マガジンのカバー画像

for myself

26
自分用。また読み返したいnoteたち。
運営しているクリエイター

記事一覧

ライターになって何を書きたいのか。どんなライターでありたいのか。

少し前から「ライター」という職業についていろいろ考えている。 きっかけになったのは、xuさんのこの記事だった。 私はクラウドワークスなどは使っていないが、それでも最初から最後までこの記事を読ませてもらいながら、うなずきっぱなしだった。逆に、今「ライター」「WEBライター」を名乗っている人や、今ライターを目指している人のうち、どれくらいがxuさんのように「ライターの未来」へと想いを馳せているのだろうかと思う。 ライターに未来はあるのか? 最近になって私もよくそれを考える。

会社を使い倒すマインド

会社員で良かった~~との思いが年々強くなっている。 この「年々」というのが自分の中で結構ミソだ。 社会人1年目の頃はむしろ「会社員じゃなく、自分一人で働けるならいいのに」と思っていた。 でも、それは私がうまく会社を利用できていなかったことにあると思う。 考え方の転換に至った背景や会社のメリットについて、以下大きく三つ書いていきたい。会社員でいることのメリットを再確認し、かみしめ、明日の労働の活力にしたいと思う。 ▽相談•質問できる人がいる(見つける) 社会人2年目く

「仕事」を人生の中心に置きすぎていた

私は無趣味な人間であり、恋愛に対しても、世間一般の人よりあまり興味がないほうだと思います。 これまではそんな自分に対して、「自分は結構変わってるのかもしれないけど、まあ自分ってそういうタイプの人なんだろう」というくらいにしか思っていませんでした。 しかし先日あるきっかけがあり、もしかすると私はこれまで「仕事」を人生の中心に置きすぎていたのではないか?とふと思いました。 そのきっかけは、ある人から「仕事をするうえで、趣味を持つのはオススメだよ」というアドバイスをいただき、

迷ったときこそ自分軸を大切にする

タイトルにあるのは、先日久しぶりに会った友人と話していて思ったことです。 彼女には6年ほど付き合っている彼がいるのですが、結婚とキャリアどちらを優先すればいいのかとか、そもそも結婚相手は今付き合っている彼で本当にいいのかとか、いろいろと頭を悩ませているようでした。 出会いの場にどんどん足を運び、付き合って別れてを繰り返している周りの友人たちを見ていると、「もっといい人いるかもしれないし、自分も行動した方がいいのかな…」と感化され、 はたまた30代後半にして初産を迎える女

嫌なことに耐えるのが会社じゃなかったよって、5年前の私に伝えたい

社会人が暗すぎる。5年前にニュージーランドでその朗らかな生活に衝撃をうけた私は、すっかり日本で働くことが嫌になってしまいました。そして周りにインターンの話題が広がったころ、突如就活を辞めたのです。大学を卒業する1年半前のことでした。 ところが大学卒業と同時にコロナに襲われました。大学院に留学か、世界中を旅するかと思っていた矢先の出来事です。ちょっと待てば収まるかななんて気楽に構えていられたのは半年で、何の役割も持たない自分でいることに限界がきました。実家の草むしりをする日々

人生は”目線の高さ”と”時間と想像力の使い方”で決まる。 目標設定時、どこを目指すかで行動が変わる→基準値と意識のレベル。プロとアマの差 時間と想像力はどう使おうと各人の自由。だから差がつく 人間は日々、自分が潜在意識で考えているような人物像になる→心の持ちように細心の注意

「あの時勉強しておけばよかった」という人はなぜ今勉強しないのか?

日本人はよく、過去の自分を嘆き「あの時もっと勉強しておけばよかった」と後悔する傾向があります。 「大学受験で本気で勉強しておけば、難関大学に合格し、今頃は大企業で出世していたのに」とか「理数系の勉強をもっとしておけば今頃もっと年収は多かったのに」とか常に過去の努力不足に目を向け、今勉強しないんですよね。 さらに、勉強はしないくせに飲み会や合コンや婚活には積極的に参加するという奇妙な行動を起こすのが今日の日本人ビジネスパーソンの「姿」となっている。 で、さらに飲み会の場では「受

人生は意味づけが9割

巷で話題の9割本みたいなタイトルをつけてみました(笑)。 今日は、人が日々の中で行う“意味づけ”が、さまざまな出来事に対する捉え方、ひいては幸福感にいかに影響を及ぼすかというテーマで書こうと思います。 そもそもこれを説明する理論があって、「社会情動的選択性理論」といいます。 この理論は、「高齢期には身体能力の低下や、友人・配偶者との別れなどのネガティブな出来事が増えるのに、それに反比例する形でなぜか高齢者の幸福感は高い」というパラドックスを説明する理論なのですが、その理

愛っていうか、ただ誰よりも信じているだけ。

最近の彼と私。 ポートワインのカクテル言葉と月下美人の花言葉 年末年始で香港旅行に行っていた彼が、お土産にポートワインを買ってきてくれた。 「ちなみに、ポートワインって意味あるの知ってた?」という彼に、なにそれ知らない、と答えると「カクテル言葉、調べてみて」と言った。 でへへ、と照れて、美味しいねぇ、と言った私を見て、彼は満足そうに笑った。甘い言葉がよく似合う、甘ーいワインだった。 カクテル言葉なんて知らなかったし、そんなロマンティックなことすると思ってなかった、と

自分の考えは変わっていく

一般的に自分自身の考えは変えないほうがいいと考える人が多いです。 なぜなら、コロコロ考えを変える人間は一貫性がなく、八方美人的な印象があるから。 だから皆、ある意味では「変わらない考え」に縛られて生きづらさを抱えているように思います。 私は自分自身の考えが変わっていくことに問題はないと考えます。 なぜなら、人生のステージが変わっていくと、自然と考え方も変わっていくから。 例えば学生時代と社会人になった後とでは結構考え方が変わります。 学生時代は偏差値の高い大学へ合格し、その

頑張らなくてもいいことを頑張っている人たちが多い

私は嫌なことは最小限の努力にとどめ、好きなことはフルコミットしたいタイプの人間。 例えば労働は最大限にエネルギーを費やすと労働時間がいくらでも長くなってしまうので(特に日本企業では)、あまり頑張らないようにしている。 一方、仕事とは関係のない外国語の勉強は最大限にエネルギーを費やしている。あとはnoteの更新。 というか、外国語の勉強とnoteの更新を毎日継続するために会社にいる時間は最小限にしている。 頑張るべきことと頑張らなくてもいいことを明確に区別した結果、そこそこ良

言葉も数学もツール

今年の晩夏。後期の授業がはじまるとき。 機械工学科の大学1年生の基礎科目『数学』の授業でstudent assistant 通称SAをやらせてもらうこととなり、いつかやりたいなと憧れていたのでワクワクしながら、久しぶりに軽い足取りで授業へ向かった。 内容としては高校の復習から大学専門科目の架け橋みたいなもので、かつ自習形式だからこれといったやることがある訳でもない。 形式上は見回らないといけないが、見張られながら何かをすることはHSPの私にとって苦痛なことで、それを自分

「英語が話せない」と言い訳していた、若き自分へ

先日、宿泊していた場所の1階にあったカフェで翌日行く場所をネットで検索していた際に、偶然近くに座っていた人々の会話が耳に入った。 訪れていたお客さんは、恐らくエジプト出身の方(英語の発音や内容、雰囲気や名前等からの、あくまでも推測)で、家族が日本にいるのだと言っていた。 カフェのバーカウンターに座っていて、店員さんに、"Can I have another cup of water?" (お水のおかわりもらえますか?)と、そこから会話は始まっていた。 「人々」とは、そう

Being by the side of my love - Jan. 2, 2024.

As the new year dawned, my soul was jolted by a sudden earthquake. Scenes on TV, reminiscent of the Great East Japan Earthquake, instilled a deep fear in me. The possibility of suddenly losing loved ones gripped my mind, halting time in tha