ミケコママ

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最近の記事

クロタロウ(猫)の闘病日記・アトピー(5)

水素水生成器を購入した。 飼っていた猫たちが20歳越えと話していた方は、パウチに入った水素水をあげていたとのことだったが、この先ずっと水素水をあげることを考えて、水素水生成器の方が経済的だし、切らす心配もしないですむ。 「すいーそ」というふざけた名前の・・・でも日本製だし、水素濃度800ppbという高濃度の水素水がつくれるという・・・しかも安価。 スティックだけというのもいい。 クエン酸ですぐ復活するし、手入れが楽。 あまり迷わす決めた! 3月中旬から、毎朝、水素水を作っ

    • クロタロウ(猫)の闘病日記・アトピー(4)

      シクロスポリンの毎日の投薬を2週間→1日おきを約1カ月→2日おきを約2カ月続けて、やっとまた3日おきすることができた。 しかし、かれこれ2年以上飲んでいる。免疫抑制剤を長年服用することに、問題はないのだろうか? 気になって、病院に薬をもらいに行ったときに聞いてみる 「この薬、長年飲み続けても問題ないんですか?」 「はい、問題ありません。もう10年続けているコもいます」 「そうですか。分かりました」 とは言ったものの、薬をやめさせたい気持ちが強くなってきた。 昨年2022年

      • クロタロウ(猫)の闘病日記・アトピー(3)

        シクロスポリンの投薬をはじめてから2カ月が過ぎ、すっかりきれいになったので、1日おきに薬をあげることになった。 もうここからは診察にクロタロウを連れていく必要はなく、薬だけもらいにいく。 1日おきを約2カ月、2日おきを約2カ月、3日おきを約6カ月つづけた。 1年以上が経過して、だんだんいい加減になってきた。 4日おきになったり、5日おきになったり、時々大幅に忘れて1週間以上開けることが数回あった。 ふとクロタロウの顔を見ると ↓ こんなになっていたΣ(・□・;) 「犬猫皮

        • クロタロウ(猫)の闘病日記・アトピー(2)

          車で行ける範囲で「犬猫皮膚科」を見つけた。 そこに行くことにした。 元院長先生の病院とは違って他にお客さんがいなくて、初診票を書いたらすぐ呼ばれた。 やはり、ノミ・ダニを調べ、クワンクワンの一部を取って顕微鏡で診て、結論は 「アトピー性皮膚炎ですね」 ということで、シクロスポリンという免疫抑制剤を処方された。 「毎日1カプセル与えてください。また1週間後診せてください。」 これが良く効いた! 3日目くらいには、あまり掻かなくなり、食欲も出てきた。 1週間後にはクワンクワン

        クロタロウ(猫)の闘病日記・アトピー(5)

          クロタロウ(猫)の闘病日記・アトピー(1)

          クロタロウは今年の秋で12歳になる。 5年ほど前、まず顎がボソボソしてきたので 「クワンクワンだね」 と旦那と言い合った。 うちでいう「クワンクワン」とは「猫ニキビ」のことをいう。 旦那が言い始めた。 どこの方言だ?? 旦那は東京の赤坂生まれ、東京弁か? だいたい「猫ニキビ」に方言があるとも思えない。 (まあ、いいか) 放っておいたら今度は、耳がクワンクワンになった。 しかも、ずーっと搔いている。 ここでやっと気が付いて病院に連れて行った。 ここまで多分2カ月くらいたって

          クロタロウ(猫)の闘病日記・アトピー(1)

          ミケコ(猫)の闘病日記(1ヵ月)完治

          きっと、もともと肛門周囲腺癌ではなかったのだろう。 ただ怪しいのが、最初の病理検査で癌と言われたこと、それにレントゲンにも腫瘍と言われればそうだと思えるような丸い白い影が映っていたこと。 炎症があるとああいう風に見えるものなのか? それに気になるのが、5日目か6日目あたりにゴソっと取れた何か。 あれはつまった肛門腺の塊だったのか・・・ 元院長先生にも多少の不安があるようで 「1か月後にもう一度見せてください。その前でも腫れてきたとか何か変化があったら診せに来てください。」

          ミケコ(猫)の闘病日記(1ヵ月)完治

          ミケコ(猫)の闘病日記(16日目)

          2023年3月7日(火)元院長先生の診察に行ってきた。 患部は順調に小さくなっていて、しこりもなく、手術の必要はなし、お兄ちゃん猫のごろー同様「肛門嚢破裂」だろうとのことだった。 癌ではなかったようで、本当に良かった。 最初の動物病院(ボロマスク病院)の結果は何だったのだろう??? 病理検査の顕微鏡の紫色に染色された細胞の映像を見せられて 「ほら、見てください。こんな変な形で・・・癌で間違いないでしょう」 みたいな感じだった(動揺してよく覚えていない) 2週間で癌が消えた

          ミケコ(猫)の闘病日記(16日目)

          ミケコ(猫)の闘病日記(11日目)予防接種について

          話は遡るが、1日目に行ったボロマスク先生のいる病院で 「予防接種は1年以内にしてますか?」 と聞かれた。 「してませんが」 「じゃあ、打っていいですか?」 「完全室内飼いですし、歳なので負担のかかることはしたくないんですが」 というと 「院内感染のリスクもありますから」 ・・・ だいたい毎年接種するって??? WSAVAのガイドラインでも 「ワクチンは不必要に接種すべきではない。コアワクチンは、子犬および子猫の初年度接種が完了し、6 ヵ月または 12 ヵ月齢で追加接種(ブ

          ミケコ(猫)の闘病日記(11日目)予防接種について

          ミケコ(猫)の闘病日記(9日目)診察

          2023年2月27日(月)例の院長先生が院長ではなかった病院に行ってきた。 2・3日前からやたら食欲がでてきたミケコ。 体重が3.6kgから3.8kgに増えていた。 患部を診て元院長先生 「体重も増えて、すごくきれいになって、膿もなくなって、奥もふさがって」 触診して 「しこりも小さくなって」 「手術して取らなくても、大丈夫なんじゃないかなあ。」 「よかった~~。ありがとうございます。」 ということで 来週再診してもらうことに決まり、帰ってきた。 いや~よかった。 ゲルマ

          ミケコ(猫)の闘病日記(9日目)診察

          ミケコ(猫)の闘病日記(7日目)動物病院・炎上?後継問題?

          私が「院長先生」と思っていた人は、もはや「院長」ではなかった。 会計の時に予約をした際 「今日と同じ院長先生でお願いします」 という私の言葉に対する反応が変だった。 一瞬変な間が空いて 「〇〇(苗字)は、その日・・・」という具合に返事をされた。 後からどうにも気になって、その動物病院のホームページを検索してみると 院長は別の人になっていた。 そしてある会社の経営に変わっていた。 私がいかなかった5年間に何があったの?? その動物病院を検索する際に気になったことがあった。

          ミケコ(猫)の闘病日記(7日目)動物病院・炎上?後継問題?

          ミケコ(猫)の闘病日記(6日目)ゲルマニウムの与え方

          「ちゅーる」は滅多に買わない、与えないけど マグロ味のちゅーる1本にゲルマニウムを1/2本混ぜて与えたら完食! こういう時のために「ちゅーる」はあるんじゃないかって思った。 ミケコは、同居猫のクロタロウと仲が悪い。 家では、冷蔵庫の上が、ミケコの寝室。 クロタロウが上れないから。 猫のお兄ちゃんたちとはもちろんのこと、45kgくらいある犬のお兄ちゃんやシェパードのお姉ちゃんとも仲良くやっていたのに、後からやってきた黒猫は、加減なしに追っかけまわし、喧嘩をふっかける(遊んでも

          ミケコ(猫)の闘病日記(6日目)ゲルマニウムの与え方

          ミケコ(猫)の闘病日記(5日目)ゲルマニウムの量と与え方

          ゲルマニウム入りの水をミケコが飲むのを喜んだのも束の間 やはり、嫌だと言い始めた。 席を外して戻ると、私の机の上の加湿器を倒して机を水浸しにし、それを飲んでいた。 きっと濃すぎて味がして「普通の水が飲みたい」と思ったに違いない。 量の参考にさせてもらったのは、こちら↓の記事。 「推奨量は1日1回50mg/kgまたは1日2回25mg/kgずつ」と書いてある。 ミケコは3.6kgだから、1日あたり180mg 購入した「アサイゲルマGL顆粒」は、1本あたり250mgのゲルマニウ

          ミケコ(猫)の闘病日記(5日目)ゲルマニウムの量と与え方

          ミケコ(猫)の闘病日記(4日目)アサイゲルマニウム

          3日前に注文した有機ゲルマニウムが届いた。 ナカムラクリニックさんが有機ゲルマニウムについて多くの記事をあげていて、私はおそらくそのほとんどの記事を読んでいる。 ミケコが癌かもしれない・・・ではゲルマニウムについて遡って読み直してみようと、ナカムラクリニックさんのnote内で検索をかけると あら不思議、全然ヒットしない。 気を取り直して「記事をもっと見る」を何度もクリックし探し出していくつかの記事を読み直した。 今回、noteに登録したのもこの↓記事をどうしても最後まで読み

          ミケコ(猫)の闘病日記(4日目)アサイゲルマニウム

          ミケコ(猫)の闘病日記(3日目)投薬-Feeding Kit

          私はミケコに甘い。 旦那はそれに輪をかけて甘い。 猫への投薬は、これまで数えきれないくらいしてきている。 現に今でも薬が大っ嫌いなクロタロウ(黒猫)に飲ませている。 私が抱っこして連れてきて、動けないように押さえつけて、旦那が顎を片手でもって口を開け、のどの奥に入れる。 ほんの数秒。 なのに、ミケコにはそれができない。 お姫様だから。 しかも、ず~っと健康だったから、小さい時をのぞいて薬なんぞ飲ませたことがない。 遠慮がちな僕(シモベ)たち。 当然うまくいかない。 そこで「

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          ミケコ(猫)の闘病日記(2日目)セカンドオピニオン

          2023年2月20日(月)結局、長年お世話になった動物病院に連れていった。 診察室に入って、少し驚いた。 あっ院長先生だ! この動物病院に初めて行ったのは1997年のこと。なんと四半世紀以上も前のことではないか! 最初は普通の動物病院だった。しかし今や、20名近くの獣医師をかかえる総合動物病院と化した。 何年くらい前からだろう、院長先生は手術等で忙しく、なかなか診察はしてくれいない印象だったから。 「みけこちゃん、こういうお手々でも、長生きですね~」 独特の声と話し方。懐か

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          ミケコ(猫)の闘病日記(1日目)肛門周囲線癌?

          私は愛猫ミケコと毎日一緒に出勤する。 2023年2月19日(日)朝、いつものように出勤しようとミケコをキャリーバックに入れようとしたところ、お尻に添えた手にヌルっとした感触。 お尻を見てみると肛門の横にできものができており、今にも張裂けて中の膿らしきものが出そうな状態。 「これは・・・病院にいかなきゃ」 一旦出勤して、日曜でもやっている動物病院を探して、診察開始時間に連れて行った。 当然、初めての病院。 これまで長年通っていた病院(天国にいってしまった7匹がお世話になった)

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