進撃のインフル

その日 私は思い出した

ヤツらが蔓延していた恐怖を…

高熱にうなされていた屈辱を……

という絶望感に襲われながら、夜中に38.4度の熱が出ました。

とりあえず薬飲まなきゃ！！！

薬を探すも、この数年、風邪という風邪もひかず元気に過ごしていたので、見つからず。

これか！と手にしたのは、ビオフェルミン整腸剤でした（残念）

この前熱が出たのは、たしか4年前。

インフルエンザで37度しか出ず、

病院の先生に

「予防接種なしで微熱！？

（お、おぬしやるな…！）」

と驚かれました。

その私が！

高熱が出るなんて…いったい何事でしょう。

も、もしかして

インフルエンザ！？

調べてみたら、夏もあるらしい…

そういえば筋肉痛もあるし。

でも、昨日ホットヨガ行ったからな…

いや、そんなことより、

とりあえず明日仕事やから寝よう！！

いや行けるのか！？

結局、全身を流れるドクッドクッ音がうるさくてあんまり眠れず…。

やっぱり病院へ。

「風邪ですね」

…。

ただの夏風邪でした。

なんか勝手に絶望しただけでしたが、

ちゃんと薬をもらって、無事仕事にも行けました。

でも、これからは、
もっと日々の健康に感謝しよう。

そう、心から思える夏でした。

めでたし、めでたし。

実は「おくすり手帳」がリラックマになってから、ちょっと気に入っています。

薬局で出したら、ちょっと安くなるらしいよ（ボソッ）