なんとなく悲しい朝
毎日、地域猫に会うのが楽しみな私。
あ、いたいた❣️
あれ?初めて見る猫やな。え、なんか・・・猫じゃない・・・!!
Q.写真に写っているこの動物は?
A:アライグマ B:タヌキ C:アナグマ D:ハクビシン
う〜ん、A:アライグマ。ファイナルアンサー!
と思ったので、アライグマでググったら、
住宅の天井に「アライグマ」警察官4人で捕獲ー。
あれ、もしかしてこれニュースになるやつ…?
「大阪市内の住宅街で、アライグマが発見されました」みたいな?
警察の管轄なんかな?
恐る恐る通報。
「緊急電話。事件ですか?事故ですか?」
「(え、事件でもないし、事故でもないんですけど・・・)あ、アライグマみたいな動物がいるんです」
「あー、アライグマ・・・。」
15分後、おまわりさんが来てくれた。もう逃げちゃったよ。
「アライグマですか?」
「やと思います。アライグマかアナグマかハクビシンか・・・」
「え、ハクビシンって何?」
「(え、どう説明したらいいん?)とりあえず鼻とんがってます」
「猫じゃなくて??」
「違います!絶対猫じゃないです!絶対違います!!」
結構大きな声を出してしまった。
無線「アライグマの件です。捜索するも出てこず。どうぞ」
私の声を聞きつけたのか、前のマンションから親子登場。
「あのー、マンションの裏に猫かなと思ったら、アライグマみたいなおっきいのがいました」
(やっぱり!)
「えー、ほか2名目撃者あり。どうぞ」
(あ、アライグマが犯人みたいになってる!)
結局、そんなこんなで警察は見つけられず、区役所に連絡するよう言われ、翌日区役所&保健所チームが到着。
写真を見せると、
「これはタヌキやと思います」とのこと。
(残念!アライグマじゃなかった!)
なんでも、アライグマは外来種やから捕獲してもいいけど、タヌキは野生やから捕獲するのは禁止されているらしい。
そういうわけで、タヌキ追い出し作戦を実行中。
「煙をいやがるので、バルサンかなにかを焚いたらいいです」
バルサン焚いた。
まだいる。
今度はタヌキでググってみる。
「タヌキの天敵であるオオカミの尿をまくと効果的」
そんなんないし、臭そう。却下。
「オオカミの鳴き声を出す」
おお、これこれ!
YouTubeで「オオカミの鳴き声」を探してみるとだいたい「遠吠え」しかなくて、もの悲しい声で鳴くので、私まで悲しくなりました。そんな朝です。
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