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2021年春、コナン映画デビュー!

 明後日30日(月)で入学後最初の夏休みが終わります。先月15日(木)からちょうど1ヶ月半でしたが、どうしても「あっという間」と思ってしまいます(^^;;
 この休みにnoteの「積み残し」をすべて消化できると思っていましたが、いくつか消化できないまま授業再開に突入することになりそうです… そんな中で、これは積んだままにしてはおけないので今月7本目のブログ形式の記事をお届けします。(本数は元のペースに戻ったなぁと思いますが)

 コナンについてはこれまでに3本記事を書いてきましたが(最後にリンク添付)、約半年前の「テレビ放送1000回」当日に投稿して1週間足らずで「デビュー」を果たしました。
 3月12日(金)、税務署でのバイトを終えて、通勤定期区間はJRで、新発田からはバスを使って終点の万代シテイへ。

 今や「上映館情報」のページは参考になりませんが、「不在証明」の上映館は限定的で新潟県内ではT・ジョイ新潟万代だけでした。幸いにして当初の3週間限定(2/11-3/4)から上映期間が延長されたので、映画館へ観に行けることになった訳です。ここでお分かりの通り、「デビュー」というのはあくまでも映画館で観ることにおいてであって、金曜ロードショーでは何度もコナンの映画を観てきました。

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 Tジョイは万代エリアにある商業ビル「ビルボードプレイス」の別館「BP2」に入居していますが、個人的には(万代の)中心エリアから若干外れたところにある印象を持っています。スクショの地図では、1ブロック手前にある市民映画館シネ・ウインドとの位置関係を示しています。
 そのためか、

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 こういう標示物がいくつか存在します。

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 コロナ拡大の影響でつい最近利用中止となってしまったFM新潟のサテライトスタジオや(本社は斜め向かいに所在)、新潟市マンガ・アニメ情報館(看板はほとんど写っていませんが^^;)等も同居しています。
 T・ジョイには、サテライトスタジオ右脇の入口から入り、階段を上って行きます。

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 階段脇の柱にランキングが貼り出されていました。公開からちょうど1ヶ月というタイミングでしたが、まだ1位をキープしていました。

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 好調ゆえなのか。結構コナン推しの印象でした。たしか、階段左脇の壁に貼られていたポスターです。

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 偶然にも、鑑賞した回はシアター8での上映。末広がりの八であると同時に、「緋色の弾丸」の主な舞台となった名古屋とも縁の深い数字でもあります。
 あまり映画館には行かない人間で、しかも映画館で最近観たアニメ映画はジブリや「片隅」2部作(感想note)といった静かなものでしたので、この時に「不在証明」を観たのはいい「慣らし」になったなぁと思います。主に、爆音はこんなに凄いんだなぁとか(^^;;
 おまけのような感じですが、この翌日にはこれを購入していました。

 以前の記事でも紹介した、灰原哀役・林原めぐみさんによる久々の、そして声優生活35周年の集大成とも言えるエッセイ本です。この本については毎週日曜深夜にTBSラジオで放送されている「Tokyo Boogie Night」(Wiki)で随時情報が発信されていましたが、発売直後に売切が続出して増刷がかかるほどの人気ぶりだったそうです。そんな中、私は最寄りの書店で難なくゲットしました。(ラス一ではありましたが) これも田舎の強みと言えるんじゃないかと思います。

 それから1ヶ月余が経ち、1年越しで満を持して遂に公開されたのがこちら。(下の写真はT・ジョイで撮影)

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 その間に私は引っ越し、眼科・皮膚科の通院のため定期的に上越市高田へ足を運ぶようになりました。本作の鑑賞も、皮膚科通院の後に行くこととなりました。
 公開から1週間余が経った4月26日(月)。午前中に皮膚科の受診を終えた私は、かなり変なルートで映画館まで向かいました。

皮膚科(徒歩10分弱)西城町十字路バス停(バス10分)高志小学校入口バス停(徒歩20分余)

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20分余の徒歩の途中、一級河川の関川にかかる春日山橋

 そして到着したのがJ-MAXシアター

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 少なくとも県内では唯一の、地元資本のシネコンです。館内に他のテナント(中古品店ゲームセンター洋菓子店)が入っているのもすごいなぁと思います。しかも、2016年には富山・総曲輪にも進出しています。
(上越市にあるもう一つの映画館「高田世界館」は1912年創業という、これもすごい映画館です)
 あいにくこの時は時間に余裕がなく、くまなく館内をチェックする時間もありませんでしたが、あまりコナンが強調されている雰囲気ではありませんでした(^^;; ただ、ここでも当初は一日24回上映という信じられない待遇?で、こんな田舎なのに…と思ってしまったのも事実。しかも、8月に入る頃まで細々とではあるものの上映が続いたのも凄いなぁと思っていましたが、映画館で観たのはこれっきりでした。
 10月末にはDVDも出るようですが、とりあえず内容には深入りしないことにします。ただ、コナンの生存能力は並外れてますね(笑)
 そして、エンドロールのクレジットで気づいたことがありました。デジタルペイントの部門で新潟アニメーションという社名が見えたのです。少なくとも前作から製作に参加していたようです。

 コナンと新潟との関係は今までもいくつか知っていましたが、また一つ嬉しい発見が増えました。
 さて、観終わった後は文字通り息つく暇なく…

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 学校の門限というかタイムリミットのため「いつもの移動様式」では帰れず、1km弱離れた上越総合病院バス停までタクシー(左)を使いました。上映終了10分後にここを出るバス(右)に間に合わなければならず、しかも初めての道でもあったので安全策を取ることにした訳です。ちなみに、両車とも同じ頚城自動車グループ内の会社です。
 一年に2回、自分の意志でタクったのは間違いなく初めてでした。(初回は、2月のコロナ疑いの時に病院に向かうために利用^^;)

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 映画鑑賞やスポーツ観戦の際、基本的にはパンフレットやプログラムを買うようにしています。映画の場合は後日Amazonで中古を買う場合もありますが。しばらく前まではチケットの半券をまとめて管理していたんですが、それが機能不全状態に陥っているため(汗)今回の2作についてはパンフレットの隙間を見つけて貼りました。いっそのこと、パンフレットのどこかに半券欄を設けてくれるといいんですけどねぇ。(やってるところはありそうですが)
 パンフレットと言えば、J-MAXは特徴的な節約策?を講じています。

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 販売したパンフレットを入れる袋を、過去の上映作品のポスターで作っているのです(^^;; ポスターは希望者に言い値で買い取ってもらえばいいのになぁと思ってしまいますが。
 見出し画像に載せた2作のパンフレットの他に、関連商品としてこちらを購入していました。

「板チョコアイス」×劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」 コラボレーション実施!  4月12日(月)より期間限定発売|森永製菓

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 見事なまでに傾向がはっきり出てますね(^^;; セロテープで何とか縫合手術?を施しましたが、さすがに元々のパッケージ構造は変えられなかったんでしょうか。キャラクターが描かれているど真ん中が開け(切り)口になっていたのは非常に残念でした…

 ということで、相変わらず関係ない話題の方が多かった気がしますが2回の思い出深い出来事を振り返りました。

 最後に、コナンのYouTube公式チャンネルの最近の動きを簡単に振り返ります。

 公式の人気投票が史上初だったというのは意外でしたが、1位:赤井秀一/諸星 大/ライ、2位:安室 透/降谷 零/バーボン、3位:灰原 哀/宮野志保/シェリーという結果を受け、5月末まで各キャラクターの初登場作品が期間限定で公開されました。3位に関しては、すでに公開され再生回数がチャンネル内1位を独走している(再生回数1300万…)こちらでしたが、

 2位の初登場回は第230231回「謎めいた乗客(前後編)」で、1位はこちらでした。

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 現在再公開が続いているシーズン1~5(第1~218話)の公開は前後編でも2日に分けられていますが、この時に限っては前後編が一気に公開されました。
 さらにサプライズは続き…

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 1位の2話が公開終了となった翌日に、予告なしで、しかも3週間余の長期に渡って新作が公開され続けるという信じられない出来事でした。結果的に「不在証明」で扱われた内容はほとんどここで見られた訳ですが^^;、2時間半SPを2本も出してくれたのはありがたかったですね。そして、14話に渡った「赤と黒のクラッシュ」(事件ファイル初回分)が本放送されていた当時は4ヶ月(2008年1月14日~5月19日、途中4回休止・1回映画放送を挟む)に渡って放送されていた訳ですから、リアルタイムで観ていた方の心情はいかばかりだったのだろうかと想像させられました。
 先述の「再公開」は、今夜公開されたのが第186話。水~日曜にアップされているので、あと1ヶ月半あまりで2周目が終わることになります。シーズン5の公開は12月12日(日)19時までとのこと。この頃には来春公開の映画の情報も解禁されているはずですが、YouTubeチャンネルの来年の動向も非常に気になります。

 実家の通信環境の悪さに悩まされつつ、今夜のコナンをチラ見しつつこの記事を書いていましたが、最後に驚きの展開が。

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 エンディング曲が8ヶ月弱ぶりにリニューアルし、オープニング・エンディング共に倉木麻衣さんの楽曲になりました。揃い踏みは今回で5回目(10/9/18~12/25、13/1/5~2/9、14/11/1~12/13、19/1/5・12~5/11、21/8/28~?)となりました。(アニメコナンのWiki参照) 9/29追記:前回の記事を読み直していたら、これが倉木さんが手がけたコナン主題歌25曲目だということに気づきました。アニメ25周年にこれ以上ない花を添えた形に。
 ついでに使用回数の歴代最多曲を調べてみると、OP3小松未歩「謎」(97年度フル、44回)、ED49VALSHE「君への嘘」(15年フル、42回)となっています。「ZEROからハジメテ」はあとどれくらい放送されるでしょうか。
※OPでは、14愛内里菜「START」も04年度フルだが、回数が38回
10/2追記:この日からオープニングが変更となり、ZEROからハジメテは7ヶ月間の起用、OP/ED揃い踏みは5回に渡ったことになります。

 まさかこの情報も含んだ記事にできるとは思わず、今回もタイミングに恵まれているなぁと思います。
 ちなみに、引っ越してから3ヶ月半はテレビのない生活でしたが、配信サイトで見ていたテレビ番組はコナンだけでした(笑) 他にも手を出そうと思えば出せますが、コナン公式をはじめとするYouTubeがその前に立ちはだかり…(^^;;

 ということで、本記事が過去最長のコナン記事となりました(^^;; 過去の記事も載せておきます。

 おまけ?として、3記事を貼る前に推敲や追記をする中で、肝心の「月光REBOOT」(第10001001話)の感想を書き忘れていたことに気づきました(^^;;
 と言っても大したことは書けませんが、25年も経てばテレビ放送に使える表現は変わるものなんだなぁということです。一番分かりやすいのは小五郎が宇宙飛行士の毛利衛さんに勘違いされた場面(^^;; 今でも一定以上の世代にとっては有名人だと思いますが、子どもには「知らない人」となってしまっているのでしょうか。他にも、いろいろな場面で「四半世紀の重さ」を痛感させられることがありました。
 参考までに原型を貼っておきます。


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