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鳥嫌いとマメルリハの同居生活〜2023年

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2017年から同居せざるを得なくなったマメルリハを鳥嫌いが観察した日常の記録2023年版。6才のマメルリハの賢く生意気な様子をまとめてます。
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2023年8月の記事一覧

鳥籠そうじを強要するマメルリハ

鳥籠そうじを強要するマメルリハ

我が家のマメルリハ・シャルは、世話してくれる母に対して自分の鳥籠をそうじするように厚かましく指示してくるインコである。現在7歳のシャルが4歳半になった頃には、そうじをしてもらいたいと騒ぐようになり、昨年無理やり母に掃除させていた様子を書いた。

そして今年の8月28日。再度シャルは鳥籠そうじを母にさせようと強硬手段に出た。上記2つの過去記事でも紹介したように、そうじをさせるためにシャルがとる手段は

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マメルリハインコの換羽

マメルリハインコの換羽

まだまだ暑い日が続くが、お盆の頃と比べると夕方は涼しく感じられるようになった。店頭では金木犀の香りの商品が並び始め、某紅茶店から毎月届く冊子にも中秋節を意識した商品が紹介されていた。

季節の変わり目に入り始めると、多くのインコたちもそうではないかと思われるが、我が家のマメルリハ・シャルも換羽が始まる。既に白いとげのようなもの(「筆毛」と呼ぶのを最近知った)が、シャルの額や頬に出始めた。頭には1本

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マメルリハインコが気になるストレッチローラー

マメルリハインコが気になるストレッチローラー

鳥が嫌いな私がやむを得ず同居している我が家のマメルリハ・シャル。今年で7歳になり、これまでの経験から大人の対応もできる成長をしてきた。
例↓

だが、そんなシャルでも見慣れないものはやはり警戒する。身体の小さなインコなので、それは生きる上で必要な姿勢である。ただ最近は前より新しい「モノ」に対してしばらくして受け入れるか拒絶するかのどちらかが多く、「何かわからないので警戒する」ことはあまりないように

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マメルリハと撮影②

マメルリハと撮影②

プロフィール記事にも載せている我が家のマメルリハ・シャルが、撮影NGを出すことについて掘り下げた話を以前紹介した。

ただ、シャルも様々な経験をして(直近では新幹線で長距離移動あり引越し)、スマホにおびえなくなったり、たまには撮影に応じたりするようになった。今回は比較的分かりやすくシャルの気持ちが顔に出てる撮影時の様子を紹介したい。

撮影OK

この時はとても落ち着いていて、長めにスマホを構えて

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マメルリハのウェザーニュース②

マメルリハのウェザーニュース②

先週我が家のマメルリハ・シャルが事前に雨が降り出すことを人間たちに教えてくれることを紹介した。シャルのおかげで洗濯物が助かったことが何度もある。しかしそのアビリティが引越し後はあまり発動しなくなった。

能力の衰え?

少し前の雨が降ったりやんだりしていた休日のある日。1度目に雨が降り出した時に私は、洗濯物を慌てて取り込むはめになった。取り込みながら私は、雨が降り出したことよりもシャルがそれを教え

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マメルリハのウェザーニュース①

マメルリハのウェザーニュース①

鳥嫌いの私がやむを得ず同居している我が家のマメルリハ・シャル。最近はシャルについて悪口めいた調子で書きすぎたので、今日はきちんと良いところを伝えていこうと思う。

過去の記事で軽く触れたこともあったが、実はシャルは雨が降り出す直前にそれを察知して人間にお知らせできるマメルリハである。私がそのスペシャル?アビリティを認識したのは約2年ほど前である。2021年8月1日の記録を見つけたので、以下に清書し

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ごほうびを要求するマメルリハインコ

ごほうびを要求するマメルリハインコ

動物嫌いで鳥嫌いの私がやむを得ず同居中の我が家のマメルリハ・シャル。日中は鳥籠と自分の鳥用アスレチックがある出窓で一羽で静かに遊んでいることが多いが、昼前に急に呼び鳴きを始めた。

シャルが鳴き出したら、何か人間に対して用事や要求があるのが通常である。普段からシャルといつも在宅している母は、鳥用アスレチック内の餌が不足しているのだろうと思い、私に餌の追加を指示した。

その時母は手が離せないような

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麻の実を密かに食べたマメルリハインコ

麻の実を密かに食べたマメルリハインコ

我が家のマメルリハ・シャルは鳥嫌いの同居人である私と暮らしているが、母の庇護のもとぬくぬくと暮らしている。「ぬくぬくと」と表現したくなるほど充実の日々を過ごしている様子を以下で紹介してきた。

先日我が物顔でシャルが過ごしている出窓で、再度スクリュー式の蓋がついた麻の実ケースをつつき回して開栓する遊びをまた始め出した。

そして例によってその麻の実ケースを床に落としてしまった。ちょうどその時ケース

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