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「健康」の話をし出す40歳はやばいのか?

先日、友人のFacebookの投稿で、「気づいたら最近健康の話をしている。」というのがあった。その友人も私同様40歳を過ぎたばかりである。その投稿に共感した私は即「いいね」をし、またコメント入力もした。「私もそうです。」と。

健康にまつわることなので、もちろん個人差(性別、体格差、既往歴)があるのは当然だが、どうも40歳になったということで、余計自意識が働いているのような気がしている。単なる思い込みにすぎないのかもしれないが、同世代が口々に「健康話」をし出すので、思わず同調してしまう。

私の個人的見解だが、結局は人の幸せは「お金」、「健康」、「人間関係」のいいバランスではないかと思う。

仮に20歳から23歳から働いたとしよう。17年間で、毎月貯金を3万円できたならば、3万×12ヵ月=36万円/年×17年=612万円の貯蓄ができている。もちろん、月々やボーナスなどで、貯蓄をコツコツやっている方は、その額の2倍、3倍の方もいるだろう。では、仮に40歳で、1000万円銀行口座にあったとしよう。しかし、健康状態は損なっている、又は職場の人間関係、家族関係でストレスを抱えているとすれば、それは幸せといいきれるのだろうか。お金で交換できない価値が、「健康」、「人間関係」にはある。

方や、とても健康で、人間関係も良好。しかし、遊びにいく金がない、自己の成長に投資する金もない。職場、自宅の往復の生活がやっとといういわゆる金欠状態。それでもいいという考えの方もいるかもしれないが、いわゆる自分がやりたいことはやれないのではないかと思う。そこにお金という肥料があれば、自分という成長株をもっと活き活きとさせることができる。

今日は、40歳になり「健康」の話題が多くなったという話であったが、私の考えは、大いに健康話をして、良質な健康に関する知識と、健康維持の実践をしていけばと思う。健康を損なうとなかなか取り戻せない。是非、日々の生活習慣についても友人と指摘し合うこともやっていきたい。そして、いい人間関係の維持にもつながり、医療費のセーブ(節約)にもつながれればと願う。


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