【ボールを投げる!かなり大切な身体操作ですが…】
一般社団法人
[日本いぶき育成推進協会]
【私たちのミッションは
未来の世代が《生き抜く力》を身につけるために
新たな貢献をすることです】
代表理事の
カズ山田(山田和也)です。
ご覧いただき有難うございます
【ボールを投げる!かなり大切な身体操作ですが…】
上手くなってるじゃん!(^^)
週一の都内での
運動あそび教室での話。
昨年春先には
まともに投げられず捕れず…だった女子。
飛んできたボールを
避けもせずに
顔面で受けて泣いていました。
それが
久しぶりに
キャッチボールをしたら
かなりいいボールを
投げれるようになってて
お互いビックリ🫢🫢
👍やったね〜〜と超いい笑顔☺️
[この瞬間が
実にたまらないですね〜♪]
このクラスでは
毎週ヨガボールで
下手であろうと
毎回毎回
キャッチボールをやったり
遠投をやってきてます。
私は
大して教えてないです。
時間をかけて
じっくりやれば
意外に
できるようになるもんだなと
あらためて実感。
ボールを投げる動作は
腕だけの仕事ではなく
足🦶から
下半身から
上半身
肩
手首、指、頭、目線と
身体のさまざまな部位が
連動する
身体の全身連動運動です。
しかし近年
このボール投げの記録は
減少してきています。
⬇️
例えば
ある調査では
1980年 35m
2013年 28m ー20%
2024年だとさらに下がってるでしょう。
現場感覚では
も少し低いのでは?
と感じます。
近年の子どもたちは
間違いなく
身体の使い方や
可動性・連動性が
落ちてきています。
さらには
投げるだけでなく
捕る能力も落ちてます。
高く上がったボールの落下地点に
行けない子も
そこそこいます。
これは
脳🧠の問題でもあります。
空間認知機能が
乏しいということです。
空間認知知能が低い人は
数字に弱い傾向もあります。
物事の認識や判断
思考、記憶などでも
空間認知機能の働きは
必要になります。
もちろんスポーツにも
当然必須となります。
そんな意味でも
キャッチボールは
大切なんですよね。
《キャッチボール姿が減りましたという話⬇️》
https://note.com/ibk_isa2021/n/nacf0872badd2
そういう
安心して失敗しながら
ゆっくりと成長していく
『間』(空間)が
今の子ども達の周りに
あまりに無さ過ぎることも
かなり問題だと
再認識しました。
今の世は
子どもたちの成長でも教室でも
なんでも早く早くと
スピード化し過ぎていると
感じます。
(幼児クラスでもボール投げはやります。すんごく大事)
そして
いぶきスポーツアカデミー
キッズ一般クラスでは
基本的動作の1つとして
ずっと
『投げる』は行っています。
もちろん
手取り足取りは
教えません。
[自分で考え]
[やってみる]
の繰り返しです。
我々はヒントを伝えるぐらいで
見守ったり
キャッチボールしたりです。
もちろん
諦めずに
やり続ける姿には
さまざま褒め
評価してきてます。
[時間かけて]
[諦めずに]
この子も
かなり上手くなってきました。
大したもんです。
その努力の過程は
これからの
本人の財産となります。
我々はその環境です。
そして
空間認知機能も
全てのパフォーマンスも
基本は
まず姿勢です。
[いぶき]が
姿勢を重視することは
こうした意味もあります。
そして
姿勢づくりは
0歳(ー2歳)から始まります。
当協会では
運動だけではなく
『人』としての『そもそも』を
身につけながら
『やってみる心』を育むように
構成されている
ー運を動かすー
《いぶきチャイルド(乳幼児)運動メソッド》を
今構築中です。
先日
現在メソッドを実践中の
福岡にある
インターナショナル保育園に伺い
実践してきました。
⬇️⬇️
保育園運営の代表ご感想
『いぶきのメソッドは子どもの運動能力を高める一般的な体操などを目的としておらず、人間としてそもそも生きる力をつけるには?を常に探求するメソッドです。
だから深いし、シンプルだし、理にかなっているのです!』
有難きご感想をいただいています。
さらに
ブラッシュアップして
内容を高めていきます。
《いぶきスポーツアカデミー》
では
0歳(ー2歳)から18歳まで
同じ理念で
子どもたちの成長を
サポートしていく活動を
展開中です。
それに合わせて
指導力・指導法・知識の
ブラッシュアップは
必須になります。
こちら側が
学んで成長すること
共に学び成長する
共育・学育です。
そういう時代に
なっていると
ヒシヒシと感じます。
【教えない】という指導法で
自分で決め考える力を
育むことも
目的としています。
《モットー》
・元気にあいさつをする
・やってみる
・自分で考える
・くらべない
・あきらめない
・全力を出す
一般社団法人
日本いぶき育成推進協会
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