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【「聞く力」こそがリーダーの武器である。の本は読むべき】5.

私はとにかくマシンガントークです。一度話し出すと止まらなくなるのです。「お喋りを抑える方法」「聞き手になる方法」「静かになりたい」
色々検索してみたものの、どれもいまいち、、、。
Amazonのおすすめで出てきたのがこちらの本!

「聞く力」こそがリーダーの武器である

「「聞く」にも3種類ある。」

1.内的傾聴    Lv.1
自分に意識が向いている。 
相手の話は聞いているものの、自分の考えや意見に意識が向いていて自己完結してしまう。
つまり、相手話を聞いてもらった気がしない。

2.集中的傾聴  Lv.2
相手に意識が向いている。
相手の話を聞くだけでなく、表情や声のトーン(非言語)にも意識が向いています。相手を評価せず、自分勝手な解釈をしない。
つまり、話を聞いてもらったと感じる。

3.全方位的傾聴  Lv.3
360度環境にも意識を集中させている。
場の雰囲気や、空気の流れにも意識を向けている。
つまり、耳で聞くというよりも全身で聞いている。

「相談にのった時、アドバイスしてませんか?」

友達や後輩に相談にのってと言われる事は多々ありますよね?
その時「私は僕はこうした方が良いんじゃないかな?」とアドバイスしていませんか?
話を聞いて欲しい=アドバイスしてほしい✕

勿論、アドバイスがいけないわけではないのです。
大切なのは「聞かれたら答える事」。

相手が求めてもいないのにアドバイスをする事は、只の自己中。


「信頼関係のトライアングル」

信頼関係の構造は3つに分かれています。
「自己理解」
「相手理解」
「相互理解」
何となくこの言葉だけでも分かりますよね。
どれも不可欠なのです。大事なのはバランスです。
「自己理解」はまず、自分を理解していないと相手を知ることはできません。
「相手理解」は相手の大切にしている価値観は何なのかを理解する事。

そして「相互理解」。。。。

「自己理解」と「相手理解」を繰り返し積み重ねる事で生まれるのです。
なので私の様に「自己理解」ばかりが強いと、トライアングルを作る事はできません。

因みに面白い事に、共通点が違う方が「違う価値観がぶつかり合う事で、むしろ相互理解は深まっていくのです。」

何故なら同じ価値観同士だけでいても、そこに「新しい何か」は生まれないのです。

これは本の序盤に過ぎません。只どれも実践できないものはありません。
私もこの本を頭に擦り込み、相手の理解に務める器の大きな女性に成長していきます!☆





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