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「健康」の話をし出す40歳はやばいのか?

先日、友人のFacebookの投稿で、「気づいたら最近健康の話をしている。」というのがあった。その友人も私同様40歳を過ぎたばかりである。その投稿に共感した私は即「いいね」をし、またコメント入力もした。「私もそうです。」と。 健康にまつわることなので、もちろん個人差(性別、体格差、既往歴)があるのは当然だが、どうも40歳になったということで、余計自意識が働いているのような気がしている。単なる思い込みにすぎないのかもしれないが、同世代が口々に「健康話」をし出すので、思わず同調

    • お金を欲しがる理由6つ

      21【お金を欲しがる理由6つ】 Facebook Live【毎朝6:30~】の内容です。 伝えたいテーマ:お金に関して学びましょう! 本日の【数字】からです。 ある2019年の調査では、世帯主が60代二人以上の世帯の金融資産合計額の平均は1635万円でした。 意外に多い印象かもしれませんが、これは平均です。一部の資産家により押し上げられている可能性があります。 中央値といって、小さい方から数えて真ん中の数字は、650万円です。実際はこの650万が実情に近いのではとおもい

      • 野菜仕入と販売をやってみて沸いた疑問(つづき)

        「こんな長雨40年農業やってて、なかったわ。」と私の農家の師匠は息を吐きつぶやいた。植えていたジャガイモも水浸しで腐っていく様をそのまましておく悔しさも混ざっている。 そして私は100円野菜販売を継続する意思を固めた。諦めるには簡単。どうにかできないか?と考え、行動するところに何かチャンスが転がっている気がした。本来は私が作った野菜を届けたい。そういうコンセプトの軽トラ市でもあるのだが、私が植えた野菜も全滅だ。でも、好意で薬局の駐車場を貸してくれている仲間(社長)との約束も

        • 野菜仕入と販売をやってみて沸いた疑問

          3月頃から新型コロナの蔓延に伴い世間の動きが止まった。私はたまたま家の前も畑(佐賀県みやき町)なので、「ステイはたけ」にした。つまりは、スーツを着たこれまでの金融機関の仕事もできないので、小学校のプール2個分くらいの畑を耕し、サニーレタス、グリーンレタス、枝豆、ジャガイモ、トマト、なすを植えた。そして、6月上旬にはサニーレタスが200株収穫できた。 収穫できただけではつまらないので、売れないかと考えた。かつてから野球仲間であった薬局の社長に相談し、福岡市内のドラックストアの

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          J-STYLE SMOOTHY

          新型コロナウィルス感染拡大の第二波の予兆、全国の豪雨災害。私はコロナウィルスにより移動自粛が出た2020年3月頃から農業を始めた。どんな状況でも食っていける九州で生きて、九州に貢献した人生を送りたい。そう心で決めて、すべてその通り生きてきたつもりである。そして、コロナ時代に農業が有効と思い、農業を始めたが畑は水没して、4か月かけて作った農作物は畑で腐ってしまった。また、農業を始めて親交が深まった久留米市北野の若手農家集団も大打撃を受けた。 私は、これまで「九州は観光でめしを

          J-STYLE SMOOTHY

          独立まで、85日。

          おはようございます。今現在、私が住んでいる佐賀県みやき町は避難勧告が出ています。妻と子供は北九州の実家に昨日避難して、私は自宅にいます。午後には北九州に行こうと思います。 さて、85日ということで日に日に迫ってます。私の事業の核を毎日考えています。結局何がしたいのか?つきつめると、私は22歳くらいからあまり変わってないのかなと思ってます。 法政大学の3年生の冬だったかと思いますが、図書館に毎日行ってました。本を読むわけではなく、自分の将来を真剣に考える時間をつくってました

          独立まで、85日。

          独立まで89日。~様々な農場~

          昨晩は、久留米市内の農家の若手(30代、40代)とビールを飲みながらの交流をした。青果卸の方が農家の若手リーダーの方に声をかけていただき、8名ほど来られた。30、40代といえど、もうすでに農業歴10年~20年と、私みたいなヒヨコからしたら大先輩だ。 皆さん真っ黒な顔をしている。私も毎日畑、田んぼなもので同じく黒い。それだけで仲間にしてもらえた気がして安心した。そして、今回は農業の事業の方向性を決めるのに大変参考になる話を聞けた。 豪商とまわりから言われる Bさん。田んぼだ

          独立まで89日。~様々な農場~

          独立まで90日。

          (前回の続き)グーグル日本法人元社長辻野氏との出会い。 私は、都営大江戸線「六本木駅」を降りて、グーグルマップで辻野氏のオフィスの方に向かう。右手には、ミッドタウン東京があり、そのそばにオフィスがある。私の右手にはスーツケース。左手には博多銘菓通りもん。 いよいよ、ここではないかと思われるおしゃれなビルに到着した。1階にインターフォンがある。フロア番号を入れて、プッシュすると恐らくスタッフの方が呼べれることは察した。しかし、中でどんな人が何人くらい働いているかなど事前情報

          独立まで90日。

          独立まで残り91日!

          今日は5時起きて、まずは自宅の草むしりから始まる。体を動かすので目が覚める。実はこれまでは起きて即PCに向かっていて、キーボードと画面を前にすると再び眠気が襲ってきた。心が弱いので布団にUターンとなった。そこで、起きたら草をむしるとか、なにかの掃除をするようにしている。これは結構目覚めの運動にもなっていいし、妻からごくたまに褒めてもらえる。 さて、朝はオンラインミーティング(茨城在住の元航空会社のOBの方)を1時間弱行った。テーマは、アレックス株式会社のオンラインサロン構築

          独立まで残り91日!

          残り92日!

          2020年9月30日で現在の会社を退職して、実質的には独立することになる。これまで経験したことのない道をいく恐怖がある。また、その、道をしっかり歩けば、自分の人生がもっと自分のものになるという自由を手にする希望も感じる。ただ、そのXデーまでは、日が昇り、日が落ちるを92回繰り返せば来るので準備が必要だ。 昨夜は、これから「何をやらないか」を考えた。これまで以上に厳しい世界が待っていると思うと、既にその世界で活躍してきた方を参考にしたくなる。最近は、キングコングの西野さんおY

          残り92日!

          12歳の時に、35歳で「死ぬ」と言われてからの話。(1)~小倉駅北口編~

          *6歳の時の保育園卒業式の写真。正直なところ記憶が全くない。写真をみても何も思い出さないし、この先の人生など知る由もない頃。 突然ですが、皆さんは自分以外の誰かから、勝手に「死の宣告」を受けたことがありますか? 「おまえ、死ねよ~」みたいな、子供時代に冗談まじりに発言を浴びさられたこと、又は浴びせたことはあるかもしれない。また、社会人になって、先輩から頼まれた仕事をチョンボして、罵声とかわいがりの紙一重の発言を受けたかもしれない。今回はその類ではない。そして、12歳の時に

          12歳の時に、35歳で「死ぬ」と言われてからの話。(1)~小倉駅北口編~

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(4)~田島哲学・情報とは?編~

          *上記の写真は、農業の師匠がトラクターで畑を耕しているシーン。カチカチの畑もこれで随分ほぐれる。そこを長靴で侵入したら怒られた。素人は何もわからないので、迂闊に動くと怒られるが、後にその理由はわかった。 (前回の続き)さて、前回はひたすら竹切作業を繰り返したというお話で終わった。私と先輩のトシさんの目的はあくまで、鹿児島の田島社長(天空の森)に現地でOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)を受けることだ。OJTとは、職場で実務をさせてもらい学ぶこと、トレーニングされることで

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(4)~田島哲学・情報とは?編~

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(3)~あの長渕さんになんてことを~

          *上記の写真は、週末娘に水やりの指導。「ひと苗ずつ丁寧に気持ちを込めて。」と教えたら1列で飽きられてしまいました。 (前回の続き)さて、大学の授業以来約3ヶ月ぶりに田島社長(現:天空の森)と再会。森の山頂で、田島社長は笑顔で迎えてくれて安心した。こころのどっかで、授業後「私がやっていることを見に来てくださいよ。」とは言ったが、実際行くと塩対応されるのではないかとビクビクしていた。きっと大人の世界には、貞子がテレビから出てくるみたいなゾッっとすることがあるのではと19歳は思っ

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(3)~あの長渕さんになんてことを~

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(2)

          本日は、ご近所の友達中尾くんがじゃがいもを植えるのを手伝ってくれました。感謝です。 さて、(前回の続き)2001年2月上旬、鹿児島空港に先輩トシさんと降り立った。九州・福岡県出身といえども、鹿児島は行った記憶がほとんどなかった。鹿児島に着いたら、どこからでも桜島が見えるという認識でいたが、鹿児島空港からは見えなくて、勝手に残念な思いをしたことを覚えている。昔、インド人の友達が、「日本に来たけど、侍が歩いてなく残念だ。」言っていたことに似ていると思う。私は地球儀大好き少年で、

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(2)

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(1)

          おはようございます。人生まだまだ道半ばの38歳です。いつかは自分の畑を持ちたいという念願が今月叶いました。その畑をもつというプロセスと自分の足跡を重ねてお伝えします。 原点は、「天空の森」田島社長の教え 2001年2月上旬、私は大学1年生(東京)。法政大学、鈴木輝隆先生の「地域活性論」という授業で、有限会社雅叙苑観光 田島健夫社長の講義があった。田島社長については、他のプロの方々の取材記事などがあるのでここではサイトのご紹介だけ。 http://www.relaisch

          行き着いたところは、”晴耕雨読”(1)

          発信をします!

          2020年2月頃から日本国内はコロナ騒動が拡大し始めると共に、私は今の会社に辞表を出すことを考えました。2月8日に待望のベイビーも産まれ、9年弱勤めた会社を辞めるのです。次は決めてもなし。ただ、世の中が大きく変わる直観がしました。大体直観人間ですが、割と当たります。 これからは、まずは農業(畑と田んぼ)をしながら、他のビジネスや非営利の活動に軸足を移していきます。 これまでやってきたことを整理します。また、これからやろうとすることも整理します。そして発信します。 佐賀県

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