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自分を苦しめている価値観:どうやって気づいたか?

当たり前のように
反射的に出てくる思考はなかなか気付きにくい

大体は小さい頃に親は周りに刷り込まれた価値観であることが多い
または、”世間体”だったりする

人に言われてわかることもあれば
言われても気づかないこともある

無意識に無視していることもある
気づいていないふりをしたりすることもある

今日は、どうやって
自分が思考を客観的に見れるようになったかを書こうと思う

どうやって見れるようになったかというと
ざっくりいうとセッションを受けたから

私の考えていることを
良い悪いの判断することがなく
ただ受け入れてもらえた

その経験があって

そこから自分がどうしていきたいか?を
一緒に丁寧に掘り下げてもらえて
自分の行動を自分の意思で決めていけるように導いてもらえたからかな

これは教育業界にずっといる私にとってすごく
良かった経験

12年以上英語を教えているんだけど
いろんな生徒さんがいる

みなさんそれぞれ課題があって
それをどう乗り越えていくかが成長への鍵

今までただ、ただ教えていたなって思う

でもそんな中で挫折する方もいるし

それをどうにかしたかったけど
今までの私では難しかったけど

これに出逢ってから

教えるって知らないことを押し付けるんじゃない

話を聴くことで、受け入れること
相手の力を引き出すこと
相手のいいところを伸ばすこと
苦手だと思い込んでいることを実はそうじゃないと気づいてもらうこと

ちょっと話がそれたけど


自分を苦しめている価値観に気づく方法は
まず、人と対話すること

だけど周りにそういうセッションを受けられる
相手がいない場合もある


自分一人の場合はどうするか?
それを書いていきます

1)自分が感じていることをひたすら書き出す
感じていることを書き出すことで、自分の思考に気づくことができる

2)自分が辛いな、苦しいなと思っている時がチャンス!
そういう思考になっている理由を書き出してみる

私の場合
例)すぐに自分がやろうと思ったことがあるけど、
後からごちゃごちゃ別の自分が自分を否定して結局行動に移さなくてモヤモヤすることがある
→自分を否定している価値観ってなんだろう?誰か周りに否定してくる人が過去にいたか?と洗い出してみる
→私の場合は祖母がそんな感じだった

この価値観は持ち続けたいのか?を自分に問う
→持ち続けたくなければ、どうしたらその思考を変えられるか考えてみる

私の場合だと、今までの自分とは違う行動したら変われる可能性が大きくある
あえて、行動に移してみようということをやってみたら
かなりスッキリしたので
ごちゃごちゃ言ってくる声は無視するようになってきた

自分の苦しみの思考パターンをわかっておくと
対象方法も見つかる


これができるようになって
だいぶん生きやすくなった




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