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「40代からの "幸せ" 再定義 ~当たり前を疑う勇気~」


幸せとは


毎日の生活に追われ、「幸せ」について深く考える時間を持てていますか?僕は最近、自分の「当たり前」を見直す旅を始めました。その気づきを、みなさんと共有したいと思います。


僕は学校に勤務しています。毎日、子どもたちの成長を見守る仕事。やりがいがあります。でも、ふと気づいたんです。「仕事では生徒を大切にしているのに、自分の子どもたちとの時間は後回しにしていないか?」って。

40代に入り、人生の折り返し地点。残りの人生を、自分だけじゃなく、家族や仲間と共に歩み、本当の意味で幸せな人生を過ごしたい。そう強く思うようになりました。

「当たり前」って何でしょう?毎日ご飯が食べられること?仕事があること?みなさんにとっての「当たり前」は何ですか?

20代の頃、僕は海外によく行きました。異文化に触れるたび、自分の「当たり前」が揺さぶられる経験をしました。例えば、時間の概念。日本では「時間厳守」が当たり前ですが、ある国では「おおよその時間」で十分だったり。その度に「これって本当に普遍的な価値観なのかな?」と考えさせられました。

そして23歳の時、運命の出会いがありました。今の妻です。台湾出身の彼女と30歳で結婚し、新たな「当たり前」との出会いがありました。食事の習慣、家族との付き合い方、休日の過ごし方...日本人同士のカップルとは違った「日常」を生きています。

この経験から学んだのは、「当たり前」を疑う大切さです。自分の価値観を絶対視せず、時には見直す勇気を持つこと。それが、より豊かな人生につながるんじゃないかと。

例えば、「仕事」と「家庭」のバランス。以前の僕は「仕事が忙しいのは当たり前」と思っていました。でも今は違います。「家族との時間も同じくらい大切」だと考えるようになりました。具体的には、定時で帰り「家族との時間」を設け、仕事を持ち帰らないようにしています。小さな変化ですが、家族との絆が深まるのを感じています。

また、「幸せ」の定義も変わりました。以前は「高い地位」や「高収入」が幸せだと思っていました。でも今は、「心の豊かさ」や「人との繋がり」に幸せを感じます。休日にただ近くのレストランに行くだけで、心が満たされるんです。

そして、「自己成長」への姿勢も変わりました。「もう40代だから...」と諦めていた新しいことへのチャレンジ。40代に入り運動を始めました。疲れるときもありますが、運動を定期的に行う喜びを感じています。「続けること」も、幸せの一つだと気づきました。

みなさんに問いかけたいと思います。あなたの「当たり前」は何ですか?それは本当にあなたを幸せにしていますか?もし「NO」なら、どう変えていけばいいでしょうか?

人生の折り返し地点に立つ僕たち40代。まだまだ可能性は無限大です。でも、残された時間は有限。だからこそ、「当たり前」を見直し、本当の幸せを追求する。そんな生き方を、一緒に模索していけたらと思います。

次回は、僕が経験した海外での出来事と、それが僕の価値観をどう形成したかについて話そうと思います。文化の違いが教えてくれた、人生の新しい視点について。乞うご期待ください。

共に、より幸せな人生を創っていきましょう。明日はきっと、今日よりも充実した1日になるはずです。

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