僕がアメリカの高校に通っていたときの話。 宿題で文章を書いて、先生に提出したときに直された英文があります。 この直された英文、かなり印象に残っていて、「英語では…
have been to ~とhave gone to ~という完了形の慣用表現をご存じでしょうか? 見た目も何となく似ていて、この2つの使い分けを明確にできていない英語学習者も多くいま…
英語学習者であれば、おそらくvisitという単語を知らない人はいないと思います。 visitの意味が「訪れる」であるということも、ほとんどの人が覚えているでしょう。 そん…
英語で「~のように見える」と表現する場合、多くの人が look like ~ を思い浮かべるのではないでしょうか。 しかし、実は結構間違って使っている人が多いんです… 気を…
「がんばれ!」って英語で言いたかったのに、何て言えばいいかわからなかった・・・なんて経験をお持ちの方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。 カンタンそうで、…
みなさんは、a fewとa littleという数量を表す形容詞を覚えているでしょうか。 僕の経験上、この表現の使い方を本当の意味でわかっている人はあまりいません。 正直、僕…
今回のnoteでは、ネイティブスピーカーがよく間違ってしまう英文法を4つご紹介します。 海外ドラマや映画のセリフで見たものもありますし、僕がアメリカの高校・大学に…
「韻を踏む」という言葉がありますよね。 日本語の韻は、「脚韻」と言われるものが主で、言葉の後ろで韻を踏みます。 詩やラップの歌詞なんかでも馴染みがありますよね。 …
みなさんは、youに3つ意味があるって知っていますか? 学校で英語を習い始めたときから、僕たちに馴染みのあるyou。 この単語はめちゃくちゃよく使いますし、誰もが知っ…
僕の教室には、大人になってから英語の勉強をやり直したいという方がたくさん来られます。 さまざまなレベルと年齢層の方にご受講いただいていますが、そのほとんどは基礎…
「willとshallって何が違うんですか?」 企業の研修や大学の講義で聞かれる質問のひとつです。 この質問が出るということは、will と shall の共通点を知っているという…
英文を読んでいると、接続詞の後ろにあるはずの主語と動詞がない文に出会うことがあります。 接続詞when, while, ifなどの直後が、Ving(現在分詞)やVpp(過去分詞)になって…
みなさんは、付帯状況のwithという文法を知ってますか? 全く知らないという人もいれば、言葉だけは聞いたことがあるという人もいるでしょう。 この付帯状況のwithは知…
今回のnoteでは冠詞についてお伝えしたいと思います。 もしかしたら冠詞という用語は聞き馴染みがないかもしれませんが、冠詞というのは the と a のことです。 冠詞は日…
今回は英語の名詞について見ていくことにしましょう。 名詞とは人やモノを表す品詞のことです。 日本語にも同じ品詞があるので、名詞という品詞の概念自体はそれほど難し…
regardタイプの動詞は、regard A as Bというカタチで、「AをBとみなす」と勉強した人がほとんどだと思います。 他に同じカタチをとる動詞には以下のようなものがあり、後…
英語コーチ ショウタ|ネイティブに頼らない英語習得をサポート
2024年4月28日 19:04
僕がアメリカの高校に通っていたときの話。宿題で文章を書いて、先生に提出したときに直された英文があります。 この直された英文、かなり印象に残っていて、「英語ではそう言うんだ~」と思った記憶があります。 その文とは、 「私はここが好きです」 という意味の文。みなさんなら、何と書きますか? 僕は、と書きました。 でも、先生に添削されて戻ってきた英文を見ると、に直され
2024年4月24日 22:09
have been to ~とhave gone to ~という完了形の慣用表現をご存じでしょうか?見た目も何となく似ていて、この2つの使い分けを明確にできていない英語学習者も多くいます。中学生、高校生はもちろん、大学で英語を教えていても、企業で社会人の語学研修を実施していても、多くの人が間違ってしまう場面を見てきました。ということで今回はhave been to ~とhave gone
2024年4月22日 17:46
英語学習者であれば、おそらくvisitという単語を知らない人はいないと思います。visitの意味が「訪れる」であるということも、ほとんどの人が覚えているでしょう。そんな基本単語のひとつであるvisitですが、意外に間違って使っている人が多い単語でもあります。まさかvisitの使い方を間違っているとは思わないかもしれませんが、僕も英語を指導していて多くの人が間違って使っているのをこの目で見て
2024年4月20日 21:27
英語で「~のように見える」と表現する場合、多くの人が look like ~ を思い浮かべるのではないでしょうか。 しかし、実は結構間違って使っている人が多いんです…気をつけなければならないポイントがありますので、今回はこの「~のように見える」という表現を改めて整理して、look like ~の正しい使い方も一緒に見ていきましょう。<自己紹介>こんにちは!英語コーチのショウタといいま
2024年4月18日 18:18
「がんばれ!」って英語で言いたかったのに、何て言えばいいかわからなかった・・・なんて経験をお持ちの方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。 カンタンそうで、意外とパッと出てこないですよね。ちなみにFight!じゃないですよ。 これだと「戦え!」とか、「戦闘しろ!」「格闘しろ!」って感じですかね・・・ということで今回は、日本語だったら「がんばれ」と言う場面で使える英語フレーズを7つご紹
2024年4月17日 18:23
みなさんは、a fewとa littleという数量を表す形容詞を覚えているでしょうか。僕の経験上、この表現の使い方を本当の意味でわかっている人はあまりいません。 正直、僕自身もちゃんと理解したのは大学で英語学を学び始めてから。すでにアメリカでの留学経験もあった僕ですが、そのときはまだきちんと理解できていなかったんですね・・・ 今回はそんな a few と a little、そして a
2024年4月16日 19:15
今回のnoteでは、ネイティブスピーカーがよく間違ってしまう英文法を4つご紹介します。 海外ドラマや映画のセリフで見たものもありますし、僕がアメリカの高校・大学に通っていたときに、実際に先生に直されているところを直接見たことがあるものも含まれています。 ネイティブスピーカーだって人間ですから、文法が曖昧になっていることもありますよね。 それは日本人も同じこと。 日本語の文法を完璧に使
2024年4月15日 18:34
「韻を踏む」という言葉がありますよね。日本語の韻は、「脚韻」と言われるものが主で、言葉の後ろで韻を踏みます。詩やラップの歌詞なんかでも馴染みがありますよね。 実は英語も、ことわざや歌詞などで韻を踏みます。英語の歌詞は、ラップに限らずロックやポップスでも韻を踏んでいるものが多いです。 例えば、アメリカのロックバンドBon JoviのLivin’ on a Prayerという有名な曲があ
2024年4月14日 18:00
みなさんは、youに3つ意味があるって知っていますか? 学校で英語を習い始めたときから、僕たちに馴染みのあるyou。この単語はめちゃくちゃよく使いますし、誰もが知っている単語のひとつ。 今更、youの勉強なんかしなくてもと思うかもしれませんが、youをきちんと使いこなせていない人が多いのも事実。特に今回ご紹介する3つめの意味は、日常でもかなりよく使われるのに、多くの人が意識できていませ
2024年4月13日 22:08
僕の教室には、大人になってから英語の勉強をやり直したいという方がたくさん来られます。さまざまなレベルと年齢層の方にご受講いただいていますが、そのほとんどは基礎の基礎からやり直したいという方たちです。 基礎からやり直す際に、まず覚えてもらわないといけないことがいくつか出てきます。そのうちのひとつが、不規則動詞の活用です。 今回はこの不規則動詞に関する、知っていても何の役にも立たない知識を
2024年4月13日 16:02
「willとshallって何が違うんですか?」 企業の研修や大学の講義で聞かれる質問のひとつです。この質問が出るということは、will と shall の共通点を知っているということです。 違いを解説する前に、簡単に共通点をお話ししておくと、この2つの助動詞は文法書などで「意志未来」という言葉で分類されています。 どちらも「意志」が関係していて、「未来」のことを表現するときに使われ
2024年4月12日 18:33
英文を読んでいると、接続詞の後ろにあるはずの主語と動詞がない文に出会うことがあります。接続詞when, while, ifなどの直後が、Ving(現在分詞)やVpp(過去分詞)になっていたり、前置詞+名詞のカタチになっていることがあるんですね。 構文を意識し始める中級者くらいになると、このカタチに違和感を覚えると思います。 一体、何が起こっているんでしょうか? 書き言葉だけでなく英会
2024年4月11日 17:01
みなさんは、付帯状況のwithという文法を知ってますか? 全く知らないという人もいれば、言葉だけは聞いたことがあるという人もいるでしょう。 この付帯状況のwithは知っている人にとっても、カンタンそうで意外と難しく、日本語の感覚と違う部分も多いため、つかみどころがない感じがするもの。 そんな付帯状況のwithですが、中上級レベルになったらぜひとも使えるようになって、英語の表現の幅を広げ
2024年4月10日 17:13
今回のnoteでは冠詞についてお伝えしたいと思います。もしかしたら冠詞という用語は聞き馴染みがないかもしれませんが、冠詞というのは the と a のことです。 冠詞は日本語にない品詞なので、僕たち日本人にとっては少し厄介です。でもその本質は結構シンプルなんですよね。 この記事の内容を読んでもらえば、冠詞の基本的な考え方がわかり、違いが明確になりますよ。ぜひ最後まで読んでみてください
2024年4月9日 17:58
今回は英語の名詞について見ていくことにしましょう。名詞とは人やモノを表す品詞のことです。 日本語にも同じ品詞があるので、名詞という品詞の概念自体はそれほど難しくはないと思います。しかし、日本語の名詞と英語の名詞には違いもあるんです。特に「名詞を数えない」という考え方は日本人にはわかりにくい感覚ですよね。 この記事では、英語の名詞の世界をシンプルに整理しました。複雑に見えた名詞の世界
2024年4月8日 18:49
regardタイプの動詞は、regard A as Bというカタチで、「AをBとみなす」と勉強した人がほとんどだと思います。 他に同じカタチをとる動詞には以下のようなものがあり、後ろにA as Bというカタチがきた場合はすべて「みなす」と訳します。熟語でAとかBという表現を使うときは、AとBに同じカタチがくることが原則です。例えば、between A and B「AとBの間」や both