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復職に向けた作戦会議(その②) #183

適応障害(うつ病)で休職中のシステムエンジニアです。
先一昨日の体調バロメーターは、【高評価:9】でした。(10段階評価)

(自己紹介は⇒こちら!!

復職に向けた作戦会議(その②)

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先一昨日は、今週に予定されている「主治医の復職許可書」に関して、職業準備支援のカウンセラーと配慮事項を最終調整しました!

前回の作戦会議の時に固まった配慮事項の他に、カウンセラーさんより1つオススメされた配慮事項が追加されました。

ー固まっていた配慮事項ー
●1時間に1度の10分間小休憩
●月2回の通院による有給休暇取得
●テレワーク勤務を減らす
●週1回程度の上司との面談
●(復職直後)短時間勤務
●(復職直後)残業禁止
●出張禁止

ー追加した配慮事項ー
●毎週、仕事量と心身状況を上司に報告し、必要に応じて面談を実施

メンタルヘルス対策として、厚生労働省は4つのケア「セルフケア」「ラインケア」「事業場内資源ケア」「事業場外資源ケア」を推奨しています。

「セルフケア」は基本中の基本の対策ではありますが、やはり休職者が多い職場でよく見られるのが「ラインケア」が機能していないらしいです。

●セルフケア
私たちが自分自身で行うことのできるケア。働く人が自らのストレスに気付き、予防対処し、また事業者はそれを支援すること。
●ラインケア
管理監督者が行うケア。日頃の職場環境の把握と改善、部下の相談対応を行うことなど。
(厚生労働省HPより抜粋)

特に、現在はパンデミックで在宅ワークが当たり前になり、上司が部下の顔が見えない為に、ラインケアがよりいっそう機能していません。

ということで、上司に対して、能動的に自身の仕事量と心身状況を報告することで、ラインケア機能を促すよう配慮事項を追加しました。

「主治医の復職許可書」が出されれば、その次は「産業医面談」が課題となります。

今後は、カウンセラーと適宜面談しながら、産業医や職場に提示する「ナビゲーションブック」をさらにブラッシュアップしていくことになります。

来週からは、私だけの特別プログラムとして、「模倣在宅ワーク」を週1回実施していく予定です。

正直、主治医に復職許可書をお願いするのも、ちょっと緊張するな~。

最後に

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最近、日の出は早くなり、日没が遅くなった気がします!

自然と人間の活動量が増えていきますね!!

最後に、一読していただき、心から感謝いたします。

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