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noteで「書くこと」に悔しさを覚えたので、ライター業を始めました


先日、はじめてライターとして書くお仕事をいただきました。

この記事はライター業を始めるにあたってに、最近とても共感する記事がありましたというお話です。
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フォロワーさせてもらっている「如月桃子」さんが、note公式コンテストに初入賞され、こんなことを書いておられました。

私このコンテストの入賞のお知らせをいただいたとき、率直に、「やっと、かぁ…」という感慨というか、安堵のような感情を覚えました。
【中略】
身近な人が受賞していると、一緒に喜びを分かち合いたいきもちがある一方、胸がチクチクと痛むのです。
【中略】
その答えは単純明快で、「悔しいから」です。
もっと評価されたいと思っているからです。
それなのに、私はその気持ちに蓋をして、noteでは自由にのんびりと書いていたいから、コンテストで選ばれなくても、悔しいと思わないようにしていました。これはただ好きでやっているんだからと自分に言い聞かせていました。
のんびりとnoteを続けたいというのもステキなことなんだけど。
本当は、もう少しその先へと進みたい。

ハイライトは筆者による

実は私も昨年末に公式のコンテストの賞をいただいたとき、「やっと、かぁ」という感覚が嬉しさよりも先にやってきました。
私も、自分の知っている人が賞を取る度に「いつになったら、俺の記事も選ばれるねん・・・」と思っていただけに、悔しいもんは悔しいもんで。だから、この気持ちを文字に起こした桃子さんの心意気には感服するしかないのですが、、、

さて、といっても私自身はあまり競争が好きではなくて、「誰かに勝ちたい」とか「1番を取りたい」とかは思わない人間です。やる気とか根性という言葉も正直あまり好きではありません。

でも、書くことは珍しくシンプルに、

「書くことを仕事にしたい」
「コンテスト・賞レースで勝負できる文章を書きたい」

と思っています。特にこれら気持ちは賞を頂いてから、格段に強くなっている気がしてなりません。なので、時々、正直「狙ってる記事」もあります。

そんな中で、先月よりご縁があって「書くお仕事」にトライさせていただく機会に恵まれました。ライターとしての一本目の記事なので、ぜひお読みくださいませ。桃子さんみたいに気持ちを表には出していませんでしたが、ひそひそと準備しておりました。

こちらは普段のnoteとは違い、私のことではなく「他人様」のことが主題です。他人様のことを書いてみて思うのは、「noteは作家業で、取材はライター業だな」と。作家業は自分から出てくる言葉で勝負する、取材はまさしく他人様の言葉を借りて勝負する

ニュアンスは違えど、書くことで勝負するという意味では、どちらも少しずつでもトライしていこうかなと思っています。

だから、私がコンテストのタグをつけたときや、仕事として書いた記事をシェアするときは、

「お、やっとるな」

と見守っていただければ嬉しいです。せっかく「書くこと」を続けるのなら、私も少しずつ一歩前へ進めればと思っているところです。

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今回は少し希望や決意を書いてみました。
次回は視点を変えて、「書く」を収益化するあれこれについて書いてみるつもりです↓

「書く」の収益化について真面目に考えてみた【noteは作家業?】

次回はこちらにて。

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