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反AI界隈の魔女狩りまとめ。誹謗中傷怖い…ダブスタでラッダイト運動

恐ろしい生成AI反対派界隈の魔女狩りについてまとめました。

最近のTwitterやはてなブックマークには、頭のおかしい反AI派がたくさんいるように思います。生成AIによって仕事を奪われる「絵師」「漫画家」「イラストレーター」などが活動しているようです。このようなネットを使った幼稚なキャンセルカルチャーは問題を抱えています。

反AI絵師はヤバイ人だらけなので近寄らないようにする方が良いです。「#NOMORE無断生成AI」のタグ使っていたら変人と思った方がよいです


反AI界隈の魔女狩り事例まとめ。発狂する狂人たち。

①AIイラストを使うと叩かれる

海上保安庁がAIイラストを使った投稿をしたところ、気持ち悪い反AI界隈によるキャンセルカルチャー攻撃を受けました。

この投稿の引用には反AI派の投稿がたくさんついています。


②反AIは誹謗中傷・営業妨害する犯罪者

反AIが最悪なのは、AIイラストを使っている個人・業者・団体に平気で誹謗中傷や営業妨害などの犯罪行為を行う点です。

反AI派は「法整備が遅れているだけで脱法」という主張をしていますが、現行の日本の法律ではAIイラストを使うことは違法ではありません。違法な行為をしているわけではない第三者に対して、自らの主張の正当性を意見するために違法な行為で攻撃する事に何の疑問も抱かない程度の知性なのでしょう。

やっていることは「世の中を良くするために爆破する」と言ってるテロリストと変わりません。


③AIイラストを使ってなくても叩かれる

さらに、AIイラストを使ってなくても、勝手に「これはAIイラストだ!」と決めつけられて攻撃されます。

もはや頭がおかしいと言わざるを得ないですね。完全に魔女狩りです。魔女狩りは15世紀から17世紀にかけて行われましたが、現代で500年前と変わらないような事をやっていることを恥じて欲しいです。


④「AI」という言葉を使うだけで叩かれる

さらに驚愕なのは、投稿に「AI」という言葉が入っているだけで叩かれる点です。

有名漫画家の森川ジョージ先生がAIについて触れた投稿をしたところ、「森川先生がAIを推奨している!」と炎上しました。↓見てのとおり、投稿の趣旨は生成AIとは全く関係ありませんし、森川先生は昔からAI慎重派の意見を投稿されている方です。

AI反対派は、このような投稿の文脈すら読まず、「AI」という言葉に脊髄反射していることがよくわかります。頭が悪いのでしょう。


画像生成AIに関する反AI派の問題については、こちらの動画も参考になります。


反AI絵師はダブスタ・ポジショントークするエゴイスト

反AI絵師の主張は完全にダブルスタンダード(ダブスタ)です。

ダブルスタンダードとは、一定のルールや基準を複数の人やグループに対して適用する際に、一貫性のない判断や扱いをすることを指します。これによって、同じ状況や行動に対して異なる評価や対応がなされることがあります。ダブルスタンダードは社会や人間関係において問題とされることが多く、信頼関係や公平性を損なう原因の一つとされています。


絵師は幼少期からアニメが好きでたくさん視聴してきたはずです。そして、絵師になる上で様々な既存の漫画・イラスト・構図を勉強し何年もかけて苦労して自分の絵柄を完成させたはずです。

つまり、絵師は他人の絵を脳内で無断で機械学習したきたということです。自分は無意識下で生成AIと同じ事をやっているにもかかわらず、生成AIを批判しているのですから、ダブルスタンダードと言わざるを得ません。

「僕はOKだけど、機械はやっちゃだめ!」「人間と機械の学習は別物だ!」と都合の良い理屈をでっちあげているのです。「絵柄の私物化」「才能の民主化」と批判されるのも当然でしょう。

絵師は自分が何年もかけて身に着けた技術がAIによって一瞬で模倣されて絵師としての尊厳が奪われるのが感情的に気に入らないのでしょう。

反AI派の主張には論理性や合理性が欠けており感情論ばかりです。自分にとって都合の良い倫理や絵師保護を建前に自分の権利を叫ぶポジショントークをするばかりです。

このような行動や主張は「自分が良ければOK」「自分が守られて損しなければOK」というエゴイズムからきているのでしょう。到底まともな人間とは言えません。

実際、反AI絵師や漫画家は"生成AI"の問題しか口にしません。生成AI以外のAIにも解決すべき問題はありますが、そのような課題は「当事者ではない自分には関係ない」と思っていて勉強すらしていないのでしょう。


ダブルスタンダードを避けるためには、まずは公平な視点を持つことが重要です。自分や自分の属するグループに有利な判断をするのではなく、客観的・中立的な立場から物事を見る努力が必要です。

また、一貫した基準や価値観を持ち、それに従って行動することも重要です。自分自身がダブルスタンダードを行使しないように注意することで、他者にもそれを求めることができます。


反AIキャンセルカルチャーは現代のラッダイト運動

反AIのキャンセルカルチャーは、ラッダイト運動と同じといわれています。その通りだと思います。

ラッダイト運動は、1800年代の産業革命時に起こった繊維工業の職人や労働者による機械打ち壊し運動のことです。産業革命による機械化により、職を失った労働者が怒って機械を壊したのです。

機械化とは、職人が汗水流して試行錯誤して身に着けた技術やノウハウを、機械に自動化させて効率化し学習元の職人を排除することです。生成AIは絵師のイラストを学習して絵柄を真似て、学習元の絵師の仕事や尊厳を排除するものなので、全く同じといえます。


「自分が損をするから暴れる・怒る」といった、原始的で暴力的で生産性に欠けるような行動を、現代社会で未だにやっているというのは本当に恥ずかしいことだと思います。

反AI派界隈には「恥」という概念がないのかもしれません。


人とAIの共存:あなたの豊かな生活は昔の人からの搾取により成り立っていると自覚すべき

AI技術の進化により、未来の職業は大きな変化を迎えることが予測されます。これまで人が行っていた業務は、ますますAIによって代替される可能性が高まっています。

仕事と尊厳を奪われるのは何も漫画家やイラストレーターだけではありません。例えば、製造業における組み立て作業や事務処理などは、機械学習やロボティクスの進歩によって、従来の人間による労働の必要性がどんどん薄れていくでしょう。医療の診断や法律の解釈といった分野でも、AIが人間以上の正確さや高速さを発揮することが報告されています。

僕達がすべきことは、このような自動化効率化技術による仕事や尊厳の搾取に文句を言わないことです。


文明の発展を支える効率化の歴史は、長い時間をかけて進化してきました。人類が最初に道具を使い始めた時から始まり、それが農耕や建築など様々な分野に応用されてきました。効率化の進化は、人々の生活を豊かにし、生産性を高めることにつながってきました。 農耕においても、初めは原始的な方法で行われていましたが、時間とともに耕作具や種子の選択など効率を高める技術が発展しました。これにより、同じ土地でもより多くの作物を生産することが可能になり、食糧不足の問題が軽減されました。

また、建築や交通の分野でも、効率化の取り組みが進み、より堅牢な建築物や速い交通手段が実現されました。 産業革命以降、様々な技術革新が効率化を加速させる役割を果たしました。機械化や自動化などの技術が導入され、人間の重労働が軽減される一方で、生産性が飛躍的に向上しました。例えば、産業用ロボットの普及により、製造現場での労働効率が大幅に向上し、生産コストも削減されました。

しかし、効率化の歴史には悲しい側面も存在します。効率化が進むにつれ、人々の働き方や生活が大きく変化し、一部の人々が取り残されるという問題が浮上してきました。例えば、産業革命期には労働者の劣悪な労働条件や生活環境が問題となり、労働者運動が盛んになりました。 さらに、現代ではデジタル技術の進化により、AIや自動化による仕事の自動化が進んでいます。これにより、一部の職種は不要となり、雇用の不安定化や格差の拡大といった社会問題が深刻化しています。

効率化の進化は、人々の生活を豊かにする一方で、社会に深刻な影響を与える側面も持つのです。 結局、文明の発展を支える効率化の歴史は、喜びと悲しみが入り混じった複雑なものなのです。そして、これこそが人間が優れた科学と文明を手にした源泉であり、人間の動物としてのアイデンティティなのです。


僕達が現代社会で享受できている豊かさは、人間の長い歴史の中で、効率化自動化により犠牲になってきた人々の血と涙と犠牲の上に成り立っていると自覚すべきです

例えば、産業革命では多くの労働者の犠牲が出ましたが、その対価として得たテクノロジーや文明により、200年立った現在より多くの人に豊かさをもたらしていることが、歴史を俯瞰すれば容易に理解できると思います。

そして、自分自身は豊かさを享受しておきながら、未来の人達に貢献しないというのは傲慢と言わざるを得ません。今度は僕達が犠牲になり血と涙を流すことで、未来の人達と人類の文明の進歩に貢献すべきなのです。

反AI派はこのような人類の文明発展の歴史を阻害する破壊者であり、もはや人間とは言えないような存在だということが理解できたと思います。


生成AIを含め機械学習の技術も、現代社会では大きな犠牲を伴うことは間違いありません。しかし、数百年後にはより大きな豊かさとなって、僕らの子孫の生活を輝かせてくれるはずです。

僕達はそのためにAIを積極的に認め、AIに仕事を譲り、AIにできない仕事にシフトしていきましょう。

人間独自の感性や想像力を活かす職種は、AIに代替されにくい分野かもしれません。また、専門知識を持つ医療や法律などの分野も、AI技術と協力し合ってより効率的な業務を行うことが可能となるでしょう。 さらに、コミュニケーション能力やリーダーシップスキルを活かせる職種も今後求められるかもしれません。AIが担う業務に対して、人間が指導や調整を行い、チーム全体をまとめる役割は依然として必要とされるでしょう。

自らの強みや魅力を活かしつつ、AIと共存していく視点を持つことが重要です。 また、常に学び続ける姿勢を持つことも大切です。

新しい技術や知識に柔軟に対応し、自己成長を続けることで、将来においても仕事を失うことなくスキルを生かしていくことが可能となるでしょう。


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