千羽鶴問題の話しです。
すっかりテレビなどで話題になりましたね。
最初に、ドネーションに関して話します。
「Run for 〇〇」 っていうイベント、ありますよね。
日本でもすでにおなじみ。
つまり、マラソンなどの大会に参加する時に、数千円の参加料を払い、そのお金は〇〇の為の寄付に使うという仕組みです。
参加していることで、その寄付をしているということとなり、サポートしている、サポートしたいんだという意思も表現できています。
これ、日本では10年くらい前にはまだなじみが薄いイベントでした。
しかし、実際は、何十年前から日本でも定着していることなんです。
赤い羽根共同募金を思い出しましょう(いろいろ問題がある募金ですが)。
赤い羽根を買って、その金額の何パーセントかが寄付のように、特定の福祉の目的に使用されます。
つまり、赤い羽根を当日つけていることは、寄付をした印、マラソンに参加していることと同様の意味ですね。
このアイデアは、非常に有効で、インター校などでのドネーションイベントにも多く利用・活用されていますね。
学校でドネーションイベントを開く際の注意点は、各国によって規定が違い、お金がからむだけあって慎重に行います。
学校への許可が必要です。
そして、その寄付金を明確に第三者を交えて管理し、不正がないこと。
その点も難しくはありませんが、そんなイベントを開く勇気が必要です。
日本の場合は、毎年大きな災害があり、ドネーションイベントを開きやすい環境にあります。
これは決して良いことではないですが、それを利用して学校内で頑張って行い、役立てる。
しかも自分の課外活動の成果としても書ける。
=次回に続きます=
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