に行って秋との違いを探す

木々の葉っぱが道に色鮮やかな絨毯をつくっていますが、上を見上げるとだんだん寂しくなっている枝が強調された木。
否が応でも冬の到来を感じます。
まだ日中が暖かいので勘違いしがちですが、暦の上では冬が始まりました。
服選びには注意したいところ。
しかし、冬にしかないいい部分ももちろんあります。冷えた空気の澄み具合や清々しさはこの時期ならでは。星も街並みも綺麗に見えます。
寒くなると身体が縮こまって動きが鈍くなりがちですが、上手く服や食べ物、運動で身体を温めて、最大限に冬を楽しみたいものです。

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