まだまだ間に合う!〜ふるさと納税〜
本日は、まだされていない方のためにお得な制度「ふるさと納税」についてお伝えします!
もうすぐ12月ですが、12/31までに受領完了すれば有効のためまだ間に合います!!
では、どのような仕組みなのかご説明していきます。
所得税、住民税の控除にかかわるため以前の記事をご覧の上お進みください。
では、内容に移ります!
「ふるさと納税って良く聞くけどよくわからない」「なんか色々お肉とか果物とか返礼品でもらえるって聞いたけど高くない?」などの声をよく聞きます。
私も調べるまではそんな感じでした。
結論から言うと、お得ですし、会社員の方であれば絶対にやるべき!と私は思います!!
なぜお得なのかを、これからご説明させていただきますね!
ふるさと納税は上記の記事で説明させていただいた、所得税と住民税に対し控除を受ける事ができます。
考え方としては、「寄附」という名の税金の先払いに近く、税金自体が減るわけではありません。
しかし、翌年度に引かれる住民税の「先払い」が可能となるとともに、2000円で様々な返礼品を受け取る事ができます。
そのため、金銭的には節税になりませんが、2000円で金額以上の返礼品を受け取れるため、お得ということです!
内訳のイメージとしては、以下の図のような感じです。
引用:https://furunavi.jp/deduction.aspx
注意点として、翌年の住民税から差し引かれるという点はありますが、その他は特に注意することはございません。
また、控除を受ける事ができる上限金額は、本人の年収や家族構成、お住いの地域によって異なるため確認が必要です。
以下の表を参考に実際の寄附金額を見ていきましょう!今回は、一般的なセラピストの年収である、給与収入が300万円〜550万円を例としています。
※1「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が141万円以上の場合)
※2「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。(ふるさと納税を行う方本人が配偶者控除を受けている場合)
※3「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。
※4 中学生以下の子供は、控除額に影響がないため計算に入れる必要はありません。
例えば、「夫婦子1人(小学生)」は、「夫婦」の場合と同額になります。
寄付する地域は、ご自身のふるさと以外でもお好きな地域を選ぶ事ができますし、返礼品で選ぶ事ができます!
クレジットカードでの決算や楽天ふるさと納税で楽天カード決済をすればポイントをお得に貯めることも可能でありとてもお得です!!
また、税金控除の手続きとしては、会社員のセラピストの方であれば、確定申告をする必要がないと思うので(非常勤など2箇所で所得がある方を除く)「ワンストップ特例制度」を利用すれば簡単に控除を行う事ができます。(※寄付先が5自治体以内の方)
ワンストップ特例制度により、返礼品とともに送られてくる書類と申告書類(マイナンバーカード、身分証明書など)を寄付先の自治体あてに郵送するだけで確定申告なしで完了となります。
デメリットとしては、一度に少し大きい額の買い物をしなければならないぐらいなので本当にオススメしかないです!
最後に実際の納税サイトとして、ご紹介させていただきます。
⑴楽天ふるさと納税
⑵ふるなび
⑶さとふる
がよく挙げられています。それぞれ特徴があり、返礼品数が異なったり、電化製品や商品券が返礼品としてあったり、ポイントの還元率が高かったりとサイトによる特徴があります。
今回ご紹介したサイトはほんの一部のため、まだまだあります。
ご自身の重視するポイントによって決めてみるのが一番だと思います!
我が家は、楽天を愛用しており(ポイントがお得のため)、ふるさと納税も楽天ふるさと納税を利用しています。
このような形でお得しかないと思うので、ぜひ検討してみてくださいね!!!
本日も読んでいただきありがとうございました!
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