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【最重要】事業化集団 "環境" に誘われたが寸前のところで月額15万円を突っぱねた話

こんにちは星野光哉です。

突然ですが、あなたは
事業化集団 "環境" というのはご存知ですか?

ネットで検索すると、いわゆる「悪徳ビジネス」
「カルト集団」などといったワードで知られる団体の名前です。

最近良く耳にする新型コロナならぬ
新型マルチを行っている集団らしく、、、

「コロナが来たと思ったら今度はマルチかよ!!」って
突っ込みたくなりますよね笑

そのツッコミは一旦置いておいて。

今回はその勧誘の手口や実態について
大暴露していきたいと思います。

今回は、僕どのようにこの集団と接点を持ったか
どのように勧誘されたのかをお伝えできればなと思います。

もし、僕と同じような出会い方をした人が周りにいるという方は、
事業家集団の勧誘に注意していただきたいです。

↓ Let’s  Go !!!! ↓  

出会いのきっかけはある合コンから

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初めのきっかけは2019年頃に誘われた合コンでした。

友人からの誘いを受けて、いざ合コンへ。


東京に来たばかりでいろんな女の子と遊べる!とバカなことを
思いながら、横浜から東京駅の会場まで向かっていました笑

関ヶ原の徳川軍並みに勢いよく
歩みを進めていたことが記憶に新しいです...

いざ会場に到着すると、
「5対5」の合コンのようで、若い女の子が5名待機。

(実はこの時 場所がわからなくて30分遅刻しました
 東京駅って本当に複雑です・・・泣)

女の子のランクはまあ普通ぐらい?ってな感じで
どこにでもいそうな女の子たちでした。

そして

ゆる〜く合コンが開始され、
あっという間に2時間が経ち、ゆる〜く合コンが終わると
皆帰宅へ。(おもんな怒!!)と思いながら僕も帰宅。

その後日、合コンで出会ったRさん Tさん
 (本名が知りたい方は連絡ください)から連絡があり
有楽町駅付近のカフェで落ち合うことに。

この時点、将来の夢や起業がしたいとか。
会社員という生活に不満がない?という話を
ずっとしたことを覚えています。

あ〜良くあるマルチ商法だろうな〜程度に
聞いていた僕は、時間に余裕があったので
少し彼女たち2人に付き合うことにしました。

なんだか楽しそうですもんもんね笑

集団の巣窟 八丁堀のとあるレストランへ

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「半沢さんという方がやっている
 すごいお店があるからそこでご飯でも食べよう!」

こんな風に誘われて向かった、
八丁堀駅近くのレストラン?小料理屋?みたいなお店。

なんで八丁堀なんだろう?
普通は渋谷とかそれか新橋とかじゃない?
って思いながらまぁどうなるのか楽しみだと思い
いざレストランへ。

そこには若い20代〜30代の男女が
数十人規模で集まって飲み会が開催されていた。

人間が知り合いばかりで
どこか変でおかしいな〜と思いながら

Rさんに半沢さんという方を紹介したいと言われる。

半沢?ああ、半沢直樹ね〜堺雅人かな笑ぐらいに
テキトーについていくと、なんだかより密になっている集団が・・・

「おー!お疲れー!」(半沢)
「お疲れ様です!師匠!」(Rさん Tさん)

師匠?

師匠ってなに?

半沢ってやつが師匠?

という疑問を胸に抱きつつ、笑顔で
「初めまして!よろしくお願いします!」

(この頃から薄々なんかの集団なんだろうな
と思っていました。)

その後、Rさんから次々に紹介されていく。
大ちゃん、ベックさん、あと誰か良くわからない起業家。

みんな好青年だからこそわかりづらいけど
みんな総じて何かに焦っていて稼げてなさそうな雰囲気。

そして、起業という言葉。

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事業者集団 "環境" 6つの共通点

あとからわかるけど
全員に共通しているのはこの6点。
どれも有名なマルチにありがちな共通点。

1 師匠と呼ぶ存在がいる
2 安いカフェで打ち合わせ
3 好青年 ある程度の女
4 自由な生活に憧れがある
5 セミナーに出席している
6 ロバートキヨサキの
金持ち父さん貧乏父さん キャッシュフロークワドラント
を勧めてくる

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 金持ち父さん貧乏父さん 
キャッシュフロークワドラントに関しては内容が良いので
僕も賛成だけど・・・

師匠という言葉に違和感がどうしてもあるんです。

そしてついに...

毎週土日に開催されるセミナーへ

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「ねえ、今度の土日空いてたりする?」


「将来のこととかちゃんと考えるためのセミナーがあるんだけど
一緒に行かない?」

「ほら!この前紹介した半沢さんも来るの!じゅんちゃん、大ちゃんも!」

「ベックさんも来るかもね!」

・・・

土日に開催されるセミナーへ招待されたので
これも何かの縁だと思いいざセミナー会場へ。

ざわざわ...

ざわざわ...

(100人以上の20代~30代の若い男女が話す)

そこではなんと!
100人規模のセミナーが行われていたんです!

そしてセミナーが開始されると
「〜株式会社 代表取締役 〜じゅんぺいさんです!」

大々的な拍手が行われじゅんちゃんと呼ばれる人が登場。

どうやら半沢さんは今日は来ないのか・・・と
思っていたらセミナーの開催が宣告され、いざ開始

お題は「将来にあったらいいと思うサービス」

5人1チームになって考えを出し合い
時間が来たら発表をするというもの。

そのお題に対して僕なり真面目に考えた結果
僕の答えは「いつでもヤレる都合の良い女 またはマシーン」

と答えそうになったけど...

それは一旦胸にしまって


「空中ドローン配達サービス」ですかね???
と答えておきました。

正直この件に関しては後悔しています。
あまり受けなかったし、もうすでに考えられてたので笑

今思えば「いつでもヤレる都合の良い女 またはマシーン」って
言っておけばよかったです。

そんなこんなでセミナーは終了へ。

将来のことを考えることはいいことだけど...


ただ、やっぱり怪しいと思いRさんへ自分の意思を話すと

「セミナーは毎週あるけど毎回とか来なくていいよ!」

と優しい言葉。でも目の奥が完全に笑っていなかった。

ああ、これが半沢さんに洗脳された人の目なんだろうなと
その時感じました。

ついに勧誘の時!

以前と変わらずセミナー後も連絡をとり続け

「大切な話があるから八丁堀近くのサイゼリアに来てほしい」

ということだったので

ついに来たか!と思い八丁堀のサイゼリアへ向かう。

そこには・・・

あの

「大ちゃん」と呼ばれる人がいた。

(またいるじゃん、このクソデブほんと毎回いるよな笑
もうマルチ確定やん!だとしたらなんのマルチなのか明かしてほしい!)

と思い、さあ、「聞き出すぞー」って感じで
最後の会話が始まる。

「これから半沢さんの弟子になってもらうわけだけど
重要なことを伝えにきた」

「それは自己投資についてなんだけど」
もうRさんから聞いてる?

「聞いてないです」

(自己投資?)

「そうなんだ。自己投資っていうのがあって
毎月15万円を絶対に自分のために使ってほしい」

・・・

「いや、15万円は無理です。」

「まあぶっちゃけ僕も半沢さんに言えないけど
15万円使わなくてもいい。正直大丈夫。」

「できそう?」

「いや、厳しいですね。」・・・

このままじゃらちがあかなかったので
あとで考えるということでその場は解散。

その後、Rさんには電車のホームで
こう伝えました。


「Rさんがしたいと思うならしたらいい。でも僕は
もうその段階じゃない。お金を払ってどこかに所属するのは違うと思う。
確かに大学生なら必要だったかもしれない。でも今は社会人だ。
稼ぐ仕事やスキルが優先なんだ。だからお金は払えないし、僕はもうあなたに会わない。それじゃ。」


Rさんの回答を待たず、体の向きを変えて駅のホームへ。

あの時、去り際にRさんはなんと言っていたのか。

わからないですけどとにかく自己投資の15万円を払わずに
Rさんとの関係を断ち切れてよかった。

まとめ

いよいよ出てきましたね。自己投資。毎月15万円。
そんな金額払うんじゃないのよもう僕は。

大学時代にマルチやってんだから。

と思いながら大ちゃん、それからRさんの話を聞いていました。

正直、今僕は会社を8社経営して月収は50万円 80万円 100万円と
周りの人間よりも稼げているのでわかるんですけど

普通起業したい人を応援するっているのは
仕事を振ってあげることが一番なんですね。

1人で仕事を全てできて1億稼げるのなら別に1人でいいんです。
でもどうしても仕事量が多くて1人じゃ捌き切れない!と思い
人を雇うってのが普通の経営者の感覚。

今の企業って普通はそうですよね。報酬の対価として労働をしてもらう。

基礎中の基礎です。

だから稼ぎたいやつからお金をもらうっていうのは
それってそいつのことを食い物にしているとしか思えないんですね僕は。

アムウェイとかニュースキン。小売業を謳う事業化集団”環境”。

これらは連鎖販売取引を用いたマーケティングですけど
これしか知らないと騙されてしまうんですよね。

しかもタチが悪いのが好青年ばかり紹介されるので
あたかも至極真っ当なことに思えるという点。

どのビジネスよりもタチが悪いかなと思います。

僕の場合は自己投資として月額15万円を支払う話を
参加する前に聞いていたのですが、参加した後に話すケースも
あるらしいですね。(後出しジャンケンはきついって笑)

もしあなたが八丁堀、セミナーと聞いたら
ちょっと疑ってみてもいいかもしれません。

そして月額15万円の話をされたら確信を持ってください。

それではこの記事はここまで。
また来週。(^^)


https://mobile.twitter.com/kankyo_muri


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