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スキルの棚卸し
「営業部門の50歳以上の社員を対象にキャリアの棚卸しをし、自らの能力と目標をはっきりさせる講義や役員面接を用意したところ、5人中2人が新たな職場を得た。」
って、とても良いですね。5人中2人ってのも、現実味があって良い。
ただし、「キャリアの棚卸し」というのは、「スキルの棚卸し」という粒度でやって欲しい。
そのためにはまず、企業側でスキル定義やスキルライブラリの整備をやっておかないと。
「学び直しで培ってきた専門スキルに新たな能力を加えれば社内の再配置や他社への転職など人材の流動性が高まりジョブ型に近い雇用が可能になる」
っていうのもその通りだが、上記の整備をやっておくことにより、どのようなスキルを身につけるべきか?どのようなポジションへ異動可能か?についてHRテクノロジーを活用することができるようになる。
もちろん、スキル定義の一環でジョブ定義まで必要なのは言うまでもない。
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