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【歌詞】燈火(ともしび)【詩】

僕の世界の裏側で
見えない恐怖と闘っている君の
言葉の端から滲んだ不安
大丈夫だよって言う口元が
見えない涙で濡れていた

当たり前のように訪れる未来も
静かに過ぎ去る季節も
悲しみと混ざって
色褪せてしまうのなら
僕と一緒に
鮮やかな炎で燃やしてしまおう

愛してるの言葉なんかじゃ
すぐに無くなってしまうでしょ
他愛のない会話も
肩を寄せ合った沈黙も
二人過ごした時間の全部を焚べて
消えない炎にしよう
この温もりが
きっと君の希望になるから

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歌詞のように書けないかなと挑戦してみました。
辛い気持ちで落ち込んでいる人を優しく励ませるような詩にしたいと思いました。
当方、音楽の知識に乏しいため言葉の音や字数など曲をつけるには不十分な部分があるかもしれませんので、有識者の方々のご意見ご感想ご指摘あれは是非ともよろしくお願いいたします。
もし曲をつけていただけるような稀有な方がいらっしゃればお声がけください。上手くお話が進むようなことがあれば続きも考えてみようと思います。
よろしくお願いいたします。

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