ポジティブ日記
日々の中で、イライラや不安、落ち込みなど、ネガティブな気持ちになることがありませんか?
私たちの日常は、いつもそんなに楽しい出来事ばかり起こるわけではありません。特にネガティブなことにばかり目が向いてしまう人もいるのではないでしょうか?
そんな方はぜひ、ポジティブな出来事を意識して思い出すクセをつけてみてください。
良い経験を満喫しよう
日常生活の中にあるポジティブな出来事を味わうように意識してみましょう。良かったこと、ポジティブなことが、思い浮かばない…という方も多いかもしれません。最初はなかなか気づきにくいですが、きっと身近なところにあるはずです。
例えば・・・
ポジティブ日記を書いてみよう
ポジティブ日記とは、その日に嬉しく思ったポジティブなできごとについて記す日記のことです。寝る前にでも、1日1つ~3つくらいを日記や手帳に書いてみましょう。
ここで重要なのは、普通の日記とは違い、ポジティブなできごとだけを取り上げて記載するということ。
普段起こっている何気ない現象をどのようにとらえるか、ということがポジティブ思考、ネガティブ思考に影響しています。
ネガティブな事を考えるクセというのは、何十年と培ってきた、その人の思考パターンです。それを変えるには毎日の継続が大切です。
いままで見過ごしてきた良いことや新しい発見に意識を向けてみよう!
ほっと岡山では、臨床心理士の野﨑詩織先生に相談員として来ていただいています。
「悩みや困りごとはあるけど、病院に行って相談するのはちょっと…」「こんな悩みを相談してもいいのだろうか…」など、相談内容は何でも構いません。おひとりで悩まずに、お気軽にご相談ください。