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過去記事まとめ「インター校、転校への準備」「帰国子女の時代、再度到来か?」「インター校でアート(美術)を極める方法」「インター生が日本語の練習と算数・数学の練習を同時に」「中高一貫校は高校から入学するとちょっと・・・」

インター校、転校への準備

転校する前の準備の話しです。

インター校や国際バカロレア校の話しです。

さて、転校するぞって決まったら、その理由は様々です。

我が家では、勉強面の不一致だったり、国際引越しであったり、さらにはいじめ問題とか、いろいろ何度も経験しています。

子供は学校に満足し、学習面でも上々で、クラブ活動や課外活動もがんばっていて、というのは、親の仕事からの影響が大きいですね。親の仕事や転職・転勤などに影響をかなりうける子供たちは、それなりのサポートが必要です。その役目はインター校のカウンセラーに任せるとして・・・。

もちろん親は、両親が同じように努力して子供の教育を考える必要があります。父親は無関心ではいけませんね。

さて、今いる学校にスクールレポートと、お子さんの転校の為の推薦状を書いてもらう場合、普通に「転校するので、これとこれが必要なのでください」や、「これに書いてください」ではだめです。

「自分の子供は学校で〇〇をしたので、このをメモを参考にして、推薦状に加えて書いてください」とまで指定しましょう。もっと詳しく、書いてほしい内容をまとめてもかまいません。

とにかく、推薦状には良い面だけを具体的書いてもらいましょう。

例えば、模擬国連に参加したことがあるとか、夏休みに何かに参加して賞を受賞したとか、参加賞もらったとか。

今年は〇〇科目の成績があがったとか。

良い面だけを工夫して考えてもらいます。その為のメモなのです。

実際、単なるイベント”参加”でも、親の目線で、「これとこれを頑張った」とメモに加えるわけです。

それが推薦状に入るかどうかは不明です。基本的に推薦状は封書に入れられたり、多くの場合は、相手校に直接送付・EMAILされますから。

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