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精神病ではなく、あるのはネガティブの感情です


15年ほど前にママ友と子育ての話していた時のことです。


「私も変わってるけど、ここあさん、だいぶ変わってるよね。
 考え方が変だと思うよ。心療内科に行った方がいいと思う。」



ママ友から言われた言葉です。


心療内科に行ったほうがいい・・・

この言葉は「私の頭はおかしい」という
人間失格の烙印を押されたようなダメージがありました😰



こんにちは😃
NAMIDAサポート協会テープ式心理学カウンセラー ここあです🍀



冒頭の言葉は学校役員などでお付き合いがあった方で
割と何でも言える間柄だったんですが
突然言われた衝撃の一言でした (◎_◎;)

多かれ少なかれ、子育てに悩むお母さま方は多いと思います。
彼女は子育ての悩みから自分が発達障害ではないかと疑い
心療内科に通っていると先に告白がありました。


わたしの方は自分にも、子育てにも自信がなく、発達障害かもと
疑いを持っていた時期もあったので
行ってみていい方向に進むならと彼女の言葉を受けて
少し軽い気持ちで心療内科に行ってみました。

心療内科に行くことは悪いことではありませんが
私の場合は先生と話をしても身の上相談のようになってるだけで
特別に何か診断されるでもなく薬を処方されるだけ
その時はちょっとがっかりした気分でした。

いただいた薬を数回飲んでみると違和感や
飲み忘れると強烈な悪夢を見るなど
脳がおかしくなるような今まで感じたことがない
異常な状態を身体が感じたので服用をやめることにしたんですが
(マ・ジ・で・怖かったんです😨)

状況や状態によって必要な処方があります。
全ての薬が間違いだと言っているのではありません。
( ※ 自己判断で薬を止めるのは本来、良くないことです。
  断薬は必ず主治医に相談、確認してからにしましょう。)


これは違う、こういう方法で生きようと思っていない

ママ友は自分で必要だと考えて病院に行こうと選択したのに対して
わたしが必要だと思って心療内科に行ったのではなく
「ママ友に言われたから」という考えで行ったので
少々危険な経験をしましたが 必要なのは薬ではないことに気づき
振り返ってみると、ここで自分を〇〇障害という
枠に閉じ込めることにストップかけられたように感じます。


精神病ではなく、あるのはネガティヴな感情です

テープ式心理学は

発達障害、うつ病、〜症などの精神病は存在しない。

と考えます。


そもそも病気というのは診断される時に
明確な根拠があります。
熱を測ったり、内視鏡検査や、ウイルス検査などで
映像化、数値化ができ病名を明らかにすることができますが


精神的な病は検査で映像化や数値化して
これは〇〇障害です、これは〇〇症です、これは〇〇病です
と根拠を明らかにすることはできませんよね。
そういう検査があるのを聞いたことはありません。


診断名がつかなくて良かった


もし、自分がいない(他の誰かで生きているような)状態
だったあの時の私に
何かしらの診断名が下されていたら
言われたことをそのまま受け取って
あー、そうだったんだ。
子育てがうまくできないのはこの病のせいだったんだ。
と一瞬、安心したことでしょうが
その後の人生で診断された病名のガムテープを
貼っていたでしょう。


自分を責める癖があったので診断名に囚われて
障害があるから〜できない
障害のせいで〜になれない

などといろいろ障害のせいにして
自分を責めて悲観的に生きていたでしょう。
もれなく子育てにも仕事にも影響がでることが想像できます。

そう思うと、診断名が付けられなかったことに感謝が湧いてきます🍀✨


「治す」のではなく、ネガティブを解放する

精神病でなければどういうことなのか。
心の病に関わる様々な症状は
過去の出来事による思い込み、トラウマ、ガムテープにより
発生したネガティブな感情によって現れている現象です。

ガムテープを剥がすことができれば起きていた現象は無くなります。
そのためには過去のトラウマ、ガムテープと向き合う必要がでてきます。

自己啓発セミナーやいろんな講師の方に話を聞いてきた私にとって
仁さんの言っていることは解るけど
そうじゃない方法もあるんじゃない?と正直
はじめは疑問を持っていた時もありました😓
今思うと心の仕組みを解っているつもりになっていて
理解が追いついていなかっただけでした。


テープ式心理学の創設者である仁さんからは
ネガティブが解放されたらもう2度とネガティブには戻れません。
自然にポジティブが出てきます。

と何度も、何度も、何度も、何度も教えていただいています。

真の意味でのネガティブの解放を体験してみると
ネガティブに戻ろう(を感じよう)としても
(↑おかしいこと言いますが)
戻れなく(感じられなく)なりました Σ(・□・;)
受け入れることができなかった 「ネガティヴの感情」が消えています😲


信頼できる医療機関や先生とのご縁もあると思います。
そういう環境や先生方とご自身のペースで向き合えることもあるでしょう。
ご自身が安心できる環境で向き合えることが大切です。

自分自身と向き合うのは強力なネガティブほど
辛い作業になっていきます。
ですが向き合った分の対価は得られることを
身をもって知っているので
必ず解放できます。大丈夫ですからねとお支えしながら
一緒にその時がくるのを待ちます。
これがテープ式心理学のカウンセリングです。

ここにきてくださった方が何か1つ
持って帰ることがあるといいなと思いながら
これからもいろいろな角度から心の仕組みを
お伝えしていきたいと思います🏡



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