ビッグフット全史

昨日、Eテレで『幻解!超常ファイル』のビッグフット特集が放送されていた。

ビッグフット目撃の歴史を辿ったものだ。

有名な映像(1967)も出てきた。

「パターソン・ギムリン・フィルム」と呼ばれているらしい。

かなり前に、当時最新の技術で映像を解析した結果、映っている生物の背中にファスナーが確認されたとテレビでやっていた記憶がある。

だがネットで調べると、それはファスナーではないとする異論も捨てきれないようだ。

『超常ファイル』では、この論争については触れられていなかった。

 

「フィルム」の中で注目すべき点は、生物が撮影者のほうを振り返って、すぐまた前に向き直っているところだと思う。

人間と接点のない生物が人間に遭遇したとき、一瞬チラ見しただけでスルーできるものなのか?

いきなり襲って来ないまでも、走って逃げ出したりしないのだろうか。

 

かりに映像の生物が着ぐるみを着た人間だったとしても、翌年の『猿の惑星』と『2001年宇宙の旅』に先駆けていたことになるので画期的ではある。

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