デザイントーク・ミートアップ! デザインについてユルくアツく語る会 #記録
「デザイントークミートアップ!」というイベントに参加してきました!
ゆるりとした雰囲気の中で、「デザイン」についてのアツい議論が交わされる、一体感のある面白い会でした!
せっかくなので、個人的に面白かったポイントを4つ書いてみたいと思います★
↓↓↓ イベント詳細 ↓↓↓
"デザイン思考、デザイン組織、サービスデザイン、デザイン経営、溢れる「デザイン」を冠する言葉たち、さらにその意味を巡って交わされる数々の議論。なにが本当なのか、惑わされているように感じることがありませんか?そんな課題感をうっすら背景に置きつつ、 "俺の" "私の" デザインに対する考えを、自由自在に語り合うミートアップです!"
★いい意味でめっちゃユルい
話の種を持ってきてくれた4人の方を中心に、参加者 15人くらいが1杯のビールと1つのホワイトボードと1つの大きなテーブルを囲んでわいわいと話す感じのイベントです。
パソコンを使ったかっちりした発表ではなく、「いいチームってどんなチームだと思う?」とか「いいサービスってどんなサービス?」など、参加者も交えながらゆったりと話す場でした。
「話す人」と「聞く人」って分かれるのではなく、みんなが話す人であり聞く人である。話す人も聞く人も、特に準備はしてない。そんな肩肘を張らないゆったりとした、居心地の良さがありました。
決まりきってないユルさがあるからこそ、みんなで場をつくろう、みんなでいろんな意見を交換しあおう、みんなで交流しよう、という意識が生まれていたように感じます。
みんなニコニコしててとっても居心地がいいイベントでした ☻
★共感から広がる一体感
「デザイナーって魔法使いだと思われてない?」→ わかる
「手段が目的化しちゃってる案件ってあるよね」→ わかる
「何を成し遂げたいかの目的を設定するのが大事」→ わかる
「デザイン思考って言葉の定義が人によって違うよね」→ わかる
「いいチームを作るのが大事なんだけど、実際難しいよね」→わかる
わかる わかる わかる わかる わかる!!!
さすが、デザイナーが集まっただけあって共感の嵐でした。
(誠に勝手ながら、みんささんのことを同じことを課題に感じている仲間の様に感じていました。。)
そして、同じ悩みを抱えているからこそ、その悩みについてみんなで話していくことができました。
★意見の違いによるアツい議論
みんなで基本的な課題は共感しあいつつも、もう少し具体的な課題の捉え方や、解決の方法、"良いいチーム"の定義など、それぞれの経験や価値観の違いなどによって、アツい議論が生まれました。
例えば、
「良いチーム」づくりをどうやってするか? という問いに対して
「良いチーム」ってわざわざ作るまでもなく、一人前の人が集まってお互いに尊敬し合っていれば実現できるよね!
じゃあ、お互いに尊敬し合えるってどういう状態だろう?
成果を出せること? 同じビジョンを見てること? 同じスタンスでいること? 同じクセをもっていること? お互いの仕事を理解してること? デザイナーもエクセル叩けるようになろう! などなど...
いろんな経験からいろんな意見の違いが活発に上がってきて、
それでも互いの意見を否定するのではなく、認め合いつつも「じゃあ、どうすればいいか?」という問いに立ち返りながら、アツく議論できる場になっていました。楽しかったー!
★大和言葉で言語化する
言語化大事!
更に言うなら、人によって解釈が異なるような言葉(特にカタカナ用語や専門用語)ではなく平安時代の人でも理解できるような大和言葉で言語化するのが良い!
そうすることで、職種が違う人が集まるチーム内で共通認識ができるし、お仕事相手との認識の取り違えも少なくなるし、デザイナーが自分の直感でやってきたことの仕組みや意味を明らかにできて、そうすることで属人的だった技能を転用できたり、再現性があがったりする!
言語化めっちゃ大事!!
ということで、
私も大和言葉での言語化に挑戦しようと思って、このイベントレポートを書いてみました!なるべくカタカナ用語を使わないように書いています!(意識しないとなかなか難しい...すぐカタカナ用語使っちゃう....)
デザイントークミートアップは、第2回も企画中みたいなので、もしイベントに興味ある人は下記リンクからイベントページをフォローすると、次回開催が通知されるシステムらしいです!笑 一緒にユルく、アツく語り合いましょう〜♪ デザインについてお喋りしたい人も募集してます♪
↓↓↓ グラフィック レコーディング(練習中) ↓↓↓
主催:reborn
会場提供:WHITE
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?