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【前半:アートに活用する空き家(大地の芸術祭)】

【前半:アートに活用する空き家(大地の芸術祭)】

空き家の件数はどんどん増加しています。空き家を減少させるために、あの手この手と各自治体や関連団体は手を打っています。利用を希望する人に物件情報を提供したり、民泊施設として利用したりと、さまざまな取り組みが行われています。

そんな中、空き家の利活用の事例のひとつに、空き家を
『アート作品の展示に利用する』
という試みが各地でされています。
地域型アートイベントであったり、常設のギャラリーであったりと形は様々ですが、中には自治体や都道府県を巻き込んだプロジェクトが行われています。
長年使用されていない空き家をアート展示できるようにリノベーションをする必要もありますが、場合によってはそのリノベーション自体をアート作品として行うような大胆な例もあります。そのようにアーティスト自身がリノベーションにたずさわることで、空き家自体をアート作品として用いることになるのです。

■地域活性化に役立つ空き家アート■

空き家アートは、その空間にアート作品を展示したり、空き家そのものをアート作品にしたりと、アーティストの個性を存分に生かせる手段として、注目されています。
また、アート作品の展示を、地域のエリア全体を巻き込んで、地域そのものを会場にするといった地域型アートイベントが増加しています。
多くの来場者が訪れることは地域活性化となり、社会貢献につながっています。
ご存知のとおり、十日町市で開催される『大地の芸術祭』が好例です。
越後妻有アートトリエンナーレでは、新潟県十日町市と津南町からなる越後妻有地域を舞台に、約200のアートが点在する芸術祭で、空き家・廃校を利用したプロジェクトであり、空き家・廃校を作品として再生する取り組みが行われています。芸術祭の開催期間はもとより、常設会場には普段から多くの観光客が訪れています。
初開催となった2000年では16万人以上が、2022年のコロナ禍で57万人以上が来場された実績は地域おこしの成功例として全国から注目されています。


廃校の校舎がまるごと美術鑑に。

地域型アートイベントとしては他にも、岡山県・香川県に面する瀬戸内海の島々を舞台に、瀬戸内国際芸術祭が開催され、兵庫県神戸市の長田区・兵庫区を中心とした下町エリアで開催される下町芸術祭は、古民家や空き家に現代アート作品を展示するプロジェクトが開催されています。

このように、空き家・空き地をアート作品として利活用することで、町全体が活気に溢れるのです。
眠ったままでは社会のお荷物になってしまうものが、利活用することで社会の光となる。
FINE HOME はまさに、そんな利活用を目指して空き家・空き地の管理を行っていきます!!

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