ほりゅちゅこ

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ほりゅちゅこ

フリーライター&ライター講師。1988年大阪生まれ。取材したり、文章を書いたり、セミナーをしたり。 詳しくはこちら。 https://www.horyuchuco.com/profile-works/

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ほり圧コラム

「言えない」と「言わない」は全く違う 「言いたいことが言えない・・・」 「言えるけど言わない」 どちらも結果は同じです。共通して何も言葉にしていません。 でも、この2つには大きな違いがあります。 それは、「自分の意思によるものかどうか」。 結果的に同じに見えても、自分で選択したかどうかで心の持ちようは大きく変わります。 あなたは、自分の考えをきちんと主張することができますか? 周りの目を気にして意見を変えることはありませんか? このコラムでは、自分の人生を自分の意思で

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    • 真実

      〜前回のつづき〜 私は気づいた。 ぱらさんが息子ではないこということに。 本当の息子はクレイジー山Gだ。 私は騙されていた。 “オレオレ詐欺”ならぬ“母さん母さん詐欺”に遭っていたんだ。 「結局、顔なんだ……イケメンが好きなだけなんだ!もう信じられない!」 そう言って、ぱらさんはTwitterを飛び出していった。 ぱらさんが姿を消してから一週間。 私は『白い恋人』を食べながら考える。 まだ怒っているだろうか。 ぱらさんは、私がクレイジー山Gを顔で選んだと思い

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      • 不協和音

        〜前回のつづき〜 金曜日の22時。 週に一度、ぱらさんがとても楽しみにしているラジオの時間だ。 耳を傾けながら、Twitterでやりとりをする。 こうして、私たちは一家団欒のひとときを過ごしていた。 「母さん!」 突然、端正な顔立ちをしたアイコンの男が乱入してきた。 ぱらさんと同じくらいの年頃だろうか。 「僕だよ、山Gだよ!」 何事だろう。巻き込みリプライか? 「母さん、僕のことがわからないの!?」 どうやら私に話しかけているらしい。 「私のこと

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        • ハッピーバースデー

           「Twitter記念日おめでとうございます。ご登録いただいてから今日でちょうど10年です」 そういえば、新入社員の頃、自己紹介の欄に「趣味はTwitterです」って書いたっけ。今ならTikTokレベルなんだろうな。“イマドキの子”だと思われていたに違いない。 あれからもう10年も経ったのか。 私はいつしかライターになっていた。 “Twitter離れ”した時期もあったが、また戻ってきた。インスタも始めてみたが、どうもあのキラキラした感じが苦手だ。だが、学生時代の友達も、

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          隣人

          この小説は、私が運営していた「ほり圧サロン」というオンラインサロンで実際にあった出来事を題材にしています。 目が醒めると、アイドルになっていた。ここは一体どこなのだろう。  「ほり圧サロンへようこそ」

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          コロナ危機を乗り越えるために私たちにできること

          世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。感染者数は1000万人、死者数は50万人に上る。 「緊急事態宣言」「外出自粛」「買い占め騒動」など、私たちの生活は一変した。 そんなコロナ禍で最も影響を受けている業種の一つが飲食店だ。閉店に追い込まれるケースも相次いでいる。 この災難をどう乗り越えていけばいいのか。私たちにできることとは? 大阪・梅田で居酒屋「創菜酒房おん」を営む小倉さん夫婦に話を聞いた。 「国内で初めて新型コロナウイルス患者を確認」 2020年1月、そんな

          コロナ危機を乗り越えるために私たちにできること

          なんとなく悲しい朝

          毎日、地域猫に会うのが楽しみな私。 あ、いたいた❣️ あれ?初めて見る猫やな。え、なんか・・・猫じゃない・・・!! Q.写真に写っているこの動物は? A:アライグマ B:タヌキ C:アナグマ D:ハクビシン う〜ん、A:アライグマ。ファイナルアンサー! と思ったので、アライグマでググったら、 住宅の天井に「アライグマ」警察官4人で捕獲ー。 あれ、もしかしてこれニュースになるやつ…? 「大阪市内の住宅街で、アライグマが発見されました」みたいな? 警察の管轄なんかな

          なんとなく悲しい朝

          いきなり猫に目覚めた話。

          これまでずっと犬派で正直猫には関心のなかった私ですが、この前心動かされることがありました。 それは野良猫の親子。 ある日、お母さん猫が4匹の子猫に授乳しているところを目撃しました。 「お母さん痩せてる……」。 子猫が大きくなっても、エサを子どもに譲って残りを食べるお母さん猫。 一生懸命子育てしている姿に、とてもとても感動しました。 いろいろ調べてみると、野良猫の悲しい現実を知りました。 飼い猫の平均寿命は15年を超えているのに、野良猫はたったの3〜4年ということ。 毎年

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          ホットヨガに週6で通ってみた

          「今日の最高気温34℃か。まだマシやな」 と、いろんな感覚が狂ってしまう大阪の夏が終了しました。 何を隠そう何も隠さないが、運動嫌いな私は、ただでさえ暑いので、運動するとかもってのほかです。 この前受けた健康診断でも「運動不足ですね」って言われました。 ちょっとここで言い訳タイム。 ライターという職業上、どうしても一日中家に引きこもって仕事をしないといけない日があります。納期が…納期が…。 何気なくiPhoneの歩数計を見ると「8歩」と表示されていました。 (こ、

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          江戸時代、うなぎブームだったらしい

          先週、宣伝会議のコピージアムに行ってきました。 日本で最初のキャッチコピーは、平賀源内が考えた「土用の丑の日」だそうな。 それも250年も前のお話。 「土用の丑の日」って、キャッチコピーだったんですね! 根っからの風習やと思ってましたわ。 いや、最初はキャッチコピーだったけど、風習になったのか。 これはまさに、「永作博美の法則」ですな(勝手に名付けた) 「永作博美」って、元アイドルだったんですね! 根っからの女優さんやと思ってましたわ。 話

          江戸時代、うなぎブームだったらしい

          人のことはもっと関心を持って「自分ごと化」して、自分のことはもうちょっと距離を置いて「他人ごと化」するくらいがちょうどいいな

          人のことはもっと関心を持って「自分ごと化」して、自分のことはもうちょっと距離を置いて「他人ごと化」するくらいがちょうどいいな

          進撃のインフル

          その日 私は思い出した ヤツらが蔓延していた恐怖を…高熱にうなされていた屈辱を……という絶望感に襲われながら、夜中に38.4度の熱が出ました。 とりあえず薬飲まなきゃ!!! 薬を探すも、この数年、風邪という風邪もひかず元気に過ごしていたので、見つからず。 これか!と手にしたのは、ビオフェルミン整腸剤でした(残念) この前熱が出たのは、たしか4年前。 インフルエンザで37度しか出ず、 病院の先生に 「予防接種なしで微熱!?(お、おぬしやるな…!)」と驚かれました

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