悩んで手に取ったり、献本いただいたり、色々な機会で手にした本に助けられることは多いです。特に考え方や進め方が無限にある人事領域においては、他者の意見は大切かなーと、最近はそう思え…
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2022年8月の記事一覧
『なぜ自信がない人ほど、いいリーダーになれるのか』は、女性管理職数のKPI設定よりも大切で本質的なことを教えてくれる。
昨今では、「多様な人材の登用」が組織づくりのテーマとして重要視されてきていますが、「そもそもなんのために、どんな風に多様な人材が活躍する環境を整備していくか」という本質的な議論がなかなか進んでいないというのが、人事界隈での率直な感想だと感じています。
これは、「周囲の理解を深めよー!」的な単純なインクルージョンの話ではなく、「経営課題を解決するための多様性」を獲得するためのプランニングと組織デザ
リーダーシップ、マネジメント、社員の自律でお悩みの経営者と人事担当は『できるリーダーは「これ」しかやらない』の図解&ノート版で自身のリーダーシップを確認することから始めよう。
著者の伊庭正康先生には、前職(ニトリ時代)にとーってもお世話になっていて、入社3年目までの社員のビジョナリーリーダーシップ研修の設計構築から実施まで全てお願いしていました。
できるリーダーは、「これ」しかやらないは、そのベースになっている内容で、今回ご紹介する図解&ノート版は、そのビジュアル版というより、研修版みたいなものです。えっ!これ出しちゃうの?というくらい、先生の研修ノウハウが詰まっている
たくさんの優秀社員を組織に抱えているのにイノベーティブにならない組織は、『「越境企業」のはじめ方』から始めてみよう。越境を目的化してもいいと思えました。
人事や組織の本質的な部分だけが精撰されている、CELMさんの機関誌である『CELM BELIEF』を愛読している関係で、意見交換などをさせていただいていた瀬戸口さんの近著です。
ニトリの有望な若手を越境学習『TEX』に参加させていただいたり、色々と企業が一皮剥けるための相談をさせていただいていました。
ここまで大胆にノウハウを出してしまうのかーというのが、拝読させていただいた感想です。
特に第4