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「また、読み返したい。」note保存記事

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また読み返したいような、noteの記事を保存していきます。
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#マーケティング

テキストでエンゲージメントを高めるために行なった3つのこと。

どうも、桜井です。 私ごとですが、先日フォロワーが大台(1万)となりました。こんな何者でもないわたしをフォローいただき本当にありがとうございます。 賞味2年くらい?毎日ツイッターを続けてみて、この経験はツイッターでフォロワーやエンゲージメントを増やすことではなく、テキストコンテンツ(もしくはコンテンツ全般)に転用できるのではないか?と思い、2年間やってきたことを抽象化してみたいと思います。 なんと言っても、「質」より「量」学びの原理原則かと思いますが、まずは質より量だと

ほとんどのマーケティング担当者が誤解しているソーシャルメディアの「真の力」

SNSもソーシャルメディアも、プロモーションやPRに活用することがアタリマエの時代になりました。 一方で、多くの企業は、まだまだ狭義(狭い世界での)の活用しかできていないようにも思います。 本記事では、いま起こっているソーシャル化の本質(あらゆるモノやコトに「人と人のコミュニケーション」が介在することによって価値の本質が変わること)を理解し、狭義のSNSマーケティング、ソーシャルメディアマーケティングの思考フレームから、「ソーシャルメディアセントリック(ソーシャルメディア

SmartHRで実施してきた「これマジで良かった」コンテンツマーケティング施策 7選

お久しぶりです。今年既に35杯ラーメン二郎を食べているふじじゅんです。 SmartHRにおいて、2020年7月から「サーキュレーションマーケティングユニット」として活動してきました。当初、自分を含め3名だったチームはいつの間にか7名となり、組織拡大にともなって「コンテンツマーケティングユニット」と「アドボカシーユニット」の2チーム体制に分化することとなりました。 (分化するとはいえ、サーキュレーションマーケティングに取り組むことに変わりはなく、引き続き「サキュマ軍団」として

これからは「一番最初に思い出してもらえる第一想起ブランド」しか生き残れない

(2024年1月4日 追記) この記事が含まれる内容が本になりました! 2024年1月17日出版です。 (追記ここまで) 世界に冠たるマーケティングカンパニー、P&Gがとても重視している指標があります。 それが、Evoked Set(想起集合)です。 Evoked Setとは、何かをしよう(買おう)としたときに、頭に浮かぶ好意的な選択肢の集合体のこと。 あらゆるモノやコトで(どれを買っても変わらないよね、という)コモディティ化が進展した結果、すべての業界で熾烈な価格

わたしがマーケターの大先輩に取材にいく理由と、そこで得たものについて。

こんにちは、LIGのマーケターのまこりーぬ(@makosaito214)です。 2020年は月に一度ありのままの言葉でnoteを書こうと思っていたのに、うっかりすっかりサボっておりました。今日は熱が冷めないうちに書き残しておきたいことがあり、久しぶりにnoteを開いています。 ・・・ここ最近、マーケターの大先輩への取材記事を立て続けに公開しました。2020年5月末現在、3記事合わせて約3.8万PVほどありまして、本当にたくさんの方に読んでいただいてます。ものすごくものすご

BtoBマーケティングにおけるnoteの活用法と受注まで繋げる秘訣を徹底解説

以前他のnoteでもお話ししたが、私は広告費ゼロで自社のマーケティングを行なっている。 しかもリード獲得の大半が社員のnoteや会社の公式note(pro)経由である。 そして、先日もnote経由で受注した。 おそらく、noteで大量のリードを獲得し、コンスタントに受注に繋げている企業は、日本に弊社くらいしかいないだろう。 実際私自身、今年に入って100本以上のnoteを書いているので、note×BtoBマーケティングに関してかなり知見は溜まっている。 では、な

“28日間でTwitterフォロワー5000人達成”マーケティング戦略を徹底解説

私は4月16日にTwitterを0からスタートし、5月13日、たった28日間で、 『フォロワー5000人』となった。 匿名のアカウントでどのようにしてここまでフォロワーを増やし、かつエンゲージメントの高いアカウントを運用できているのかを、紹介していこうと思う。 まず、多くの方が「たくさんつぶやきましょう」「プロフィールを変えましょう」というのは散々言っている。そのような細かい運用スキルについては違うnoteにまとまっているはずだ。そちらを読んでほしい。 また、私のバズが

世の中が「ソーシャル化」することの本質は、TwitterやInstagramを上手に使いこなすことではない

きょうびそりゃもうたくさんのソーシャルメディア(プラットフォーム)があります。 ここに挙げた主要なものは、月に数十万人から数千万人が利用している代表的なサービスです。 ソーシャルメディアの特徴は、投稿する人も、それを見る人もユーザーであること。 僕は10年前からソーシャルメディアは公園のような場所と言ってきました。 ひとりで来る人も、家族と来る人も、友だちと来る人もいる。 楽しくおしゃべりをする人、相談事をしている人、体験談を話している人、独り言を言っている人、いろ

「バズる企画」を見分ける、便利な四象限マトリクスの使い方

■インフルエンサーでなくてもバズは起こせる正月、あまりにヒマだった僕は、ツイッターをポツポツ眺めていました。同じような人も多かったのでしょう、バズりツイートがたくさん流れてきました。 それらを見ながら、ここ3年ほど「狙ってバズらせるって、どうやるんやろ」とぼんやり考えていたところに急に結論が出ました。それは、 情報のあるところから、ないところに下ろすです。 「ハァ?当たり前じゃね?」と思われたあなたは賢い。ので、以下を読む必要はないかもしれません。賢くない僕は、ようやく

妬まれる?買いたくなる? インフルエンサーマーケティングの正解・不正解

こんにちは、塩谷舞(@ciotan)です。 世の中にツボをおさえていないインフルエンサーマーケティング(と呼ばれるもの)が多すぎて、それが毎日あちこちで繰り広げられ、予算が投下され、次々とメーカーもインフルエンサーもバッタバッタとなぎ倒されていくのを見てはウワアアアアアアアァァァァァ(叫び)!!!!!となっています。 私は かつては広告制作側としてインフルエンサーをキャスティングし、 現在はインフルエンサー側としてキャスティングされ、 時にメディア側としてアーティストや

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本当はひみつにしたいけど…全部見せます! 心に残るnoteの作り方

今日はinquire(@inquireinc)、soar(@soar_world )、IDENTITY(@idn_ngy)の3社合同でnote勉強会を実施しました。今回のテーマは「コーポレートブランディングに活かすためのnoteの使い方」。 忙しい中、たくさんのメンバーが来てくれました!嬉しい✨ 昨日Twitterで告知したら、ピースオブケイクに転職したてのWEBディレクター・平野くん(@yriica )も遊びに来てくれて、noteに対するみんなの思いを議論できるいい学び

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BtoB企業のソーシャルメディア活用は公式アカウントでなく人ベースに移行していく

BtoBのソーシャルメディアのあり方について考えていたことがあったのでTwitterに投稿したところ、いくつか反応をいただけました。 何の話かというと、企業はソーシャルメディアを使って自社の宣伝を行う際に、公式アカウントを使用します。しかし、ことBtoBに関しては公式アカウントの運用ではなく、人ベースになっていくのが時代の流れなのでは?と思ってます。 BtoB企業の公式アカウントの現状多くのBtoB企業の公式アカウントを見る限り運営している内容は、だいたい「ブログ更新しま

CASHのデザインプロセスから考える戦略思考とその落とし穴

このブログ。半月ほど前の投稿ですが、私の周りでバズっていて、読んでみたらシビレました。タイトルの通り、CASHのデザインプロセスを紹介する内容なのですが、私もこれに触発されて、ブログを書いてみることにしました。 今回、私がお伝えしたいことは、 ●引用元はデザインやUI/UXの話しをしているのですが、経営戦略やマーケティング全般にいえることだなーということ。 ●それに加えて、理論でわかっていてもなかなか実践が難しい問題であり、それを難しくする思考の落とし穴と、それの回避策