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脳の体力は、鍛えられません! #78

適応障害(うつ病)で休職中のシステムエンジニアです。
昨日の体調バロメーターは、【高評価:8】でした。(10段階評価)

(自己紹介は⇒こちら!!

脳の体力は、鍛えられません!

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昨日は、隔週の定期診察で心療内科へ行って来ました。

まず初めに、公認心理士のカウンセラーさんと、2週間の体調と復職転職の状況について会話をしました。

カウンセラーさんに伝えたことは、以下の通り。

・台風16号通過をきっかけに、4~5日間だけ希死念慮等で体調悪化
 →抗不安薬でうまくコントロールできている。
・現職の会社との情報交換なく、傷病手当金の案内郵便だけ受け取る。
 →様子見で良い。
・転職求人に、10社ほど応募し、1社は書類選考通過した。
 →応募数が多いのでストップし、面接は練習で受けると良い。
 (精神疾患の罹患者は、応募MAXは9社らしいです。)

カウンセラーの感想としては、療養期間からすると「順調回復」しているので、ただ調子にだけは乗らないように忠告をいただきました。

そして、最後に私の方からカウンセラーの方に、以前から気になっていた「パソコン・スマホの連続使用時間」について質問をしました。

私の場合は、大体1時間ぐらいパソコンやスマホを使用していると、頭痛や気分悪さが表れます。

とはいえ、社会復帰すると、パソコンやスマホを一日中見ているのが仕事になります。

カウンセラーからは、医学的に「脳の体力」について説明とアドバイスをいいただきました。

人間の集中力は、1時間30分が限界だと言われています。
そして、脳の体力は、基本的に鍛えられません。
脳の体力は輪ゴムと同じで、目一杯伸ばす事を繰り返していたら、近いうちに切れます、それがうつ病です。
でも、輪ゴムを伸びきる半分ぐらいで使用していたら、長く使用できて、脳の疲労も回復しやすいです。
つまり、パソコンやスマホの連続使用時間は、60分以内で収めて、小休止を取る習慣を付けると良いです。

脳の体力について、大変わかりやすい説明で、脳疲労との付き合い方も腑の落ちました!!

皆さんも是非カウンセラーのアドバイスを活用して、うつ病の原因である脳疲労と付き合ってくださいね。

寝ている時も気圧の影響は受けます。

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カウンセリングの後は、いつも通り主治医の診察を受けてきました。

台風16号通過をきっかけに体調が悪化したことに加えて、起床時に不安感に襲われることがあることを伝えました。

主治医からは、ちょっと驚いた回答が返ってきました。

気圧の変化に対して、寝ている時も身体は反応していて、起床時に症状が表れるんです。
五苓散(自律神経に効く漢方薬)を寝る前に飲むようにしてください。

確かに寝ている時は意識がないだけで、身体は外部環境の影響に反応をしているのは当然ですよね…。

主治医からの言葉をいただいた時、敏感な自分の体質にちょっとだけ嫌気が差しました(笑)

最後に

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今日一番のメール受信で、求人応募していた3社が不合格になった通知を受けました。

覚悟はしていたけど、適応障害(うつ病)を公表した上での転職活動が難しいことを改めて実感しました。

最後に、一読していただき、心から感謝しております。

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