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ICDの新卒エンジニア研修は「とにかく手厚い」らしい!…の真相を追ってみた👨🏻‍💻

こんにちは、採用担当の山口です!

前回の共通コースのレポートに続き、新卒研修~エンジニアコース編~をお届けします✨
(共通コースの記事は↓こちらからご覧ください!)

ICDでは、社員が講師となり研修を行っているため、現場で求められる実践的なスキルを身につけられるので、完全未経験からでも安心してスタートできる研修プログラムを用意しています!

どんな研修内容なのかレポートしてきましたのでご紹介します👀


ICDのエンジニアコースの研修の特徴とは?

ICDエンジニアコースの研修は、2週間にわたる共通コースの後に約2か月間の時間をかけて行われていきます。内容はICD社員の講師がオリジナルでカリキュラムを組み、未経験者でもICDの開発現場でスムーズに活躍できるよう綿密に設計されています。

「未経験からでも大丈夫ということは研修がただ簡単なだけなんじゃ?」と思われた方安心してください!ICDの研修は決して簡単ではありません。

もちろん基礎の基礎からアプローチしていきますが、最終的な研修のゴールは実際に配属になった開発現場で問題解決をしていくための基礎力と問題解決力を身につけること。いわゆるプログラミングを学ぶだけに留まらず”良いエンジニア”としてのベースを身につけていただける研修になっています!

では早速、実際の研修内容を紹介していきますね!

◇研修受講の心得

研修の目的は研修を乗り切ることではありません。
研修の本当の目的は、研修を終え現場に配属になった後に自力でコードを書けるようになり、まわりの助けを適切に借りてプロジェクトを推進できるようになることです。
開発現場には演習問題のような明確な”答え”は存在しません。
ですのでその答えを自分で仮定して作り出せるようになるために、わからないことはしっかり言語化し、調べて自分のモノにする。
そんなサイクルをつくる癖を付けていきます!

丸コピしても意味がない…深いですね…

◇IT英単語

プログラミングは欧米発祥なので、コードの中に出てくる言葉は英語であることがほとんどです。
ただ、英語を話せるレベルまで英語に詳しくないといけないかというとそんなこともありません。
IT英単語の講義では、プログラミングをするうえで頻出する単語や文法に絞って教えていきます。
まずは一見高く見えるハードルも、仕組みを知ってしまえば親しみを持てるもの。そんなコンセプトでIT英単語を紐解いていきます。

講師のYさんが開発したICD研修システムを使って教えていきます。

◇調査技法

わからないことにぶち当たったとき、いかにして解決するのか。
そんな問題解決力をここでは磨いていきます。
Google検索で自分が必要としている情報に最短でたどり着くための”ググる”テクニックや、有用な参考サイトを共有していきます。
ここで大事なのは15分調べてもわからないことは”聞くこと”
ただしその際に「困っていること/調べてやってみた結果」をもって質問することがルールです。
そうすることによって、自分は何につまづいていてどんなことに困っているのかを自然と言語化する癖がついていきます。

◇独習のすすめ

プログラミング言語一つとっても、次々とあらたな技術や概念が生まれる変化の激しいIT業界で生き残るには”独習力”は欠かせません。
学び続ける意味や必要性、どうやって学んでいくのか、モチベーションの保ち方など、広い視点で独習をとらえ教えていきます。

◇Pythonプログラミング基礎

新卒研修のなかで現場で求められるプログラミング言語をすべて網羅するのは不可能です。
ICDの研修では、Pythonを通してプログラミングの基礎や概念を学んでいただきます。
Python以外の言語が現場で必要になったとしてもそこに応用が利くように基本的な考え方とともに、応用力や概念についてもみっちり教えていきます!

回答を入力するとAIが自動添削してくれるシステムは講師のYさんが開発したもの

ICDの研修はとにかくアウトプットが多いです。
講義を聞くだけだと、わかったつもりになり「実は何も身についていなかった」なんてことありますよね?
そうならないように、講義を受けたらとにかくアウトプット!
実際にコードを書いてみたり、演習問題を解いてみたり、同期同士でレビューしたりと、手を動かしてたくさん実践するから必要な力がどんどん定着していきます。

◇チーム開発演習

長い研修期間もいよいよ大詰め!
最後はチーム開発です!
2チームに分かれ、各チームのなかからリーダー、サブリーダーなど役割を決めていきます
そしてチーム開発演習の中ではその役割を徹底してもらいます。
設計書を読み込み、どんな順番でタスクをこなしていくかをメンバー同士で話し合い、スケジュールをたて開発を進めていきます。
開発の進捗管理や報告、開発途中で発生した課題に対するリカバリープランまで考えてもらうのでかなり実践的な内容になっています。

チーム開発は一人で開発するのとは別次元の難しさで苦戦する人続出

いかがでしたでしょうか?
少しでもICDのエンジニアコースの研修についてイメージをもっていただけていたら幸いです。


ICDのエンジニアコース研修の特徴まとめ
・共通コース受講後2か月間にわたるロングスパンでの充実した研修
・とにかくアウトプット中心で「わかった気になった」で終わらせない
・言語化にこだわりコミュニケーションや質問の濃度を高める
・研修を通じて同期同士の結束が強まっていく
・プログラミングができるがゴールではなく良いエンジニアになるための下地を作るがゴール

難しい課題や、アウトプット中心の研修で乗り越えるだけでも大変だけど、それも現場に出た後の皆さんのことを考えてのこと
いわゆるベテラン研修講師からの「愛」なんです。
研修を乗り越え現場に巣立った時にはじめて、この研修の価値を感じていただけていると信じています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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